1992/01/01 みなとが午前中に階段で暴れて疲れたら階段横の物置のようなところに入ってねた。カーテン登りもし た。妹はみなとが超然としているところが、前に飼ってたチャコに似てると言ってる。 1992/01/02 今朝はみなとは家の中をあれこれ調べてまわっていた。妹にはもうなついた。 1992/01/03 今朝はみなとが私のふとんに入ってきた。カーテンをよじのぼり、タンスの上ですやすやねている。ハ エが家の中に舞いこんできて、みなとが追いかけた。 1992/01/04 朝5時に起きて帰京した。私がくるまを運転してきたから、みなとは1時間もカゴに入ったままで、手 や顔をのぞかせたりしていた。部屋に入ると、みなとはベッドをかいで確認してから、1日中ねていた 。やはり疲れたのだろう。夜には元気になってチクワを追いかけた。 1992/01/05 朝、みなとが枕に乗って、私の頭をコンコンたたき、ふとんに入ったり出たりしていた。今日も1日中 ねていた。昼間よくねて、夜になると遊ぶ。 1992/01/06 みなとが朝、枕に来て、しっぽがさわさわと顔にあたってくる。仕事始めだったので、会社が久しぶり だったせいか、めずらしく会社もいいなと思った。帰りは雨になってたけど、会社の裏でまるが駈け寄 ってきたので、感動した。みなとは夜、椅子の背もたれから私のスカートを取って、中にもぐった。 1992/01/07 朝、みなとが枕に来たけどすぐに行ってしまった。夜中はふとんに入ってたのだけど。今日も会社帰り に茶トラやまるが走ってきた。うちに帰ると、みなとがドアから飛び出て、2つ先の部屋の前でごろん ごろんしていた。抱き上げて部屋に入ってからもぐるぐる言ってご機嫌だった。 1992/01/08 今朝、みなとが枕に来たのがわかったから、軽く脚を押さえたら猫パンチがきた。そしてしばらくふと んにもぐった。起きると肩に乗ってきた。夜はチクワを追いかけた。 1992/01/09 いつものように朝、枕に来たみなとはぐるぐる言ってた。のどをなでると目を細めている。 1992/01/10 今朝はみなとがベッドでツメとぎしたり、枕に乗って私の髪をつついたりした。春菊を買ってきたから いったんコーヒーの缶に生けておいたら、みなとが匂いをかぎ、ちょっと食べた。花でもいいが野菜で も生けておく水を飲むのが好きなようだ。 1992/01/11 いつものようにみなとが枕で私の髪をつつき、ふとんに入った。起きると私の肩に乗った。午前中はは しゃいでいたが午後は眠っていた。夜はドアから飛び出して廊下を走って階段を降りて、3階の他人の 部屋の前まで行き、なかなかつかまらなかった。部屋にもどるとぐるぐる言ってた。 1992/01/12 今朝はみなとが枕に来たけどすぐに行ってしまった。抱き上げるとみなとの頭は日向の匂いがする。部 屋の中で遊んで私の脚にかじりつく。夜はストーブの前に長々とねそべっていた。ねそべりながら私の 足に手(前脚)をかけている。 1992/01/13 朝、みなとがユニットバスの天井の鉄棒に乗った。降りられるのかな?と思ってたけど自分で降りてき た。会社から帰るとみなとが廊下に飛び出てころがった。 1992/01/14 今朝もみなとは枕で甘えていた。夜は私にくっついてくつろいでいた。 1992/01/15 みなとはまた洗面所の天井のバーに上がった。外は空気が冷たいけど、うちの中はぽかぽかでみなとは 毛づくろいしていた。夜もほかほかカーペットでのびのびしていた。 1992/01/16 昨夜、私の足の方でまるまってたみなとは、明け方にはチクワを追い回していた。缶詰は全然食べない 。 1992/01/17 今朝はみなとが枕からふとんに入ってきてぐるぐる言ってた。今日も会社から帰ると、みなとがドアか ら廊下へ出て、ごろんところがった。 1992/01/18 今朝はみなとが枕もとでぐるぐる言って私の頭をつついた。起きるとストーブの前にすわった。昼には ベランダに出た。すぐに部屋にもどったけど、外で鳥がなくとそわそわと窓辺に行く。電灯が切れたか ら、球をとりかえるために脚立を借りてくると、みなとが喜んで上がった。 1992/01/19 みなとは朝、ベッドのワクでツメとぎして、ベッドとガラス戸の間に入って飛びついてきた。夕方は本 だなの上に上がった。 1992/01/20 今朝もみなとが枕に乗って私をつついてふとんに入った。夜はふとんの上にいるけど。ねるときに抱い てきてふとんにいれてもすぐに出てしまう。 1992/01/21 今朝もみなとが枕に来た。夜は部屋を走り回り、私のところに来てぐるぐる言ってた。 1992/01/22 朝、みなとが久しぶりに廊下に出てしまった。つかまえようとしてもつかまらないから、しばらくから かってたら、自分から部屋にもどった。夜は私にぴったりくっついていた。 1992/01/23 今朝もみなとが洗面所で肩に乗り、私の髪をかじり、天井のバーに上がった。 1992/01/24 今朝はみなとはチクワで遊んでいた。会社から帰ると、みなとが廊下まで出て、ごろんごろんした。部 屋に入れると、ほかほかカーペットの上にのびた。 1992/01/25 今朝はみなとはふとんに入ってきた。昼間は本だなの上にいた。夜は私のヒザで長くねていた。 1992/01/26 今日は朝からみなとが電話台の上で甘えていた。昼間は私の肩によじのぼった。そして自分で紙をひい てきて、その上にまるまった。夜はよく眠ってた。 1992/01/27 みなとはベッドのわくでツメとぎしてカーテンによじのぼった。今夜も私のヒザの上でみなとがよく眠 っている。 1992/01/28 朝、みなとがいつものようにベッドにちょんと乗ってふとんにすわった。夜は私のヒザでねて、カーペ ットでのびて、かばんによりかかってねた。 1992/01/29 みなとは私の首にえりまきみたいにまきついていたが、それから枕に行って私の髪をつついた。 1992/01/30 今朝はみなとが枕もとでふぉわーっとまるまっていた。夜はニボシの袋をくいちぎって出して食べたり 、トイレットペーパーをみんなひきずり出したり、わるさばかりしている。落ちつくとカーペットにね たが、みなとの背中が私の足に触れている。 1992/01/31 昨夜も今朝もみなとはふとんの中でねていた。夕方からみぞれになり会社帰りにいつも何となく見る東 京タワーがかすんでいた。部屋にもどるとみなとがドアから飛び出てきたが、廊下がぬれているのでと まどっていた。部屋に入るとみなとは私のヒザにまるまっていた。 |