記事タイトル:『PHASE-15戦場への帰還』 


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お名前: ハヅキミオ   
アスラン…キミさぁ…まあ、あんまり期待はしてなかったけどね…



アバンタイトル。

結構アスラン、ギリギリ間に合ってなかったんですね。
カガリが攫われた後すぐオーブに到着…みたいな感じ?
それか数日経ってるのかな?

…アスラン、散々マヌケとか言われてますけど…
本当に情勢くらい知っておこうよ…ね?
ミネルバが何日も何日もオーブにいるわけないじゃん。
議長さんに「僕はミネルバに何も命令していないから、多分オーブにいるんじゃないかなぁ?」
とか言われてホイホイ信じたんなら…まあそれでもマヌケですけど。

ムラサメに攻撃されて、大西洋連邦とオーブの同盟を知って、
今度は直接行政府の代表と連絡取ろうとします…

あのね、遅いの。
ずっと言ってるけどね、もっと早くに連絡とれっちゅーの。
「要請には応じられない」「不可能だ」
イジワルしてるわけじゃないですよ。当然です。
だって代表首長はもうオーブにいないんだから…

とりあえず「カガリ…」と呟いたのでよしとする。(何様)


Aパート。

海に潜ってますAA。
カガリご立腹です。
ちゃっかり着替えてるのが不思議です(笑)
カガリに怒られて、みなさんまぁ…大人しく怒られてるワケなんですけど、
キラひとり、カガリに突っかかります(笑)
「カガリにまでバカな事をされたらもう…」
いやいや、どっちもバカな事やってると思いますけど?客観的に見て。

独り身のカガリの前でいちゃつくキララク(違)
それを見てカガリ、ムッとします(だから違)

カガリは国を焼かれない為に同盟を結んだんだ!と。
キラは「じゃあ他の国は焼かれてもいいの?」と。

キラ達AAの人間はさ、別にオーブに拘りがあるわけじゃないからそういう事が言えるけどね、
カガリは一応オーブの代表首長なんだから。
まずオーブ、なのよね。

でも…前から思ってたんだけど、例えばユニウスセブン地球落下の時。
まずカガリが一番に心配したのはオーブだったんですよね。
後で付け足すように「地球は…」と。

この時点で私の意識の中では「三艦連合のカガリ」っていうイメージが強かったから
カガリの「オーブ>その他の国」な考え方にちょっと違和感があったんですけど…
今では私も「カガリはオーブの代表だ」っていう意識がちゃんとあるからなぁ…
キラの言葉は酷ですよね。

「オーブがプラントや他の国を焼く事になってもいいの?」
そういう事態になった場合、そりゃカガリはそれを全力で阻止しようとするだろうけど、
多分今回みたいに押し切られる形で、焼いてしまうんだろうな…と。
『同盟』ってそういう事ですよね。

キラ達がカガリを助けてあげられなかったのは仕方のない事だとは思うのですけど、
直接的に手助けできなくても、間接的にアドバイスとか…
まあキラにアドバイスはムリだとは思うのですが、周りの大人ならできたんじゃないの?と。
「18の女の子」なんだからさ。

まあ…思うままごぢゃごちゃ書きましたが結局…
キラがカガリを攫ってくれて良かったんですけどね!個人的には。

しかしキラ…お前もか。
ポケットに無造作に指輪突っ込むか?
私…指に嵌めてやるのかと思ったよ(笑)さすがにそれはしないよね…

「選ぶ道を間違えたら行きたい所へは行けないよ」
行きたい所=アスランとのウェディング
と考えていいですか…!
「ダメ」って言われても勝手にこの腐った脳内は考えますので。ヨロシク!

泣き出すカガリ…
今まで散々閣議で、セイラン家で、ひとりで戦ってきたカガリに、
キラの言葉をはねのけるまでの決意はないですよね…

今作はキラがカガリを「よしよし」です…
その背後でラクスが…ラクスが………


はい、ミネルバ。カーペンタリアです。
お買い物中のホーク姉妹。
メイリンの膨大な買物に姉のルナは呆れ顔です。
このメイリンの買物カゴの中身を見て思い出したのは…
フレイ、でした。

ヴィーノとかヨウランはプラントへ戻れると思ってるみたいですが…ムフフ。

レイはピアノを見つけていきなり弾き始めるし…
笑ってるよ…
あれ?ニコルの遺伝子とかもあるんですか?(ないない)

シンはひとりでぶーらぶら。
飛んで来るセイバーを見つけてダッシュします。

アスラン…まだあの鞄、持ってたのね。
注目を集めつつセイバーから降りてきて、メットを取って…
何か…偉そうですよね。アレックスの時とは大違い。

シンは相変わらずです。
と、いうか、態度が硬化してる。
「アンタ」に戻ってます。

ふーん、フェイスって凄いんですね〜
それでも「アンタ」呼ばわりなシン。さすが主人公!頑張ってます。
でさ、何でシンは自分の持ってる荷物をルナでなくメイリンに渡すのかな(笑)
やっぱりルナは怖いのか?(笑)

ここで艦長にお目通りをと。
メイリンが案内役を…と思いきや、ここは当然ルナが。
…メイリン、この先、分かりやすい行動の数々です(笑)
いや、ルナもか。
この姉妹、似てないようで似てますか?

シンに「ザフトに戻ったんですか」と問われるアスラン。
「そういう事に、なるね」と。
別にザフトに戻りたくて戻ったわけじゃないけど、なりゆき上戻ってしまった、
でもそこまで説明はしないのよ、と。



Bパート。

ルナマリアとエレベーターに乗るアスラン。
あれ?着替えてます。

ルナマリアの「何故復隊したんですか?」の質問に答えてるような、答えてないような(笑)
答えてないですね。
逆に質問します。ええ。マヌケな質問です。

オーブに戻ったと言ってルナに呆れられ…

というか、まあ仕方ないのですけど、カガリの印象がミネルバクルーから見て
悪くなっちゃったのが…

「でも、カガリがそんな…!」
ハイ、2回目です。

「ヘンなヤツとは結婚しちゃうし」
まずひとつ突っ込んでいいですか?
…やっぱりユウナは誰が見ても「ヘンなヤツ」なんですね(笑)

アスランのビックリ…まあ及第点です(何様)
カバン落として「結婚!?」
ルナ、ビビッてます(笑)
エレベーター到着したのに、衝撃受けて降りないアスラン…
ルナも対応に困ります。

一応ビビりながらも「攫われたらしい…」とフォロー?
そこでもアスランびっくりしてますけど、結婚程の衝撃ではなかった模様…
まあ「ウワサ」ですからね。

んで、タリア艦長に「フェイス」の任命と任務を通達。
アスラン、めっちゃアーサーに睨まれてます。

みんなセイバー見てますね〜
…メイリンはアスランの情報集めてます(笑)

スエズに行きます。

アスラン、何も知らないって…
前々から思ってたんですが、この人、一応エリートですよね?
情報収集って結構重要だと思うのですよ。
それをアスランはずっと怠っているわけですよね。
セイバーに何日乗ってたかは知らないですけど。
少ない情報の中から、こういう情勢になるかもしれない、という予測も立てられないの?
オーブの事はさ、カガリを信じきってたから、ってものあるかもしれないけど…
当時のあのカガリが他の首長を抑えられると本気で思ってた…んでしょうね。
というか、カガリの事は客観的に見れなかった、って事?

あ…話がループしちまった。

アーサーは大好きな艦長とアスラン2人がフェイスなのが気にいらないのかなぁ?
元々アスランの事はどーも好きっぽくないですけどね。

アスラン、退出する前に訊きにくそうにタリアさんに質問。
「オーブの事、何かご存知ですか?」
タリアさん、カガリの事「だけ」を伝えます。
アスランの知りたい事を察してそれだけを教えたげたんでしょうね(笑)

やっぱりオーブは代表を攫われた事は公にしてないんですね。
でもあれだけおおっぴらに攫われたら、噂程度には広まりますよね。
「AAとフリーダムが動いた」
…アスランに安心してほしくなんてなかったんですけどねぇ(酷)

回想のユウナの雄叫びにまたふきだしました…

メイリンの噂話復活。
副長がフェイスでもないのに大喜びなのは…やっぱり艦長好きなんですね。
尊敬、かな?
そしてフェイスの事を私達(視聴者)にわかりやすく説明してくれるヨウラン(笑)
「トップエリート…」と呟くメイリン(怖)

アスランはアスランで、セイバーの元へと行きます。
ルナに会うけど、ちらっと見ただけで素通り。
…ほんっとコイツ、わかりやすい奴ですよね。
ここでルナマリアは「無視しないでくださいよ〜!」
…流石だ。

ここでもズバッと訊きます。
「そんなにショックだったんですか?アスハ代表の結婚」
…アラスン、びっくりしてるよ。そんなん直接訊いてくる奴、そうそういませんから。
彼の周りには尚更。
世間話のように話を続けるルナに「キミ…何…?何か用?」

アスラン…ほんとにキミは…
まあだからウチらも安心なんですけどね。ちょっとドギマギはするけどさ。
でもシンの視線は気になるみたいです…ホント、コイツは…

アスランを本格的に調べ始めるメイリン(笑)
スペシャルエディション2のEDの集合写真がありましたね…ニコル指6本?


でで、地球軍。
ステラにちょっかいかける一般兵にアウルが気付いて虐めてます(笑)
「ファントムペイン」は軍内でももの凄く恐れられてるみたいですね〜
「ネオ」の一言にステラ、めちゃくちゃ嬉しそうです(笑)


ミネルバの発進時にアスランとシン、出会いますがスルー。
てかアスラン、それどころじゃない?
「キラが一緒なら大丈夫だ。どのみちオーブには戻れないんだし」
…こうやって安心させるのがヤだったんだよなぁ…
まあ信頼してるんでしょうが…

ああ…ネオはミネルバ探してたんかな?と。
[2005年1月22日 19時41分59秒]

お名前: しおまみ   
こんばんは、ミオさん。
なんかもう、「キラが一緒なら大丈夫だ・・・」の勢いで、凄く気が楽になってきました(笑)。

キラ様のおっしゃることは相変わらず具体性に欠けていてよく分からないところがありますが、
でも、キラ様だからいいです(笑)。
「カガリにまでバカなことされたら」きついことを言っているようで、
実は「大西洋連邦との同盟やセイランとの結婚」を否定することによって、
「カガリの本当の想いは間違いじゃないんだよ。」と言ってくれているようでした。
「今ならまだ間に合う」といいながら指輪を返したのは、政治的な意味合いだけでなく、
アスカガのことも気にかけての行動だったと解していいですよね?
てか(キラ口調)、私はもうそう決めました。
そして、やっと声を上げて泣けたカガリ。
でも2年前のように、自分からキラに抱きつくことはできなくて、
一人かがみ込んで泣く。そして、一緒にかがみ込んでその頭抱きしめて髪をなでるキラ。
ああ、ごちそうさまでした。満足です。

一方のアスラン。ミオさんのおっしゃるとおりだと思うのですが、
なんか、すごくかわいそうになってきました。
何かしなくてはと考えて動いたのに、いつの間にかこんなことになっていて、
ミネルバにも居づらいだろうなあ。
とりあえずカガリがキラ達といる、と正しく伝わったのは良かったです。
私は「カガリが裏切った」、なんてアスランが考えるのが一番怖かったので。
カガリが一番辛いときに傍にいなかった自責の念とかを、
壁に拳をぶつけて表すとかが理想だったんですが。
「キラが一緒なら大丈夫だ」まあ、ぶっちゃけそのとおりですがね、
キラは出発直前までふぬけ状態だったのに、なんでそんなに信頼できるんですか(笑)?
やはり、キラ様だからですか。そうなんですね。大丈夫ではないのは貴方の方ですね(笑)。

そして、お話はようやくミネルバ視点になるようです。
メイリンが動きましたね。やはりアスランにちょっかいを出す模様。
ルナといい、ミーアといい、プラントのお嬢さん達はエリートがお好きなんですねー。
でも、彼の本質はハツカネズミですから!
そして、そんなことはあなた方は知らなくて結構です。
アスランの虚像を追いかけていてください。

ルナマリアちゃんはカガリたんをすっかり誤解しちゃいましたね(涙)。
あの状況では当然だけど悲しいです。くそー、ユウナめー!
しかしルナマリアはラブコメ路線一直線ですか。
スカートの中見えそうなところもラブコメっぽいですね。

そして、フェイスとして何をするのでしょうね。
「一体何を考えているのかしらね?議長は。それにあなたも。」まったくです。タリアさん。

シンはやたらチラチラとアスランを見てますね。それもあまり好意的な視線ではないようです。
アスランがシンをぶん殴るという噂がありますが、実現するのでしょうか?
是非是非見たいのですが。

連合組も出てきました。
「子猫ちゃんーーー?」(byカガリ)

次回予告
 アスラン、キラ、シンと並び称されましたね、カガリたん。
 この4人の視点で語られるのでしょうか。

P.S 私も同盟派、ヤン最愛、イゼルローン組ラブ、外伝2巻は宝物です。
   前作のときオーブが中立国だというんで、フェザーンみたいなのかなーと思ったんですよ。
   2大国を争わせておいて、うまい汁を吸おうとしてる・・・。
  そんな父親のやり口が嫌でカガリは家出したのかと。
   ところがウズミさんは思いのほか良い人だったので、がっかりしたものです(笑)。
[2005年1月23日 3時26分8秒]

お名前: えいり   
こんばんは。


全ての事象から取り残されて浦島太郎状態だったアスラン(苦笑)

…でもよく考えてみると、彼が知らないのは‘開戦してからの世界情勢’だけなんです
よね。ユーラシアに火種があること自体は知っていたのだから。

開戦した後、イコール‘プラントに戻ってから’の世界情勢を知らない。
つまり、プラントにいる間、彼は世間の情報から隔離された環境に置かれていた とい
うことではないかと。

11話でイザ&ディアが迎えに来た時、「今は情勢が情勢だから、友好国の人間だといっ
ても自由に出歩けない」という会話をしていたんですよね…そして、プラント内に居る
のに、ザフトの動き(積極的自衛権の行使)すらアスランは知らされていなかった……
要するに、彼は完全にホテルの中に隔離状態で、周囲の情報も遮断された環境にいた、と。

カガリと連絡を取らなかったんじゃない、‘取れなかった’んですよ。たぶん。


何故そんな環境に置かれたか?
…議長の仕業でしょう。きっと。

→オーブの事も含め意図的に情報を制限し、アスランにセイバーを受諾させる
→彼がプラントを発ったのを見計らってラクス達を襲撃し、AAとフリーダムをオーブか
 ら追い出す
→アスランがオーブに戻ろうとしても入国すらできない&キラ達の事もどこにいるのか
 わからない
→ミネルバに同行する以外に選択肢がない

12話以降の流れ、議長が黒幕だと考えればつじつまが合ってしまいます……恐ろしいほ
どに(汗)
アスランを、ミネルバ(タリア)ごと全て手駒として使う気満々なのでしょう。
議長がアスランに仕掛けた‘罠’は、彼をザフト復帰させるだけでは終わらなかった、
と。むしろここからが本番…(?)

キラの行動は、結果としてアスランの退路を断ってしまったようです。

タリアもアスランも警戒したように、結局のところ「議長が何を考えているのか」はま
だよく分からないんですけどね…まずはユーラシアを突くことで、地球連合を内部分裂
させよう とか?


前作で15話といえば、フレイが「キラは戦って、戦って、戦って死ぬの。じゃなきゃ許
さない!」で、キラがおかしな方向に向かい始めた時期だったんですが・・・運命では
アスランはどこに行き着いてしまうんでしょうね…議長の策略はフレイの比じゃないぞ…(怖)


とりあえず、自分のことはほとんど説明せず、正直に「よく知らないんです。すみませ
ん」の一点張りのみで、最低限必要な情報は集めてしまった天然さはすごいと思いまし
たが(笑)
ミネルバクルーにとっては、完全に‘謎の人’ですよ。アスラン (^.^;


キラカガに関しての私の意見は、14話の感想に書いた通りです。
というか、似たようなことをキラ自身に言われてしまったので、ちょっとびっくりしました(苦笑)
[2005年1月23日 17時47分26秒]

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