記事タイトル:『PHASE-7混迷の大地』 


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お名前: ハヅキミオ   
〜〜〜モヤモヤするぅ〜!!


アバンタイトル。

おさらいですね。
全部おさらい。
…新規画像でるかと思ってた…ドキドキを返してくれ。


Aパート。

インパルスとザクの位置が掴めないというのに、主砲を撃つ命令を出す艦長。
それはこの立場の人として当然の決定だと思います。
カガリもそれは分かっているのでしょう。辛そうな顔をしながらも文句は言いません。

シン、自分の機体を守りながら、アスランを探します。
アスラン、ザクの中で気ィ失ってるかと思いましたが、平気そうです。
…最初、シンかと思ったよ。

ミネルバはユニウスセブンの破砕になんとか成功。
アーサー君、呻いてます…
しかし破片は地球に降り注ぐ…
赤道付近が一番危険なんだって…ううっ。

そんな中キララク登場。
ハロとトリィは元気です。
ラクスは子供に慕われてますけど、キラの周りの子供は…キラにどうこうってのはない…です。
ラクス、歌います。
やっぱりキラママ、いますね、ここにも。

地球に落下する破片を宇宙から見る連合3人組。
ステラ…自分で「死」とか言っても大丈夫なんですね…

地球各国の被害状況を見て平然としてるジブリールさん。
やっぱり…悪者だわ。やっと確信した。

大気圏突破して?ミネルバ、インパルスとザクの捜索に。
カガリ…可哀相なくらい、がっくりしてます…が、艦長の言葉に漸く顔を上げる。

そんな中アスラン。
ブースターがなければ大気圏は無理、と判断するアスランにシンからの通信。
無理だからあっち行け!(違)というアスランに、シン、ムリヤリゲット。
「何でいつもそういう事ばかり言うんですか?」
というシンには同意。
アスランはもうちょっと人に頼るっつー事を覚えたほうがいいね。
…実はそれも切ないけどな…
人見知りの激しいアスランでいてほしかったりもする…

まあ何だかんだでちょっと仲良しさんです。この2人。

そしてミネルバ、見つけてくれました。
カガリ、漸く笑ってくれました…可愛いねぇ…「アスラン…」
結構あっさり拾えて良かったです。

カガリ、走ってアスランの元へ。
めっちゃルナマリアにぶつかってます。…ええんか?
ルナマリア、ビックリしてはるよ。
しかし…
飛びつかんかいっ!と思ったのは私だけですか…?
まあいいでしょ。
その後のザラの笑顔が…はい、ごちそーさま。

あの…ギル様とラク2−が出てきましたね…
この2人は…デキてるんですか?
…またすぐそういう方向に持って行ってスミマセン…
ギル様、大変だ、とか言いながら笑ってます…
やっぱりこの人も悪い人だー!


Bパート。

アイキャッチがまた夜になってましたが??

海面に着水するのにちと大変そうなミネルバ。
着水と同時にカガリ、無言で席を立ち、アスラン、その後追う、つーか、ついていくんですけど…

甲板?でミネルバクルーが雑談中です。
今回は事の重大さを感じている模様です。…約2名を除いて?

アスカガもそこらで一緒にいるのですが…
こっそりひっそりシンが見つめてますわ…カガリたん、逃げて〜!

アスランの体を心配するカガリ。
MSで出た事を「驚いた」と。アスランは黙って出た事を謝ってるけど…
アスランさぁ…カガリには謝りっぱなしな気がするのよねぇ…
謝ればなんとかなるって。ちとカガリを甘くみてないかい?

で、前から言われてたカガリの不用意な発言ですが。

アスランが出て良かったと思ってる、てのは総体的に見て間違ってなくない?
アスラン出てなかったらちとヤバかったと思うのよ。
もっと被害は拡大してたと思うのね。

まあ…アスラン個人の事を思えば、その言葉はちと辛いんですけど…
カガリ、そんなん知らんじゃん。

…で、何でみんな聞いてるねん。
コーディネイターの耳は凄いねぇ…知ってるけど。

ちと関係ないけど…
カガリたん、イザーク呼び捨てなのね。
…ちと妄想が…ふふふ…

コーディネイターが起こしたユニウスセブン落下事件。
これは地球の人達はわかってくれない…でしょうね。

もうね、こういう発言は確かにカガリ、ちと問題だったと思うけど。
アスランと2人きりでするのであればOKだと思うのよ。
シンが盗み聞きしてるから悪いんじゃん。
…と、庇ってみる。

シンの「ばか」発言にヴィーノの「ええ…また!?」ってのが…ちとおかしかった。

必死で止めようとしてくれた、それはカガリは分かってるけど、
地球のみんながわかってくれるとは…到底思えないですけどね。
それをシンに偉そうに言われる筋合いはないわけですよ。
カガリだってアスランが助かって嬉しくて、ちと浮かれてたんですよ…
と庇ってみる。

ちと思ったのが、アスランでも「コーディネイター」「ナチュラル」っていう括りに
まだ拘ってるのね…と。
父親の事言われて、そういう気持ちがわいてきた、てのはあるかもしれんげと。
多分カガリ自信は「コーディ」「ナチュラル」っていう括りがあまりないと思うのよ。
「コロニー落とした犯人」「それを防いでくれた人」そういう括りで人を見てる。
それ故の不用意発言なのだと思いたい。
カガリのような考えしてる人がまだごく少数だからこそ、
カガリの意見が通らないし、異端なのでしょうね。
これは…庇いきれてるよ、ね?

そしてシン、パトリック云々の所、聞いてたんですね。
それをカガリに言ってしまいます…

「あんたってホント、何もわかってないよな」
…ああ…言い返したい。言い返したい〜〜!!
「あの人が可哀相だよ」
…そう。アスランは可哀相な人なんです。それは認めます。いろんな意味で。

ふらふら歩くアスランを見るルナマリアさん〜

プラント、というかギル様の行動は早かった…
救助活動、救援物資、次々送り込んでます。

そしてブルコス連中。
ネオさんから戴いた証拠写真を…あらあら。

ああ…またアスラン、ぐるぐるしてるっつーの。

カガリはその頃、オーブと連絡取ろうとしてます。
ミネルバはオーブに向かってます。
艦長さんとの会話はまあ…当たり障りのないものでしたね。

アスランさん、射撃訓練?中のミネルバクルー。
ルナマリアと会話してますね。
えらいべた褒めです。コイツ調子にのるのでやめて下さい、ルナマリアさん。
ちょっとにっこりしたりしてますから。ほらほら。

そんならラブラブな2人を見つめるカガリたん。
…多分カガリたんより私の方が切ないよ…(キモ
だって、声のかけ方が、本当に呼んだだけ、みたいな…ねぇ?
てか、声かけたら聞こえるんだ。

アスランの「敵って…誰だよ」の言葉は…
そういう事考えてるんならさ、パトリック云々で悩むなよ、と言いたい。

アスラン…シンからも誘われてまっせ…
モテモテですな。

そしてキラ。とうとう喋りましたね。


ああ…疲れた。


予告

どうやら「ユウナ」はあの紫頭ですか?
そんであの微妙な色メガネかけてるオッサンは?

「この出会いと別れが新たにもたらすものは」
『出会い』はシンとキラ?『別れ』は…アレ、やね。

とりあえずアスキラは再会するようですな。


もう感想書きたくないかも…勘弁してぇ…
[2004年11月27日 19時23分57秒]

お名前: 桃   
こんばんは、ハズキミオさん。

もやもやしますね〜!アスランとカガリがついにピンチな気がしました(ぇ)
アスランがすっごく悩んでいるし。ルナマリアめっちゃアスランのこと好いている気がするし。
アスランの女難が始まる予感がしてならない・・・

シンがアスランに対して尊敬?という情が沸いてきているのにびっくり。
最初はアイツだったのに・・・(笑)
シンはどうしても、キラ+ニコルって感じがしてならないんですが(ぇ)
それにしてもアスランは、キラとかカガリとかシンとかそういう可愛い系(だと思うんですが)
に好かれるますね^^(ぇ)
奴にはペット系(トリィとか)に好かれるフェロモンもあると思ってるのは私だけですか・・・?(ぇ)

私も<赤道付近>でどうする日本!?とか思ってました(笑)

ステラはなんでも<死>に敏感ですね。フレイの名前は<母性の女神>らしいですが、ステラはなんなんだろう?

シンのアスラン救出にはちょっと笑っちゃいました(ぇ)
シンのたとえが・・・(笑)シンはアスランのことがすごく気に入っているんですね〜(ぇ)

私も<抱きついて!!キラのときみたいに!!>とか思ってました^^(笑)
もっと見せ付けて欲しかった・・・ラブラブを・・・(ぇ)

偽ラクス登場ですね・・・(ぇ)ギル閣下は悪者なのか良い人なのか・・・全然わかりません。
私は良い人だと信じたいです。いえ、けっこう好きなのでv(おい)

カガリの発言にはちょっとどきっとしました。
いえ、カガリは思ったことをそのまま言うから、人によって受け取り方が違うと思うんですよ。
私もシンと同じ受け取り方をしました(汗)
この前のザフト発言にもどきっとしましたし。
ナチュラルとコ−ディネイタ−。
カガリとアスラン。
この辺がちょっとずつかみ合わなくなってきている気がします・・・。

「えぇっ・・・また!?」ウケましたv(笑)
シンがカガリに突っかかっていくときによくかかるサウンド。
題名は<シンの怒り>とかでしょうか?(ぇ)

「あの人が可哀想だよ」これにもびっくりしました。たしかにアスランは可哀想な人だけど(爆)
今までそんなにはっきり言った人いなかったよ・・・
カガリ、辛そうですね。

アスルナっぽかった・・・アスラン、誉められてめっちゃ嬉しそうですし。
ルナマリアはカガリと違った意味ではっきりしている女の子ですね。
カガリと違う分、なに考えているのかわからないです・・・。
てか、アスランの射撃の奴だけ動くのは何故?

<声かけたら聞こえる>なんでだ〜!!(シン風)と思いました。
でも、アスランなんかちょっと無視っぽいし。(痛)

「敵ってなんだよ・・・」恐かったです。今まで一番。
ルナに怒っているのか。世界に怒っているのか。
とにかく、態度が急変したのが驚きでした。
そして、あなたは何故オ−ブにいるの?に無言で立ち去っていくアスランが・・・
<カガリを守る為>じゃなかったんでしょうか?
そこに疑問を感じているのかな・・・

モテモテアスランv(笑)シンとルナが積極的でした。

『別れ』はアスカガですか・・・?ますます、EDに・・・

次回はアスキラですね。
どんな会話をするのか楽しみです。キラ、喋れるかなぁ・・・?(ぇ)

ラクスの歌。ちょっと重くなりましたね。
前は祈るだけな歌な感じだったので。

変な感想を長々と続けてすみません。それでは。
[2004年11月27日 21時36分40秒]

お名前: 桃   
すみませんっハヅキミオさんのヅをズにしてました(汗)
[2004年11月27日 21時37分34秒]

お名前: しおまみ   
ミオさんこんばんは。今回も感想ありがとうございます。
私の感想は、かなりミオさんに近いですね。

とにかく切なかった・・・!
もう、アスカガのすれ違いっぷりがひしひしと・・・!
お互いを気遣っているのに、全然かみ合わない・・・切ない・・・。

大気圏突入
ザクって本当に性能高かったんですね。看病カガリをちょっと期待してたのに・・・残念!

着艦したアスランのところへ、ルナ達を押しのけ、泣きそうな笑顔で駆け寄るカガリ。
か〜わいい!それに答えるアスランの笑顔。久しぶりに笑顔が見られて良かったです。
それにしても、あれほどザフト組と気まずくなったのに、
平気でその中に飛び込んでいっちゃうのがカガリらしい(笑)。私だったら怖くてもう近寄れないです。

さて、シンVSカガリ第3ラウンド
「カガリが不用意な言葉を言って、それに対してシンが怒る」と事前に聞いていたのですが、
カガリの発言は「失言」というほどのものではないと思います。
カガリは、ただアスランとミネルバクルーを労い、感謝の言葉を言おうとした。
でも、ここでまたシンの怒り爆発。
私、最初シンは何を怒っているのかよくわからなかったんですが、
ザフトの尽力によって、「被害が最小限にとどめられたこととに地球の人も感謝するだろう」
というカガリの発想が、能天気に思えて怒ったのかなあ。
アスランは、地球の人はユニウスセブンを落とそうとした一味とザフトを同一視して、
コーディネーターを許さないのでは、と懸念していて、実際これは現実のものとなりそうですが、
シンも同じこと考えたのでしょうか。
それで、良い面ばかり見ようとするカガリがやはり気に食わなかったのかしら。
シンは今のところ怒りの向けどころがカガリしかなくて、
ただやたらめったら反抗しているようにも見えますけどね。

確かに為政者としてカガリの認識は甘すぎるけど、
これはカガリ自身がナチュラルとコーディネーターの差別意識を持っていないことの表れでも
あるんですけどね。
ユニウスセブンを落とそうとした一味と、それを防ごうとした人々を
コーディネーターというカテゴリーで一括りにしていないわけですから。
ミオさんのおっしゃるとおりだと思います。

さて、アスカガについて。
ああ、本当にすれ違い。
アスランはカガリに「相談することなく」MSで出撃した。
カガリはそのことに間違いなくショック受けているのに、それは口にすることなくただ労った。
アスランはユニウスセブンを落とそうとしたのが、父を信奉するものであったことに心を痛めているのに、
そのことを、カガリに言わなかった。
それをシンに聞かされたカガリはアスランに言葉を掛けられなかった。SEED43話であんなに率直な慰めをしていたカガリが・・。
やはりこの2年間、首長と護衛として過ごしているうちに、二人の距離は開いてしまったのだ
ということがひしひしと伝わってきました。

アスランはルナの訓練に付き合っているとき、すごく自然でしたよね。笑顔まで見せちゃって。
オーブにいる間、周りをほとんどナチュラルに囲まれて、気詰まりだったのかしら?
やはり、コーディネーター同士の方が、ザフトにいる方が居心地がいいのかしら?
そして、それを見てしまうカガリ。ああ、せつない。

今回心に残ったセリフ
アスランの「敵って・・・誰だよ」
ザフト組にはこの言葉、よくよく考えていただきたいです。
そして、シンの「オーブであなたは何をしているんです。」という言葉に答えられなかったアスラン。
この無力感から、オーブを離れることになるんだろうなあ・・・。

今回の私的残念ポイント
タリアさんとカガリの会話は事務的なもので終わってしまったこと。
でも、タリアさんの口調が優しげでうれしかったです。カガリのことそれなりに気遣ってくれている感じ。
6話からなんだか私の中でタリアさんの株が上がっています。

今回の突っ込みポイント
・カガリ普通に「イザーク」とファーストネームを呼んでいたこと。やはりここでしょう!
 ドキドキしちゃいました。面識あるの?期待していい?妄想しちゃうよ?
・マルキオハウスにシェルターまであること。マルキオ様・・・何者?

次回予告:見事にオーブの人々、悪人顔でしたね。あれがユウナか。私の中で悪人決定です。
キラとラクス、カガリとも会話してくれないかなあ・・・。シンとキラとの会話にも期待!

>桃さん
 「ステラ」は、「星」という意味だというのが、あちこちのサイトさんで有力です。
 「ルナ」は「月」ですしね。
 ラクスの歌、今回はラブソングだそうですよ。ガンダムエースで田中理恵さんがインタビュー で言っていました。
>ミオさん
 今回も長々と書いてしまってすみません。あんまり書きこみすぎてご迷惑でないかと心配です。
 ご迷惑でしたら、遠慮なく言ってくださいね。
 あと、拍手たたくとうちのPCフリーズしちゃうので、こちらに書かせてていただきます。
 普通の掲示板の方に書こうかとも思ったのですが、あちこちに出没するのも、レスに気を遣わ せてしまうかと思いまして。
 「JAB」読みました!待ってました、本編補完シリーズ!
 ディアッカ、グッジョブ!でも、もっと攻めてくれるんですよね?続きに期待です。
[2004年11月27日 22時15分15秒]

お名前: 桃   
>しおまみさん
そうなんですか。どうもありがとうございますv
SEEDの名前はなにかあって面白いですv
そういえば、イザ−クの誕生日の八月八日の誕生花。(文法おかしい)
ある花言葉サイトさんでなんとかっていう花で<貴方の容姿に酔う>という意味でした。
<貴方の容姿に酔う>・・・すごい。(笑)でも合っているかはわかりません(汗)
他にも調べました。書いた紙探しますっ!!(ぇ)
ラクスの歌、ラブソングなんですね!
私前作の歌もラブソングだと思ってるんですが、違うんでしょうか?(アセアセ)
<静かな夜に>はアスランに。
<水の証>はキラに。
(汗)

>ハヅキミオさん
「jab」おもしろかったです!!今後の展開がすごく楽しみです。
食堂ってのが私的にすごく好きなんですよ。生活観あふれてて。(笑)
キャラの生活的なネタがとても好きです。
ハヅキミオさんの書く小説はどれも自然でおもしろいです^^(私が書くとわざとらしくなる・・・)
カガリとアスランの会話が楽しみです。ディアッカ、がんばれ!!あ、キラも!!(ぇ)

感想と関係ないことを長々と失礼しました。では。
[2004年11月27日 23時0分3秒]

お名前: ハヅキミオ   
桃さん、こんばんは。

本当にもやもやしますよね…

アスランもカガリも見てて痛々しいです。
ルナマリアはかなりアスランの事気になってますよね。
「アスラン女難」はあまり見たくないですが、あった方が後々盛り上がるんじゃないかと…
その「後々」にアスカガ大イベントがあれば、の話ですけど…

シン→アスランのラブラブっぷり(語弊)にはビックリですね。
シンっていう子がまだどうしても見えてこなくて…
家族を失ってから今までの2年間ってのが、カガリ同様この子も見えない。
家族の事さえなければ、本当に普通の男の子だと思うのですよ。
カガリに突っかかる時以外のシンは。
でも辛い過去があって、それでも「普通」でいられるのは…無理してるのかなぁ、と。

アスランが可愛い系に好かれるんじゃなくて、アスランが可愛い系が好き、
なんじゃないんですか?
種の時もキラ→アスよりは、アス→キラだろ…と思っていた私としては…
アスカガも今どう考えてもアス→カガだし…
シンはまあ…これからですか?

シンがアスランを救出する時、なかなか和むシーンだったとは思うのですが…
種後半でアスランを助けてきたのがカガリだった事を考えると
私は少々切なくなってしまったのでした…

カガリがアスランの帰艦の際に飛びつけなかったのは…やっぱり何か思うところがあるからでしょうね。
ルナマリアにぶつかっておきながら、それでも飛びつけない何か。
アスランに対する不信、かな?とか。
でもぶつかってそのまま、って…何だかフレイを彷彿としてしまって…少し哀しかったです。

偽ラクス登場してホッとしましたねぇ…
OPのアレが本当はラクスだった、というよりも、偽ラクスの方が後腐れがなくって…(何
私は良い人だと信じたいです。いえ、けっこう好きなのでv(おい)

私はカガリの発言、最初別にどうも思わなかったのですよ。
でも「不用意な発言をしてシンを怒らせる」っていう情報は入っていたので、
「うわ…これを『不用意』だとわからないと、ヤバい…」と思って一所懸命考えました(バカ…

成長云々は置いといて、カガリ自身の発言は種の時の発言と何ら変わってないのですよ。
ただその言葉を受け取る人間が違うだけで。
だから、カガリは自分の発言が相手に不快感を与えてる事に驚いているのかなぁ…と。
今までは普通に言ってて、誰も怒ったりしなかったのでしょう。
まあ首長に怒る人もあんまりいないと思いますし…

アスルナっぽかったですけど…
最近アスラン褒められる事がなかったでしょうから、単純に嬉しかったんじゃないですかね?
ルナマリアには笑いかけてましたからね。
次はルナマリアの前でアスランが泣けるか、ですね。
それされるとちょっと…アスカガ的には辛いんですけど。

アスランの射撃だけ動いたのは…
あれはきっと見せ付けたかったんですよ、自分の腕を。
んで難易度高いヤツに設定したんでしょーよ。

「敵ってなんだよ…」はまあ…ザフトと現在のアスランの位置の考え方の違い、
だと思ってますけど。
ルナマリアはザフトに所属してるから、やっぱり「敵」ってのは連合なんですよね。
でもアスランは今のところ「オーブ」の人だから。
「敵」って認識はできないんでしょう。

アスランがオーブにいる理由は、やっぱりカガリを守る為、てだけではないでしょう。
オーブにしかいられないから、ってのも理由だろうし、
だからといって、種終了当時、プラントに帰る事ができていたとしても
アスランはプラントを選ばなかったんじゃないかな、と。
それは「オーブにカガリがいるから」っていう理由じゃなく。
「中立」のオーブが、自分の償い?みたいなものを実行しやすいと判断したからではないかと。
でも2年間オーブにいて、実際は何もできなかった。
その無力感、かなぁ…?答えられなかったのは。

次回は「別れ」ですかね。
それはもう諦めてるのでいいです。
てか、今の状態のままずっと一緒にいても、いつか最悪の別れがありそうなので、
今のうちに離れてみるのはいい事だと思います。…と思うしかない;
どういう別れ方をするのか、見ものですね。

アスキラは…今のアスランはきっとカガリよりキラの方が近いと思いますね。
心の距離が。アスキラスキーさん達がニマニマしそうな会話があるのではないのでしょうか…?(笑)

ラクスも綺麗な部分だけ歌う、というよりは、今のような感じの歌を歌う事によって
まあ成長したのかな、と。


蛇足。
感想ありがとうございます。
私の二次創作は「困ったときは食堂へ」なので。ワンパターンなんです。
桃さんもお話書いてらっしゃるのですか…?き、気になりますっ
[2004年11月28日 21時12分37秒]

お名前: ハヅキミオ   
しおまみさん、こんばんは。
こちらこそ毎回感想ありがとうございます。
私もしおまみさんの感想は、かなり自分のに近いな、と思ってますv

本当に切なかったですね…毎回観るのが辛いですけど、観ないのもイヤなんで。
すれ違ってはいますが、お互い気遣っているのが救いですよね…
すれ違い好きですけど、本編でやられると…ちと辛いですね。

ザクで大気圏突入して、あんなに平気そうなのが謎。
前回の手がするっと抜けてるのは何なのよ?コクピットで気を失ってるんじゃなかったの?
と心の中でツッコミましたよ。
しかも最初、アスランがいろいろ弄ってるの、シンだと思ってた大馬鹿です。
カガリ看病…見たかったですよねぇ

アスランに駆け寄るカガリと、それに笑顔で応えるアスラン。
…ここで終わってれば幸せだったのに…ううっ。

カガリは目の前のアスランしか見えてなかったんでしょうね。
周りのザフト組の事はこれっっっぽっちも気にしてなかったですねぇ。
カガリらしいです。

…安心してください。
私もシンが何をそんなに怒ってるのかわからなかったクチです。
というか。
シンは発言者がカガリでなかったら、あんなに突っかからなかったと思うんですよ。
以前ミネルバ組の失言には変な顔はしてたけど、何も言わなかった子ですから。
シンくん、そういうのって「差別」って言うんです。

カガリの差別意識のなさが、他の差別意識のある人間には理解できない。
この世界ではナチュラルとコーディネイター、お互いへの差別が
日常茶飯事なわけですから。
その差別をしていない人間ってのが、「信じられない」「ありえない」「異端」なんでしょうね。

アスカガについては上記でも語りましたが。
一度離れてみるのはいいと思います。
離れて、お互いに気を遣う事なく、自分で考えて、それで相手が見えてくるって事はあると思います。
もうこのあたりはしおまみさんのおっしゃる通りでしょう。

今はアスラン、コーディネイターの軍人に囲まれて居心地がいいでしょうけど。
以前はそこで居心地が悪かった人ですから。
もしザフト、というかミネルバに身を置く事になっても、
おそらくまたグルグルしてそうですけどね。
アスランの思想って、多分一般のコーディネイターのそれとも違うんじゃないかな、と。

「敵って…なんだよ」
恐らく種後半の三艦連合軍?たちって、
ザフトも連合も「敵」という認識では戦ってなかったんでしょうね。
この三艦にとって、「元」はつくけど味方であり、敵であり。

タリアさんとカガリの会話が本当に普通でしたよね。
予告にあったくらいだから、もっと重要な話してるのか、と思ったんですが…
まあ今後を考えたら引っかかる会話でもあったんですけどね。

カガリがイザーク、呼び捨てでしたよね!
まあカガリは呼び捨てにする事多いんですけど。
でも、イザークと面識があるからこそのファーストネームですよね…ふふふ。

マルキオ様は結構な権力者でしょう。
キラやラクスを匿って?いる人ですし。
ナチュラルとコーディネイターの調停役とかしてませんでしたっけ?

ユウナが紫頭かどうかはわかりませんけどね。
本当にオーブの面々が胡散臭い。
ブルコス並みでしたよね…カガリたんに本気で同情しました…
カガリはキララクとの会話、なさそうな気がします…
何だか忙しそうだし…逆にオーブに帰ってきたらアスラン、ヒマなんじゃないかな…
もしシンとキラの会話が和んでたら…カガリはあんないじめられてるのに…
とちと複雑な気分になりそうです。



蛇足。
書き込みは気を遣うことなくどうぞ。
展開が展開なだけに、レスが遅れる事があるかもしれませんが。
それは書き込みのせいではなく、展開のせいですから!
拍手重くてすみません…時間帯によっては大丈夫みたいなのですが…
補完シリーズ(笑)待たせてすみませんっ!
ディアッカvsアスラン、今後どうなるのか。
…のんびりお待ちくださいませ…
[2004年11月28日 21時37分40秒]

お名前: 桃   
返信、ありがとうございます。

やっぱり・・・次回は別れ・・・
今度はいつ再会するんでしょうね?
アスラン一人・・・ルナやシンがけっこう喋りかけてくると思いますが(笑)大変そう。
カガリは・・・?あの紫の髪の男でしょうか?(ガァ−ン)

ハヅキミオさんの小説は全然ワンパタ−ンじゃありませんよ!!><
次回の食堂でのアスカガ対面、すごく楽しみですvvv
いえ、私は書いたりしますが、ネットではないです(汗)
しかも駄文なので(アセアセ)描いたりもしますが(汗)上、左に同じ。(ぇ)

もう月曜日になりました。(当たり前だ)
次回の展開、出会い、二人の別れ、に期待(なにを?)します^^

それでは。
[2004年11月29日 19時36分59秒]

お名前: ハヅキミオ   
桃さん、こんばんは。

次回は別れだと思うのですが、今のまま一緒にいてもお互いにとって良くないと思うのですよ。
そう考えて、今回は2人の門出?を応援したいです…
アスランはルナやシンに囲まれてても孤独に変わりはなさそうな気がします…
自分の居場所が見つけられてない、そんな感じがするのですよ…

カガリは…周りをあのオッサン達に囲まれてるのかと思うと…泣けてきます;
でもアレだとカガリが惚れる、って事はないのかと思います…ひと安心です。


え〜これまた蛇足。
お褒めの言葉、ありがとうございますっ!
え?ネットじゃないって…「書く」「描く」って…!(ドキドキ
も、持ってるかな…(何を
[2004年11月29日 22時42分16秒]

お名前: 桃   
なんにも持ってないですよ〜^^
アスラン、これから大変ですね。
カガリもいないし、本当の自分を見せられる人がいるのでしょうか・・・?(汗)
カガリがアスランがいない存在をどう感じてくれるか。希望です。(ぇ)

それではっ
[2004年11月30日 16時22分47秒]

お名前: えいり   
こんばんは。
今回の話、アスカガのすれ違いっぷりが浮き彫りに〜という感じで、悲嘆にくれている人が多い
ですね。やはり。
個人的には、5話のアスカガに感じた‘違和感’の正体がある程度分かって、納得…だったりしてます。

ちょっと、まとめてみますね。(多分に私見交じりです)


・カガリ
 ナチュラルとコーディネイターという種に対する差別意識はない。
但し、彼女の視点はあくまでもナチュラルのもので、コーディネイターの考え方や社会を理解し
ている訳ではない〜ということがあらわになったと言えるでしょう。(コーディネイター達の中
で暮らした経験などなかったのだから、当然といえば当然です)

彼女の中で‘地球を攻撃するもの’という認識だった、そして実際ルーキー達には地球の危機に
対する緊張感が薄かったザフトが、地球のために命がけで戦い破砕作業を行ってくれた……その
事が嬉しくて感謝しようとした訳ですが、
‘ミネルバやイザーク達のおかげで地球の被害が減った’のを‘良かった事’だと感じるのは、
あくまで地球に住むナチュラルとしての主観でしかないんです。

 今回の事件で、コーディネイター側にとって良かった事など全くない。

シンやアスランが告げたように、同胞の暴走によるテロ行為をコーディネイター達が必死に止め
ようとするのは‘当たり前’の事で、それでも‘止めきれなかった’のだから。

6話でカガリは「ミネルバがそこまでしてくれるというのなら…!」と言っていましたが、彼女
が思った事とタリア艦長の判断は、似ているようでたぶん違う。
タリアの判断(ユニウスセブンを破砕しつつ降下)は、『地球の人々のため』という人道的なもの
というより(いやもちろん‘被害を減らすため’というのは大前提ですよ)、『同胞の不始末をか
たずける』という軍人としての義務感や正義感に従ったものだと思うのです。

でも結局、破片は落ちた。それは、彼らにとって‘任務の失敗’を意味するわけで。 
カガリの楽観的で無邪気な発言は、シンやアスランだけでなくあそこに居たミネルバクルー全員
にとって、自分達とは完全にピントがずれた‘分かってない’者の発言に聞こえてしまったので
しょう・・・

アスカガ的には〜
カガリがアスランの母親の事を全く覚えていなかったのが、痛いです(泣)
 無人島で焚き火にあたりながら言っていたはずなんですけどね、アスラン…「俺の母はユニ
ウスセブンに居た」って。
その事を覚えていたなら、「アスランが出てくれて良かった」なんて言葉、出てくるはずないで
すから……


・シン
対カガリ、3話や5話と違って理路整然としていましたね。(それに伴ってどんどん無礼になって
いってますが…)
 今回に関しては、カガリに対して自分の憎しみをぶつける〜というよりも、‘これ以上無神経
な発言をアスランにするな!’とカガリを止めようとした〜という意味合いの方が強かったよう
に思います。
アスランが去ってからパトリックの話を出す辺りも、テロリストの言葉に激しく動揺していたア
スランの事を気遣った感じで。彼の強さだけでなく脆さも目の当たりにしてしまって、尊敬する
と同時に保護意識も持ってしまったんでしょうか(苦笑)

思考がだいぶ偏ってますが、彼も悪い子ではないんです。きっと。

何となく…シンとアスランは‘似ている’んだろうな、と。境遇や物事の考え方が。
シンの言葉は、カガリにとってはブレーキ、アスランにとってはアクセル だったりして?


・アスラン
一言でいうなら、どうしようもないほどに‘孤独’

 彼がオーブでどんな扱いを受けているのかは8話で分かるでしょうか…
でもおそらく、オーブで2年間暮らしたからこそ‘自分はコーディネイターだ’という意識がよ
り強くなっているんじゃないかと思います。

オーブはナチュラルとコーディネイターが共存する国ですが、あくまで主体はナチュラルで、コ
ーディネイターはそれにあわせて自分を抑えなきゃならなかったり、仕事も裏方的なものにし
か付けなかったりするんですよ。(と、アストレイのエリカの話で書いてあったような…)
 キラのように、(ずっとそういう環境で暮らしてきて)自分を抑えることが苦ではなかったり2
年間ずっと何もしなくても平気だったり(汗)するタイプにとってはそれほど不都合を感じないか
もしれませんが、自分の能力を目一杯発揮したいという願望が強そうなアスランにはフラストレ
ーションばかりたまる国・・・という気がします。

そして、
2年前との立場の違いか、コーディとナチュとしての考え方の違いのせいか、既に彼にとってカ
ガリは‘自分の弱みを見せられる相手’ではない、と(泣)

慕われて、懐かしさもあるのかミネルバのルーキー達と一見仲良くしているように見えるけれ
ど、「敵って誰だよ」の台詞が示す通り、ザフトに戻りたいと思っている訳でもなく。

完全に心を許せる存在のないまま、父親の遺志を継いだ者達のせいで戦争が再開されようとして
いて…
迷走しそうですね。思いっきり (-.-;


余談になりますが、5話でアスランが出撃を決意したのは「ユニウス落としが自然現象ではなく
人為的なテロである可能性に思い至ったから」なんじゃないかと今は思っています。コーディネ
イターとしての責任感とでもいいますか。
『ユニウスセブンでジュール隊がunknownと交戦中』という通信が入った時、彼だけは戦闘が
起こった事に対して全く反応しなかったんですよね…ただ「イザーク?」と旧友がいることに反
応しただけで。それなのに、『ボギーワンも出現』と聞いた時は慌てて状況説明を求めた……
アスランの中で、‘ユニウスセブンを動かした者達との間で戦闘が始まる’事自体は予想の範囲
内だったんじゃないかな、と。
 あくまで推測ですが、7話を見ていてそんな風に感じました。
[2004年12月1日 23時41分6秒]

お名前: しおまみ   
>えいりさん
 考察感服いたしました。なるほど、かなり納得です。そしてかなり凹みました。

私自分の感想の中でも書きましたが、本当に素で、シンが何故あんなにいきなり怒り出すのか解らなかったんですよ(汗)。
えいりさんの考察を読むとなるほど。どうやら私、シンくんを見くびっていたようです。

しかしそうなると、制作側がアスランとカガリを使って何を語りたいのかが、気になります。
差別意識はないのに(このことは監督が明言しているので、設定上確定だと思うのです。)
ナチュラルよりの発想しかできないカガリと、
「コーディネーターとしての自分」を強く意識するようになってきたアスラン。
SEEDでの二人は、少なくともお互いに対しては「ナチュラル」と「コーディネーター」という枠組みに捕らわれていなかった。
それなのに、この二人ですら、社会の中に組込まれて、お互いの種族の違いをまざまざと見せつけられ離れていく。
「種族の違いとはそれほどまでに根深いものであり、お互いを理解するのは難しく、それが戦争を引き起こす」ということを言いたいのでしょうか。
DESTINYでは、戦争が何故起こるのかを描きたいと、制作側が言っていたようですから。
うわ、自分で書いていてめちゃくちゃ辛くなってきました。

最終的にはどういう結論にする気なんでしょう?
「理解できないままアスカガは離別したまま終わり、世界は永遠に争い続けていく」?もしくは、
「ナチュラルはナチュラル同士、コーディネーターはコーディネーター同士で暮らし諍いはなくなる。」?
これではあまりにも救いがないですよね。
では、「しばらく離れていた二人が、お互い成長して、最終的には本当の意味で理解しあえるようになり、
アスカガハッピーエンドによって、DESTINYにおける世界平和の象徴とする」?
うーん・・・。アスカガが主人公で、DESTINYが恋愛ものならあり得なくもない展開ですが、主人公はシンだし、
こういう結論(「理解しあえば戦争はなくなる」)にするなら、SEEDから大して発展性がない気がします。
戦争を扱うものとしては、新鮮みがない。
いかん、ますます凹んできました。

余談ですが、もしここで述べたように、「ナチュラル」と「コーディネーター」が互いに理解するのは困難であるということを、
この作品が第1クールで表現しようとしているなら、納得できない点が一つ。
あまりにもナチュラルの象徴であるカガリの描き方が酷すぎます。
カガリ(ナチュラル)の、アスラン及びシン(コーディネーター)への無理解だけを強調しすぎです。
アスラン又はシンの、カガリへの無理解についても描かないと一方的すぎます。今後あるかもしれませんけど。

さて、ここまでめちゃくちゃ悲観的な考察をしてしまいましたが、
この考察は、「DESTINYの主人公はシンではない」ということが私にとっては前提です。
だって、これではアスカガが作品の象徴になってしまうから。
今のところシンの描写って、ナチュラルに対する関わり方、感じ方がまるで描かれていない。
つまり、シンはナチュラル対コーディネーターの対立の渦中にいない。
カガリとの対立がそれ、と、とることもできるかもしれないけど、「アスハへの憎悪」が強調されていて、
ナチュラルに対する思いの発露どいう描き方じゃないですよね。
主人公が作品で描こうとしている問題提議の中心にいないってことはないと思うので、
番組終了後に、監督が突然「DESTINYはシンが主人公とうたっていましたが、本当の主人公はアスランだったんです。」
なんてことをいけしゃあしゃあと言うような事態にならない限り、
この考察ははずれるかな・・と思っています。というか、はずれて!

これは私の頼みの綱なんですが、
SEEDのアスカガって「己と違うもの、しかし、愛せようもあるもの」(by第26話)の象徴として描かれていると思うんですよ。
その同じキャラを使って、「やっぱり理解はできない。」という結論に持っていくとは思えないのです。

これを希望に、DESTINYを見続けますよ。
カガリ寄りのアスカガスキーにとって、本当に見るの辛いけど、
最後に「信じて見続けて良かった!見るのやめた人は損してるよー。」と笑うためにがんばります。

5話あたりから実際きついですよ。
食欲も落ちてきて、なんか体重が減りました。自分でアスカガダイエットと呼んでます(嬉しくない・・・)。
自分がここまでカガリ好きだったとは、知りませんでした。たかがアニメなのに!(笑)
[2004年12月3日 1時44分37秒]

お名前: えいり   
>しおまみさん
レスありがとうございます。

 アスカガは人によって望む形がかなり違いますから……7話の時点で「もうだめ〜、耐えら
れない〜」と思っている人、多いみたいですね。
前にも書きましたが、私は種デスのアスカガに関しては「2人とも元気で、死ななければそれで
よし(精神崩壊とかはNG)」なスタンスなので、特にアスカガの恋愛描写はなくても平気だった
りします。遠距離だろうが本編の中でくっつくような描写がなかろうが(え…)、「とりあえず戦
争は一段落して、2人ともまた前に向かって歩き始めました。この後どうなるかの想像はご自由
に〜」という感じで終わってくれれば、それでハッピーエンドだろう と(^.^;
……だってガンダムだもの(苦笑)

 私自身はアスラン寄りのアスカガスキーですが、今カガリがこうなので、今後アスランはどう
いう落とされ方をしていくんだろう…とビクビクしていたりもします (-.-;


カガリに関しては、‘差別意識を持たない’と‘自分達のそれとは違う文化・社会のことを理解
する’というのは全くの別問題だということでしょうね。
 彼女、前作では結局オーブの庇護下にしかいませんでしたから。
アスランとの関わりの中でコーディネイターの考え方を学んでいくのかと思いきや、アスランの
方が積極的に(というか成り行き上というか)オーブの方に飛び込んできたわけですし…

実際のところ、現時点ではカガリよりも(オーブとプラントの生活両方を知っている)シンの方
が、ナチュラルとコーディネイターの考え方の違いや対立の理由などを(感覚的に)ある程度理
解できているんじゃないかという気もします。


シンについて、
カガリスキーな人はやっぱり嫌っているんでしょうか?
私は結構好きだったりします。アスランには好意的だから、とかそういう理由ではなく(笑)
子供ならではの純粋さとでもいうのか…カガリにとってもアスランにとっても‘痛い所’をビシ
ビシと突いてくるのが面白いなぁ、と。

感情的なお子様で礼儀知らずで一方的ですが、言っている内容自体は別に間違ってないと思います。
カガリが‘アスハ’の名を継ぐと決めたのなら、きちんと受け止めなければならない意見でしょ
う。あれは。
…実際、シンのように思っている人はオーブ国民の中にも少なからずいるでしょうし。

「アスハに対する恨み言ばかりで、地球軍に対する恨みはないのか!」と文句をつける人もいま
すが、‘地球軍憎し’の思いがなければわざわざザフトに入隊したりしないと思いますよ。
まともに地球軍と相対したことがないので(ボギーワンは所属不明部隊)、彼が地球軍の事をどう
思っているのか、まだ視聴者には分からないだけで。
…そもそもアスハが憎いといったって、別にカガリの命を狙っているわけでもないしね…

シンが本来どういう人物か、とかどういう思いでザフトを選んだのか、というのは今後‘似た者
同士’なアスランと関わる中で描かれていく〜のかな?



DESTINYの主人公は誰か?
先月のニュータイプの『THE EDGE』の紹介文で、「テレビ本編はシンの視点で描かれるが、
DESTINYはアスランの物語ともいえる」とかいうような事が書いてあったような気が… (^.^;
[2004年12月3日 23時26分39秒]

お名前: しおまみ   
>えいりさん

シンについて
いや、カガリ好きは寧ろシンに期待している人の方が多いと思いますよ。
自分の好きなキャラって、色々な人物と関わってほしいと思いません?
私が回っているサイトの方々はそんな感じの人が多いです。
シチュエーションとしては、シンに責められて苦悩し成長するカガリって非常においしいし。
まあ、ときにぶん殴りたくなることもありますが(笑)。
私自身も、シンとカガリとアスランとが関わり合うことによって成長して、
歩み寄っていく過程をすごく楽しみにしていたりするんです。

ただ、なんというか・・・今は本編中でも、視聴者からも
あまりにも一方的にカガリが責められるような展開なので、ファンとしては非常にキツイです。
本編の展開のために、無理矢理損な役割を与えられているようで。
カガリの長所を意図的につぶして、短所ばかり際だたたような脚本に納得がいかないというか。

それと、やはりシンの描写が少なすぎて、私にはシンが今だ掴めないんですよ。
だから、今のところシンについては感情移入はできないし、考察にも苦しんでいます。
だから、ますます私なんかはカガリ擁護に回ってしまうんですけど。
今後に期待はしていますよー。

あと、前の書き込みをしたあと、ふと思ったこと。
結局SEEDもDESTINYもコーディネーターの視点で語られることになるのかな、と
えいりさんの考察を読んで思いました。
考えてみれば、主人公(アスラン又はシン)がコーディネーターなんだから、
カガリの描写が割を食うのは、仕方がないのかもしれない。
SEEDでも、コーディネーターの主人公(キラ)に対する
ナチュラル(フレイ、サイ、カズイら)の描写は結構一方的だな、と思いましたし。
でも、SEEDのフレイ達と違って、DESTINYのカガリは前作SEEDという前提があり、
そこで築いてきたキャラクター性を崩されるのは、前作からのファンとしては納得がいかないんですけどねー。

物語上、キラやアスランを孤独にする必要があって、しかも同情をひく必要があったりすると
その相手役の視点は、語りにくいのかもしれません。
それをうまく語るのが脚本家の腕だと思うのですがね。
ストーリー展開のためにキャラを崩すなんて三流のやることです。

作品を語る際、極力制作サイドの都合とかには触れたくないんですけど、
私が、健全な精神状態を保つために、語っちゃいました。
お見苦しかったかもしれません。お許しください。

とりあえず、胃薬を用意して、明日の第8話を待ちます。
[2004年12月4日 1時27分21秒]

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