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お名前: ハヅキミオ
今回は簡潔に…いきたいです。
アバンタイトル
おさらいと、新シーン。
ジンチームはもう必死です。失う物はないからでしょうか。
イザークも出撃です。
…インパルスの合体シーンはもう結構です。
カガリ起きてきてブリッジへ。アスランを探しに来たのでしょう。
そこでユニウスセブンを動かした犯人がザフトのジンチームだと知ります。
モニター見て呆然と立ち尽くすカガリを「姫」と椅子に促す議長閣下。
「アスランは?」と尋ねるカガリ。
…やっぱりもう隠す必要はないんですね。
「知らなかったのですか?」と議長。
…白々しいっ!
アスランがお手伝いに行ったと知り、驚き瞳を揺らすカガリ。
…あれ?何か感想というより、あらすじ…
Aパート
戦闘シーンから始まりました。
ジンチームとザクチームの激しい戦闘の中、イザーク出撃です。
…あれ、無言ですか?何か言いましょうよ〜
ディアッカ、MSの動きが以前と変わってないように思うのは私の気のせいでしょうか…?
そんな所へ連合3機到着。
すっかり誤解してます。ザクチーム、ジンチーム双方に不快感を露わにします。
そして纏めてやっつけようとしてます。
事情が分からないのは仕方ないですけどね。
ユニウスセブン破砕作業チームまで攻撃しております。
遅れてミネルバチーム到着。
連合の3機を見つけてメラメラする子供2人。
アスラン諌めますが聞く耳持ちません。
ルナの言う事にも一理あるのですが。
ここでアスランは1人破砕行動に行った…のかな?ちと離れていきますが。
ミルネバ内ではこれからの行動について艦長が議長にお尋ね。
「地球軍とはしたくなかった」という議長。
地球軍からすれば、ジンチームもザクチームも同じザフト。
そいつらがユニウスセブンにいて何かやっているのであれば、
それはユニウスセブンの移動に関わっているという事で、つまり敵。
…アーサーの驚きがまた和みますが…和んでる場合じゃない;
とにかくボギーワン(…まだこの呼び名ですか)と連絡を取って誤解を解きたい、
ミルネバはそういう行動にでます。
その頃戦闘はシンとアウル、そして女の子同士、オクレさんは手当たり次第?
破砕作業チーム+レイ、って所でょうか。
そしてアスランと対峙。
…ザクとは思えない身のこなし(笑
オクレさん大驚き。
女の子対決は結局引き分けでしょうか。
そんな中地球。
勿論ユニウスセブンのニュースは伝わっているようで、
みなさんそわそわ…
各国政府首脳も次々と見解を発表しております。
そしてちびっこハウス(違
オーブでもそうですね。
オーブは首長がお留守ですので。ってあまり関係ないでしょうけどね…オヤジ達には。
こういうコーディネイターが関係する事件にはそうそう簡単に結論を出せないってのもあるでしょうし、
結論を出しようがない、自分らでユニウスセブンをどうこう出来ないですしね。
そうそうそしてちびっこハウス。
トリィ!トリィがいました!キラママもいました。
私てっきりトリィは種の最終回でどっかに飛んでいったままだと思ってましたよ!
そしてピンクの髪のお姫様と黒づくめの少年が登場しております。
キラ…君は2年間、ぼんやり過ごして来たんですね…
ちったぁマシになってるかと思ってましたが…そうか。
そしてホワイトハウスでの会見…よね?
連合とプラント両軍で破砕にあたってる、って言ってましたよね?
…これ、後々なんかありますね?
ブルーの唇のオジサマが映ってますもの。
…この人、顔は悪そうなんですけど(顔色も)
実はいい人って事は…ないんですかね?ムリ?
Bパート
漸く破砕作業がぼちぼち行われてきたユニウスセブン。
ミネルバ、そしてボギーワン(笑)両クルー、視線を逸らす事なくそれを見守っております。
アスランとオクレさん、女の子同士、シンとアウルが交戦中ですが…レイは?
レイはジンチームを纏めてやっつけてます。
…アスランさえいなければ、オクレさんと戦えたのにね…
とにかく破砕作業の支援してはります。一番任務に忠実ですね。
漸く功を奏して半分にはなったユニウスセブン。
ディアッカの「グゥレイト!」が聞けて。ここで私やっとひと笑いできました。
ソレを見た連合男の子組。「あれ?」てな感じ。
そうよね、ザフトはこれ落とそうとしてると思ってたんだもんね。
「割れた」んじゃない、「割った」んです。
更なる破砕作業を続けようとするアスラン。
その声を聞いた元同僚(笑)ビックリ!
もうここからが可笑しくて!
ていうか、ここに安らぎを求めてもいいですか?
ディアッカは素直に「アスラン!?」
なのに
イザーク「貴様!こんな所で何をやっている!」
さらに
アスラン「そんな事はどうでもいい!」
…そう言われたイザーク、嬉しそうだ…!(爆笑)
アスラン「今は作業を急ぐんだ」
…おいおい、命令してるよ(笑)ザラ隊の隊長さんが!
ディアッカ「あ、ああ…!」
…素直に返事しすぎ。本当にキミ、キャラ変わったね…
イザーク「わかっているっ!」
凄い忌々しげな口調で可笑しかった(笑
アスランも微妙に懐かしそうです。
「…相変わらずだな、イザーク」
イザーク「貴様もだっ」
ディアッカ、首をコキコキして「やれやれ…」
この2人とずっと一緒にいたら、ディアッカ身が持たないだろうなぁ…
そして襲ってくるのはジンチーム。
昔とった杵柄、連携プレイ?で素晴らしい活躍でございます。
が…
アスラン「イザーク!」
イザーク「うるさーい!」「今は俺が隊長だ!命令するな!」
…いや、アスランまだ命令してないから;
名前を呼んだだけですから;
そして最後の台詞
「民間人がァ〜〜!!」
そうだもっと言ってやれ!
この2人で(ディアッカは破砕作業してたのね)連合少年チームをボコボコです。
それを見てシン、目を奪われます。
ぼやっとしてレイに注意されます。
連合3機、帰艦命令出ました。
やっぱりステラはあのキラキラに反応してますね〜女の子ですね〜
ミネルバではまだまだ予断を許さない状況。
アーサーの「アッ」という呻き声でまたまた和みます。
足切られたルナが帰艦。
そしてタリアの出した決断は、このまま地球へ行くという事。
大気圏内でユニウスセブンの破砕作業を行うという事でした。
議長とカガリにはボルテール?シャトルですかね。へ移れと。
アーサーの「ええ〜〜〜っ!か、艦長!?」にまたまた和み。
…いや、和んでる状況じゃないんですけどね。
そしてブリッジ内でギルタリ見つめ愛。
…もうやめなさいって。
議長のお誘いを断るカガリ。
まあカガリたんはそう言うでしょう。
「私はここに残る」
またまたアーサーの「ぇっ」でなご…(もういいって…)
「アスランがまだ戻らない。それにミネルバがここまで云々」
タリアの「でも為政者の方にはまだお仕事が…」
そうですよね。「甘いぜ。ケッ」とか思われてますよ!カガリさん!
でもカガリはこれでいいと私は思います。
2年間で成長してないんじゃないか、とか色々問題点はありますが、
私個人的にはカガリの成長を見てない2年間に見るのではなく
この本放送で観たいな、と思います。
…と思うしかないでしょうよ。
結局カガリは2年間、何やってたの?というとですね。
多分周りに守られて来たのではないのでしょうかね?良くも悪くも。
汚いものを見る機会を、周りに阻まれてきて、そして今まで通り過ごした2年間。
阻んだ人はアスランだったりキサカだったりマーナだったり。
それは純粋にカガリ可愛さから取った行動で。
そして他のオーブ首脳は別の思惑でカガリを甘やかした。
その甘やかした結果が今のカガリの地位じゃないかな〜?
あ、これは妄想ですのでお気になさらずに。
議長の許可をいただいて、カガリはミネルバブリッジに残る事に。
タリアのため息は「またか…もうっギルったら!」って感じでしょうか?
限界高度のため、イザークとディアッカとはこれでおさらば。
イザーク、ミネルバに敬礼。
そんな中、シンはしつこく破砕作業を続けるアスラン発見。
それを手伝いつつ「あなたみたいな人が、何でオーブになんか…」
カガリがいるからですけど、何か?
えっと…この辺、いろいろあったんですけど…
あんまり言葉にしたくないので…割愛し…たい…
「ここで無残に散った命の嘆き忘れ、撃った者らと何故偽りの世界で笑うか!」
…イタッ。
シンにとってはオーブへの怒りがますます増す台詞ですかね。
アスランにとっては自分がザフトにいた頃を思い出す台詞ですかね。
「我らコーディネイターにとって、パトリック・ザラがとった道こそが、
唯一正しきものと!」
…それはコーディネイターのみの世界を創る事を考えたらそうでしょうけど。
アスラン、お父さんの名前が出てびっくりさ。
あなたの望む道はお父さんとは別の道ですよね?
なんだかんだでうまく地表が割れていくユニウスセブン。
そして大気圏突入。
ザク、シンにも足切られてボロボロです。
シンがお手手繋いで引っ張ってくれてたのですが、その手から力が抜けて
(これって抜けるモンなんだろうか?)
大気圏へ。シンも後を追います。…いや、追ったわけではないのか。
あ、カガリも「アスラン!」って叫んでましたね。
…もっと切羽詰まった叫び方でよろしくお願いしたかったです…
所変わってちびっこハウス(違
ラクスが子供達をつれて避難です。
が、キラがいません。ふらふらしたヤツですな。
海沿いで地球に降り注ぐユニウスセブンの欠片を見つめながら口を開きます。
「…アスラン」
だったらイヤです。
予告
一言だけ。
提供でのカガリのシーン、あれはアスラン看病ですかね?
…ええ、ええ。どうせ気になる所はそんなんばっかです。
[2004年11月20日 20時2分38秒]
お名前: ようこうた
こんばんは、ミオさん。
私も簡潔に。
まずディアッカのコキコキに笑い・・・
イザークの「民間人」発言に和みました。
MS戦では、やはりアスランの腕に感服。
もちろんイザークも・・・強いよね。でも気づいていたのはシンだけか・・・。
お前は自分がまだまだだと・・・感じてほしい、シン君。
あんなふうに代表にぶつかるぐらいだったら
もっと訓練しろ・・・って気がします。
>「我らコーディネイターにとって、パトリック・ザラがとった道こそが、
>唯一正しきものと!」
>…それはコーディネイターのみの世界を創る事を考えたらそうでしょうけど。
>アスラン、お父さんの名前が出てびっくりさ。
>あなたの望む道はお父さんとは別の道ですよね?
別な道を行くと思いますよ。ええ。
カガリが死んだりしない限りは大丈夫だと・・・。
ただ、アスランも2年間オーブにいて
そんな風に言われたのは久しぶりだったのでは。
先週のカガリの逆パターン。
しかし・・・私もあのシーンをみて
アスランって最初はキラと戦っていたのよね、と
久しぶりに感じてしまいました。
シンも今回の一言で自分だけじゃない・・・ということを
うまくいえませんが・・・
憎しみの連鎖の心理というものを感じて欲しいのですが。
そういう意味では種の31話で、カガリがアスランにハウメアの石を渡したのは
彼女自身そういうものに対する決別であり
アスランにもそういうことを気づかせてくれた機会で、
あの石はその象徴なのかなと思いました。
あと、カガリが残るっていったことですが、
私もカガリの判断はいろいろ言われるでしょうが
ここは残っていてほしかったのでよかったです。
ふと思ったのですが、カガリとタリアさんとは
実は気があいそうな・・・そんな気がしました。
マリューさんとかぶりますが。
で、ここで残ってプラントがユニウスセブンを粉砕したことを
彼女が公表するのかな・・・。だから8話で好意的に迎えられる。
まあカガリがここまで考えて残っていないと思いますが。
キラの台詞・・・カガリと一緒で
「どうして・・・」
なのかなと。
しかしあれでもかなり大きいですよね。ユニウスセブン・・・。
来週もみようかな・・と思った今回でした。
ではまた
[2004年11月20日 20時51分33秒]
お名前: しおまみ
ハヅキミオさん、皆さん、はじめまして。しおまみと申します。
書き込みは初めてです。よろしくお願いします。
最近、カガリ好きサイトさんで嘆きの声がよく聞かれますね。
私もキャラの中でカガリが一番すきなので、鬱々とした毎日を送っています。
なんか、続編のカガリは短所ばっかりが前面に出てきて、
長所についての描写が、まったくというほどないのが悲しいです。
彼女は短慮で、長期的な視野には立てないし、勢いで行動してしまい、失敗も多い子です。
でも、なんにでも一生懸命で前向きでストレート、
納得すれば自分の非は認める素直さがあるし、
目の前にいる苦しんでいる人を見ると放って置けない、
自分がつらいときでも、他人の傷を察して思いやることのできる
優しい子なのに・・・。
これらの資質は政治家にはまったく向いていないのですけどね。
ミオさんは、周りに守られて、あるいは思惑あって、甘やかされて、
カガリは成長できなかったのでは、とおしゃってましたが、
つらいことがありすぎて、長所までスポイルされてしまった、
ということもあるかな、となんとなく思っています。
少なくとも6話現在で、カガリが国の代表としてまったく向いていないってことは、
アンチカガリの方もカガリ好きの方も共通認識だと思うんですよ。
私は続編が決定した際のカガリの設定を聞いたとき、
「え?!カガリたんが代表?そんなの絶対無理無理!!そんな重圧を背負わせないで〜」
というのが正直なところでした。
空白の2年間で大化けした、というのならともかく、
前作50話時点のカガリでは無理でしょう。
で、デスティニーを本編を見てみると
「2年間の間に急成長した」ということは、やはりなかったですね。
なんで、カガリたんを代表にしたのかな〜、五大氏族や議会は?
政治的な看板にしたんだろうというのは、わかりますよ。
国の内外に、オーブは亡きウズミ・ナラ・アスハの遺志を継ぐのだということを示すために。
でも、それなら、その看板にたった一人の補佐(アスラン)を付けただけで、
プラントへ行かせるのはいかがなものかと。
行かせるなら、しっかりしたブレーンをつけて余計な発言をしないよう、
最新の注意を払うべきではないかな。
まさか、アスランにそれを期待したりしてませんよね。彼は政治家じゃないんだし、
プラントでおおっぴらな行動ができるわけじゃないんだし。
今回の話でも、ミネルバに残ったことについて、
デュランダルもタリアもあきれているだろし、
視聴者からも批判があるでしょう。
でも、そもそも現時点でのカガリは代表にはぜんぜん向いていないんだし、
たった一人連れてきた部下であるアスランを置いたまま、
この場を去るというのも、どうかと思います。
この、シーンのギルタリは、恋仲である二人が、
お互いのなすべきことのために、離れていくという成熟した大人の関係を、
アスカガとの対比で示したのかな、と思いました。
そして、次回予告で、カガリとタリアが話すシーンがあったので、
タリアがカガリに諭したりするのかな、と(希望的)予想。
ここまで、カガリのだめっぷりを強調するのは、
後に成長したところを描写するための伏線だと思うのです。
アスランと離別した後にがんばって成長して、
再会したときには、アスランも男っぷりをあげていて、
最終的には世界も平和になり、二人とも一線から退き、そして、遥かなる暁EDへ・・・。
となったら、最高です。
しかし、先は長いですね・・・。
とりあえず、当面の期待は8話。
今度のガンダムエースにユウナ絵でないかしら・・・・。
それがだめなら、次の次回予告に期待ですね。
あ、ダムAにはあとTHE EDGEがありますね。
アスラン視点が、どうかカガリに優しいものでありますように・・・。
主人公について全然語ってませんね(笑・いや笑えない)。
でも、長くなってしまったので、それはまた機会があったときに。
ミオさんの感想毎回楽しみにしています。
しかも、放映後早い時間に書き上げていらっしゃるので、
感心してしまいます。これからもがんばってくださいね。
[2004年11月21日 15時11分45秒]
お名前: ハヅキミオ
ようこうたさん、こんばんは。
全然簡潔じゃなくてスミマセン;
やはり元クルーゼ隊の3人は凄いですね。
シンも見惚れてましたよね。で、レイに注意されるヤツ。
シンだけでなく、ミネルバのクルーの若者はまだまだヒヨッ子なんですけどね。
元々能力はあるでしょうから、後は経験値だと思います。
アスランは父の取った道を間違いだと思ってますよね。
確かにパトリックは行き過ぎたかもしれないけれど、
一部のコーディネイターにとってパトリックの取った行動は賞賛されているわけで。
ナチュラルにブルーコスモスがいるように、コーディネイターにも
それと同様の思想の人間がいてもおかしくはないですものね。
シンが連鎖に気付くのはもっと後だと思います。
あれくらいで気付かないでしょう…アスランだってキラとやり合って、
取り返しがつかなくなってから気付いたわけですから…
そんなに早く気付いたら面白くないです(ぇ
これからの展開的にはカガリがあそこでミネルバに残ってくれた方が面白いのですけどね…
自分がオーブという国にとってどういう存在か。
それを考えたら、あそこで残る行為はどうかと思うのですよ。
首長なのにカガリ自身、自分を軽く見てるんですよね。
カガリが立派な政治家になるにしても、ならないにしても、
これから色々学んでいくと思います…てか思いたい。
カガリは極秘でプラントに行ってたわけですから、
ここでカガリが公表できないと思うのですが…
これからプラントはユニウスセブンの件で責められると思うので、
そこでオーブはどういう道をとるのか?というのは気になります。
あくまで「中立」
どちらの味方もしない、とオーブ首脳が決めたのなら、
カガリはプラントを庇う事ができなくなってしまう。
実はそれがアスランとの決別に繋がるのかな…などとまたまた妄想してたりするのですが。
最後のキラの台詞、私は「…アスラン」だと思ってました(爆
ちなみに私はアスキラ者ではございませんが。
[2004年11月22日 20時58分48秒]
お名前: ハヅキミオ
しおまみさん、初めまして!
こちらこそよろしくお願いします。
確かに続編のカガリは短所がクローズアップされてますよね。
そして前作のいい所さえ殆ど出ない。
本当にしおまみさんのおっしゃる通りで、政治家のいやらしい部分を持たない、
いい子なんですよね。
でも今のカガリは「人を疑って見てしまう」って事を覚えてしまった気がしないでもないです。
首長になって、各国の首脳、またはオーブのお偉いさんと顔を突き合わせているうちに、
もしかしたら疑り深くなってしまったのかもしれませんね…
今のところ、カガリはアスラン以外の人間を信じていない気がします。
そりゃ会ったばかりの人間、そんなに接触のない人間をすぐ信じたりは、
さすがのカガリもしないでしょうけど、
なんていうか…誰にでもくってかかってるような気が…どうでしょ?
私も今のカガリに代表は無理だと思います。
てかみんな思ってると思うんですけど。
何故カガリが首長になる事をOKしたのかも謎ですけど、
断るっていう選択肢を与えてもらえなかったのかな…とか。
その辺りはカガリがオーブに戻ったら見えてくると思うのですが。
今回の極秘会談にアスランをつけただけで送り出したのは…
まあオーブにとってはどうでもいい事柄だったんじゃないでしょうか…としか思えない。
カガリがミネルバに残った事も、まあカガリらしいといえばカガリらしいですけど…
あそこでアスランを置いて帰ってたら、アスラン、きっと大ショック受けるだろうな…
なんてギャグな妄想してみたりしましたが;
冗談はさておき。
ギルタリとの対比であるとするならば、今は一緒にいる事でしか関係を築けない2人ですが、
後半は完璧な信頼関係を築いたアスカガが、こういう離れ方ができるようになるのかな…
なってほしいな、と思いますね。
予告でカガリとタリアが話すシーンがあったので、
ここでカガリが何かを感じ取れるようだといいんですけどね…
たとえこの時点では反発しても、後々思い出して「ああ、こういうことだったんだ…」
とか思って欲しいですね。
…何だか希望ばっかりだ;
ええっ?二人とも一線から退くのですか?
いや、それでもいいですけどね。
二人で幸せな愛の巣を築いてほしいですね〜
8話も楽しみですが、その前に7話もあります。
こちらでもちょっとした出来事を期待したいですね…無理かしら。
ダムAのアスラン漫画にも期待してますよ〜
主人公は相変わらず影が薄いですけど。
カガリと絡みがあった時にしか語ってない気がします…
最後に。
ウチのだらだら書きなぐった感想(というのも苦しい…)を
楽しみにしてくださってありがとうございます!
放映直後、携帯の待受GETしてからつらつら書いてます。
…そう、私はヒマ人なんです;
自分が種の時に感想を求めてサイト様巡りをしてたので…
早い方がいいだろうな、と思って頑張ってます。ハイ。
それではまたちらっと覗いてやってくださいね。
[2004年11月22日 21時18分10秒]
お名前: しおまみ
ミオさん、丁寧なレスありがとうございます。
今のカガリは「人を疑って見てしまう」って事を覚えてしまった・・・
ああ、それはありそうですね。
あんなにまっすぐな目を持っていたカガリが、今それを歪ませてしまっていたら・・・
本人のとっても彼女を愛している人にとってもつらいですね。
二人が一線を退くっていうのは、本当に「最終的に」ですよ〜。
本編中は最前線(「戦場の」という意味ではないですよ)で
身も心もズタズタになりながらもがんばってがんばりぬいて、
最後の最後に世界が平和になったら、です。
現実的にもガンダム世界的にも完全平和なんてあり得ないとは思うのですが。
お互いなすべきことを成し遂げて、
「ウズミ・ナラ・アスハの娘」でもなく、「パトリック・ザラの息子」でもなく、
「オーブ連合首長国の代表首長」とその「護衛」でもなく、
無人島で出会った時のように
ただの「カガリ」と「アスラン」としてもう一度出会って、
そして幸せになってくれたら、なんともロマンチックですよね。
なんかベタベタですね。すみません、妄想が暴走しております。
でも、この二人ならベタな展開、私的にはいくらでもOKです。
昨日11話までのネタばれを見てしまいました。
ミオさんはご覧になりました?
本気で泣けてきましたよ・・・。
しかし、アスカガ障害のあまりの多さを見て、
逆に最終的アスカガ成就の可能性が高くなった気がします。
これだけのドラマを用意しておいて、成就させないのは物語的にどうなの?って感じです。
監督が天邪鬼を発揮して変なストーリーにしない限り、または尺足らずにならない限り、
来年の今頃は、2004年カレンダー以上にアスカガな2006年カレンダーを拝めるのでは・・・
と、かなり気の早い期待。
ああ、あんまり期待しすぎると裏切られたときつらいですね。
最後にちょっとラブコールを。
ミオさんの書かれる文章が、感想も小説も大好きです。
今書かれている連載物すべて大好きなのですが、
展開的に一番気になるのは「黄金の蝶」ですね。
やきもちアスランがすごく好きなので、「私の後ろに誰かいる・・・」も
続きが楽しみです。
こんなことを書いてしまって、プレッシャーになってしまったかもしれませんが、
それは本意ではないので、お体優先で、
これからもサイト運営、創作ともにがんばってください。
[2004年11月23日 16時2分51秒]
お名前: ようこうた
こんばんは ようこうたです。
レスありがとうございました。
ここで書いちゃっていいのか悩んだのですが書くことにします。
どうも中立ではいかなくなりそうですね。
私もしおまみさんが書いているように、
昨日11話のネタバレと12話のタイトルをみて落ち込みました。
凹みました。ユウナ以上に。
(まあ自分のサイトにも書いてますので・・・そのあたりはそちらで見てください。)
少し今日は落ち着いてきて・・・
地下にもぐってというかオーブを離れて第3勢力となったカガリ(含むキラ・本ラクス)と
やっぱり議長にだまされて後悔したアスランが最後にはまた共闘する
(なんかまんま種のキラとアスランみたいじゃん。)
となってくれることを希望です。
なんか第3勢力VSザフト(ギル一派)になりそうな気がひしひしと。
ということはぶるこすのあの兄ちゃんは味方に・・・
しかしアスランがあのギルの魔の手から逃げれるかどうか不安ですが。
結局戦争が始まるみたいで・・・
どんな感じで最終回がくるのか想像つかなくなりましたよ。
私なりに戦争を終わらせるのはこうするのかな・・なんて妄想してきて
種運命捏造話・・・書こうかと思ってます。
第3勢力カガリとまだザフトに残っているアスランの関係で。
暇なときまた覗きにきてくださいね。
そうそうもう覚悟はしたので、
第4クールはまた並んで出てくることを祈ってます。
ただ、たぶん体に悪いよな。。。。
それではまた原稿がんばってください。
[2004年11月23日 19時44分20秒]
お名前: えいり
こんばんは、えいりです。
11話までのあらすじを見て、OPの女難(?)シーンってそういう意味だったのね〜 と納得し、
というか…運命におけるアスカガ描写も恋愛うんぬんよりも思想の違いとか対立とか和解(?)
とか、そういう方向なんじゃないのかな? と思っている今日この頃です
6話は、今までの鬱憤を晴らすかのように生き生きとしているアスランが印象的でした。
イザ&ディアと再会した時なんて、懐かしいのか嬉しいのか、今にも笑みを浮かべそうな感じで。
…種では「ニコニコ笑って戦争なんてできない」と言っていて、実際にキラと共闘するようにな
った後も戦場ではずっと険しい表情のままだったのにね……
紆余曲折な2年間があって、結局…自分の得意分野は、居場所は‘ここ’だと感じたのかもしれ
ません。
「若い時から戦場なんかに浮かされちまうと、後々きついぜ」〜というような事を種でムウが言
っていたと思うんですが、アスランには既にザフトのパイロットとしての習性が染み付いてしま
っているんでしょう。実際、そんな部分は1話から随所で描かれていたようにも思いますが……
切ないなぁ (;.;)
さて本題。
カガリと議長の会談やカガリとシンの言い合いの時、沈黙を守っていた随員のアレックスさん。
実際のところ、会話の内容に対する彼の本心はどうだったんでしょう?
私は…
(カガリのサポートという立場だけれど)どちらかというと議長の意見の方に賛同してたんじゃな
いかな、と思うんです。
「何故今更こんなもの(MS)が必要なのか!?」とカガリは言うけれど、
それはシンの言う通り‘奇麗事’で、
実際に地球軍とにらみ合っている現状で、プラントだけが力を捨てるなんてできる訳がない。
民間人だった母親を地球軍の無差別攻撃で失っているアスランにとって、
「争いが無くならぬから(自分達を守る為には)力が必要」という議長の意見の方が、彼の本心
には近いんじゃないのかな。
あらためて思うんですが、5話のアスラン…
優しそうにみえて、実は思いっきりカガリのこと切り捨ててませんか?
(薬のことはとりあえず置いといて;苦笑)
泣いたカガリに対してかけた言葉を要約すると「ウズミがどんなに立派な人であろうと、結果と
して国を滅ぼした以上、恨む人は必ずいる。君はその憎しみもちゃんと受け止めなきゃならない
んだよ」ってことですし。
それより何より、全く相談することなく(量産型とはいえ)新造のMSに乗って勝手に出て行って
しまったんですから。4話のように、アスランの力がどうしても必要〜という状況だった訳でも
ないのに。
「何故MSなど必要なのか」と糾弾したカガリに対して、これ以上の皮肉な返答はないような気が
します。
…ザフトを一括りで批難されたこと、相当怒ってたんじゃないかな……やっぱり (-.-;
行き過ぎた力は破滅を呼ぶという事は、父親がああなったことで強く実感していると思うけど…
ナチュラルとコーディネイターの融和なんて、言葉だけの理想論と化している現状で、
「プラントの人々の生活を守る為にはどうするべきなのか」
彼はどういう結論を出すんでしょうね・・・・・・
‘カガリは2年間甘やかされ続けてきた’
たぶん、その通りなんでしょう。
6話でそのまんまなシーンがあったので(苦笑)『星のはざまで』をちょっと思い出したんです
が…
あの時、カガリは「オーブは国そのものが戦禍に巻き込まれた。だから、平和がどんなに大切
か皆ちゃんとわかってる。でも他の国は〜」というような事を言ってたんですよね・・・
まるで‘お父様の理想の下でオーブ国民は一致団結して頑張ってる’と信じきっているかのよう。
…そんなはずないのに。
ウズミの選択を批難する人々だって、少なからずいるはずなのに。
その現実は彼女には全く届いていなかった。祭り上げた人々によって、意図的に隠されていた。
そういう事だと思います。
あの食事シーンで(立場とか気にする間柄でもないのに)アスランが神妙な顔でずっと黙っていたのって、
‘呆けているキラを気にしたから’ではなくて、‘カガリに余計な事を吹き込まないように
周囲の人々に口止めされていたから’だったのかな〜 とか思ってみたりもして。
個人的には、5話でアスランがシンを「くだらない事で〜」と挑発したのは、わざとだと思って
います。
あえて‘カガリの前で’シンがオーブを憎む理由を言わせる事で、彼女に‘自分が何も知らされ
ていなかったという現実’を教えようとしたんじゃないかな、と。
精神的にきついことだろうけど、このまま‘裸の王様’になどなってほしくなかったから・・・
なんて。
携帯の種クラブで、石田さんが18歳アスランを「種での経験と間の2年で視野が広がっていて、
シンの事も一段高い所から冷静に見ている」と評していまして……ぼーっとしてウッカリが多い
ように見えて(いや実際多いですが…)、実のところ結構計算して動いていそうな気もします。アスラン。
それでも議長との駆け引きは厳しいものになるだろうけど(汗)
[2004年11月25日 21時55分54秒]
お名前: しおまみ
>えいりさん
こんばんは、横レス失礼します。
えいりさんのコメントは、ミオさんがおっしゃるとおり、本当にいつもスリリングですね。
えいりさんはアスランをずいぶん計算高い人物と捉えてらっしゃるんですね。
私はアスランくんを不器用さんと捉えているので、ちょっと同意はできないんですけど。
人によって見方って本当に違うものですね。
えいりさんの解釈だと、2年間アスランは、カガリを甘やかそうとする周囲の人々の策ににのって、
カガリをずっと騙していたことになりますよね。
そんなひどいヤツ(笑)だとは思いたくないなあ。
遠回しにカガリを皮肉るような陰険なことをするアスランなんて嫌だな。
本当にカガリのことを思っていて、「裸の王様」になってほしくないのなら、
あんな切羽詰ったときではなく、2年間いつでも諭す機会はあったと思いますし。
それに、新型モビルスーツをザフトが開発していて、ショックを受けていたのはカガリだけではないですよ。
1話では、ザクの開発風景やガンダムを見てショック受けているアスランの描写がありました。
ですから、アスランも「強すぎる力」を持つことには否定的だろうと私は考えています。
一番良いのは、地球もプラントもお互いを信用して、すべての武器を放棄することです。
カガリ達が目指しているのは、まさにそれのはずです。もちろんそれはとてつもなく難しい。
相手が武器を持っていないことを確認する術はないのですから。
そこで、現実世界でも相手は武器を持っていることを前提にした戦略システムがありましたよね。
いわゆる核の抑止力ってやつです。
「双方が核を保有すれば核を使用した国は致命的な核の報復を受ける、ゆえに核は使用されない」というあれです。
「相手が武器を持っているからこっちもそれに負けないだけの武器を」、の繰り返しでは、行き着く先はこれです。
地球を何回も全滅させることができる核を抱え込むことになりました。
これではだめだ。お互いを理解することによって、お互いを信用できるようなって、武器を下ろさないと平和は訪れない・・・。
という結論に、SEEDで少なくとも三艦連合のメンバーはたどりついているはずです。
結論はそこに行きついているけど、現実には相互理解には程遠い。
だから、武器を持ってしまう。でも、武器を持っている相手を信用するなんてできない。
鶏と卵の理論ですね。
えいりさんの解釈だと、アスランは、相手を信用できるようになるまでは武器はおろせない。
カガリは、相手に信用されるためには先に武器をおろさなくてはいけない、
と考えていてる、というところでしょうか。
(ちなみに、ラクスは「星のはざまで」でこのカガリの考え方と同じようなことを言っていますね。)
そういうことであれば、アスランとカガリの思想は対立してると言えると私も思います。
アスランは、大切なものを守るためには銃を取ることをためらわない人物ですから。
問題はアスランにとって、大切なものが何かということです。
少なくともプラント単体ではないと思います。それでは、SEED36話以前から何ら進歩していないことになってしまいますから。
プラントの無事のみを思うならいざ知らず、世界平和を願っているのなら、
単純にデュランダルに賛同するのでは、視野が狭いと思います。
アスランはデュランダルの言うこともわかるが、それではいつまでたっても変わらない。
ではどうすればいいか、自分には何ができるかが、わからなくて悩んでいる状態なのだと思います。
5話でモビルスーツに乗ったのは、単純に人道的な意味合いから、ユニウスセブンを地球に落としてはいけないと思ったからで、
そのことはカガリに対する皮肉にはならないとも思います。
カガリだって、軍事技術の開発を非難しているのであって、人命救助するための技術を否定しているわけはないんですから。
例えるなら、自衛隊が災害時に人命救助のため出動するのは問題ないが、
某国の他国侵略の片棒を担ぐために派兵するのは反対、ということです。
私はこんな風に考えています。
[2004年11月26日 0時53分53秒]
お名前: ハヅキミオ
ようこうたさん、こんばんは。
ようこうたさんへのレスに「中立なのでザフトの味方ができなくて…」とか書きましたが
確かに「中立」さえ危ういようですね…かなり驚きました。
今後どういう展開になるのかは…ちとわかりませんが、
前回と同じ流れにはならないと思うのですよ…
ようこうたさんの希望だと、主人公であるシン、そしてミネルバクルーは
種キャラの敵って事なんですかね?
運命ネタでは妄想しにくい私ですが、どうぞ頑張って下さいね。
[2004年11月26日 21時51分4秒]
お名前: ハヅキミオ
こんばんは、えいりさん。
とりあえず7話以降のあらすじについてはここでは語りませんが、
運命におけるアスカガ描写は、恋愛よりもそれ以外の事がクローズアップされそうですね。
確かに6話ではアスラン、水を得た魚状態だったように思います。
楽しんでやっているわけではないのですが、しっくりくる場所にやってきた、そんな感じでしたね。
アスランは血のバレンタインさえなければ、こういう世界を知らずに生きてこられただろうに…
と思うと切ないですね。
でも父が国防委員長だったわけだし、いずれはザフトに入隊していたのかも…
とも思いますが。
カガリが議長やシンと言い合っている時のアスランの沈黙。
議長との会談の場合、アスランは口出しできる立場ではないので、沈黙。
さて、本心はどうだったのか、という事ですが…
カガリの言う事は正論だし(そう思えない過激な発言もありますが)
普段からそれをカガリから聞かされているでしょうし。
概ねアスランはカガリに同意なのだと思いますよ。
議長の意見には賛同、というよりは、納得したのではないか、と。
カガリが考えるような世界であればいい、とは思うけれど、
そうなるのはかなり困難だ、って事をアスランは知っている。
ならば一番理想に近付く方法は、議長の意見かな、そんな風に思っているのかも…
アスランはカガリのいう事を「綺麗事」だとわかっている。
不可能だと心のどこかでは思っている。
でもそれを叶えてあげたい、って思っているのではないのでしょうか?
だからカガリのような直接的、というか猪突猛進な方法ではなく
自分なりの方法でカガリの進む道を少しでも進みやすくしてやろう…と思っている、とか。
汚い部分は自分担当、そんな感じかな…と。
だから自分がMSに乗ってユニウスセブンを壊しに行く事はあえてカガリに言う必要はなかったし、
でも甘やかすだけではなく、カガリに分かってほしくて、成長してほしくて、
5話での会話はああいう物言いだった気がします。
ただ「泣くなよ。カガリは悪くない。よしよし」っていうより
よっぽど愛を感じますけど…どうでしょ?
カガリはウズミを立派な人物として認識しすぎている気がします。
ウズミに隠れて連合と手を組み、MSの開発を手伝っていた人間がオーブにいた事を忘れている…?
そういう失敗もウズミにはあったはずなのに…
最期の別れがああいったものであったが故に、余計ウズミへの尊敬が高まったのではないかと。
そんなカガリに、ウズミを責める言葉は届かなかったのかもしれません。
それを伝えようとする人間もいなかった。
言ったとしてもカガリは烈火のごとく怒り出す…という事もあったかもしれません。
アスラン→シンに対しては、そういうお兄さん的視点になってもおかしくないかと思います。
昔の自分を見ているようだ、というのであれば尚更。
とはいえ、多少の経験もあるでしょうが、アスランもまだまだ成長過程だと思います。
[2004年11月26日 22時16分40秒]
お名前: えいり
>しおまみさん
レスありがとうございます。
私がアスランに抱いているイメージは…一言でいうなら‘多面性のある人’でしょうか……
性格的に不器用だけれど、人に対して‘演技をする’器用さは持ち合わせている。
ある意味、ラクスと似た者同士なんじゃないかと思っているんですよ。
それから、割と‘嫌な奴’だと思ってもいたりして (^.^;
スーツCDネタになりますが、相手が嫌がるのを承知の上で、爽やかな笑顔で「おめでとう」と
か(イヤミで)言ったりできる人だと(苦笑)
そこが好きだったりするんですが〜(←話が脱線してます)
この2年でアスランがどう変わったのかは、実はまだよく分かりません。
5話の感想にも書きましたが、あの回で大分彼に対する印象が変わったといいますか…
(薬は置いといて;笑)、全ての行動に‘裏’を感じました。私は(汗)
「本当の君(by議長)」は実際のところどんな感じなのか、今後カガリから離れて行動する彼が
実は結構楽しみだったりもします (-.-;
…ぶっちゃけた話、今のアスランはカガリに対しても‘素’を見せていないように思えるので。
>えいりさんの解釈だと、2年間アスランは、カガリを甘やかそうとする周囲の人々の策ににの
>って、カガリをずっと騙していたことになりますよね。
いや、「ウズミに反感を持つ人だっている」と言ったことなら何度かあるんじゃないでしょうか。
「分かっていたことだろ?ああいう人もいるはずだ…って」(5話)という台詞から察するに。
ただ、いくらアスラン1人が告げた所で、(周囲の人々が意図的に‘目隠し’することで)カガリ
の目に実際にそういう人々や状況が映らなければ、それを実感として捉えることは難しいんじゃ
ないかと。
シンに睨まれて、罵られて、初めてカガリは実感することになったんでしょう。たぶん。
運命でのカガリが(前作から)全然成長してない&短所ばかり出ている〜と嘆いているファンは
多いかと思いますが、私自身はカガリを今後成長させるためのハードルなんだと捉えています。
周囲に彼女の事を好意的に見る人しかいなかった前作と違い、ミネルバでは彼女とは違う価値観
を持つ人々ばかりが周囲にいる。
カガリの喧嘩を売るような態度は、前作でバルトフェルド邸に招かれた時とよく似ているように
思います。精神的に全く余裕がない状態…とでもいいますか。
前作でのカガリは、自由奔放に動き回っているように見えて、実はオーブやアスハ家の保護下に
常に居続けていたわけで。
ウズミの死後も、周囲の人々によって敷かれたレールの上に乗っていただけなんですよね。
そして、ヘリオポリスの件で多少のぐらつきはあったとはいえ、常に‘ウズミの思想’は絶対的
なものとして彼女の中に存在し続けた。
シンに出会ったことで、その価値観が揺さぶられて…
これから戦争が始まる中で、彼女がどう変わっていくのか。
こちらも長い目で見ていこうと思っています。
結末に関しては、とりあえず2人とも死ななければそれでいいです。私は。(←おい)
>5話でモビルスーツに乗ったのは、単純に人道的な意味合いから、ユニウスセブンを地球に落
>としてはいけないと思ったからで、
>そのことはカガリに対する皮肉にはならないとも思います。
>カガリだって、軍事技術の開発を非難しているのであって、人命救助するための技術を否定し
>ているわけはないんですから。
でも、
例えばシンに「このMSがなければ、実際にテロリスト達の思惑通り地球壊滅してたんだぞ。これ
でもまだあんたは軍事力を持つなって言うつもりか!?」
とかいう感じで詰め寄られたとしたら、カガリに返せる言葉はあるんでしょうか?
[2004年11月26日 22時26分49秒]
お名前: ハヅキミオ
しおまみさん、こんばんは。
たくさんのレス、どうもありがとうございます!
2人が一線を退く。
本来はこんな若い人間に世界を押し付けちゃイカンのですよ。
まあそれはともかく。
カガリが失態を繰り返したら、政治の表舞台にはいられなくなると思うのですよ…
アスランも、コロコロ陣営を変えてたら、本当にいられる場所なんてなくなりますからね…
戦争が終わったら細々とでものんびり暮らしてほしいですけどねぇ…
無理とは思いますが。
本当に、ただの「アスラン」と「カガリ」に戻ってほしいですねぇ…
ネタバレは見ましたよ。
見ましたが、ここではあえて触れません。
しかし、ここまで試練を与えられたら、最後はくっつくしかないだろう!
と思うのには同意です。
でないと、やってらんねぇや…;
再来年のカレンダーはラブラブでなくてもいいから、カガリに出てほしいです…
アスカガだとなお良し。
そして纏めちゃってすみません。えいりさんへの横レスについて。
アスランは2年間カガリを騙してきたわけではないと、私も思うのですよ。
それでも不安定ではあっても、戦争も終わってそれなりに平和な日々の中、
カガリに対して厳しく接する必要は感じなかったのではないでしょうか?
だから結果的に甘やかしてしまった。
今現在は戦争が起こるか起こらないかの瀬戸際です。
そこで漸くアスランもカガリに対する態度を改めた…とか。
それでも私もしおまみさんと同意見で、アスランはカガリに厳しいわけではないと思うのですよ…
やっぱり甘い(笑)
そうそう厳しくはなれない相手なんじゃないのでしょうかね?
確かに1話でアスランは、MSを見て衝撃を受けている描写がありましたね。
「興味津々」ともとれなくはないですが、
アスランが心の底では戦争を望んでる、てわけではないでしょう。
アスランは「守る」為に武器は必要だと考える人間なのでしょうね。
元は軍人さんですし。
カガリは…どうでしょう。
以前はともかく、今は政治家、しかも『中立』であるオーブの首長なのですから、
本音はともかく建前では「必要」だとは言えないでしょう。
…きっと本音でも「いらない」と思ってそうでそうですが。
アスランとカガリの立場の違いが、意見の違いなのかな、と思います。
アスランにとって大切なものは、プラント、だけではなく
もっと広い視野であってほしい、とは思いますが…
こないだのサトー隊長?の発言でえらく動揺してましたから…
まだまだですねぇ…
それと…
この掲示板だけでなく、他の文章も見て下さっているようで…ありがとうございます。
12月になりましたら、少しは更新できると思いますので…
そちらの方もよろしかったらどうぞ、覗いてやって下さいませ。
[2004年11月26日 22時43分1秒]
お名前: しおまみ
>えいりさん、ミオさん、こんばんは。
えーと、どうしよう。ご丁寧なレスを頂いてうれしいのですが、
このままレス返しをしていると、永遠に続いちゃいそうですね(笑)。
なので、えいりさんがレスをしてくださったことのうち少しだけお返事します。
要するに「私には」、えいりさんがおっしゃるほどには
アスランがカガリに厳しく接しているようには思えない、ということなんですよ。
そう考える根拠を挙げているうちに話が広がりすぎてしまったようです。
えいりさんと私の解釈に開きがあるのは、やはりアスランという人物の捉え方の差だと思います。
>例えばシンに「このMSがなければ、実際にテロリスト達の思惑通り地球壊滅してたんだぞ。
これでもまだあんたは軍事力を持つなって言うつもりか!?」
とかいう感じで詰め寄られたとしたら、カガリに返せる言葉はあるんでしょうか?
これについては、また別の問題でして。
ええ、確かに今のカガリには返す言葉はないと思いますよ。
少し問題を矮小化して考えてみましょうか。
アメリカは銃社会だから凶悪犯罪がなくならないのか、凶悪犯罪があるから銃を持つべきなのか。
アメリカで銃規制を行おうとすると、必ず出てくる議論です。
銃規制をするべきだと言うのがカガリの主張。銃を規制するべきではないというのがデュランダルの主張。
こんな風に例えることができませんか?
どちらの主張に共感できるかは、人それぞれでしょう。
ちなみに、DESTINYでは今のところカガリだけが主張しているように見えますが、
銃をおろさなければ平和は訪れないという認識は、キラやラクスとも共通するものです。
「SEED」で1年間掛けて主張してきたことを、シンの「奇麗事をいうな」の一言で片付けてほしくはないですね。
これはあくまでも私見ですが、長期的に考えれば「銃は規制するべき」だと思っています。
でも、銃で殺された人の遺族に「私にも銃があればあの子は殺されなかったのに!」と言われれば、
やはり私には返す言葉はありません。
こんな風にごちゃごちゃ考えずに、絵的な萌えだけを追求しようかなー
といつも思うのですが、あまりにも深刻な展開についモヤモヤ考えてしまいます。
私は切ない展開も大好物なので、今後ネタばれ、アスカガ的にめちゃめちゃ萌えられるんですけど、
ちゃんと納得がいく描写をしてくれるのか、いまいち製作側に信頼がおけないんですよね・・・。
ああ、言ってしまった・・・。
[2004年11月27日 3時36分38秒]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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