*2015年1月のワタクシ。*
2015年、明けましておめでとうございます。
いや〜、例年、初日の出なんぞを気にしたりしてたのに、今年はす〜〜〜〜〜〜っかり失念していましたよ。自分にビックリ。
まあ、予報で天気が良くないと聞いてたのもあるけれど、チラとも「見てみようかな?」と思わず。
今年は着物も着ないで、朝風呂に入り、部屋着のまま母と形だけ乾杯して、オセチとお雑煮の朝食。
二度目に突いたお餅が意外に良い出来で、嬉しい驚き。しつこくやった甲斐がありました。
予報通り天気は崩れ、午後から雨、と思ったらミゾレに、そして雪に変わった。
庭の植木が大変と、母がシートを掛けるのを手伝う。不織布のシート、あれば色々便利と思ってたけど、そうかガーデニング売り場にあるのね!
近所に初詣…なんて言っていたのも立ち消えになり、どんどん降る雪を眺めながら家でダラダラ過ごす。
母がネットの仕方を覚えたいと言うので、何度目かのレクチャー、メモ書きのガイドも作った。
私に聞かれても…という話なんだけど(winの事知らないし)本当に基本的な事を説明する。
クリックするのも一苦労の様子で、一度に色々覚えなくちゃならないし、あの年齢で良くやるよな〜と感心する。
今日は朝食後、着物を着る。昼時に姉一家が来るというし(ばかりじゃないけど)。
伯母ちゃんの残した中で、まだ袖を通してなかった黒地に小さい短冊の散ったのに、赤い帯を合わせて。
帯締めを忘れたので母にSOSを出したら、押し入れから綺麗なブルーのを出してくれた。あろがたく拝借、その後もらって帰る。
お太鼓がうまくいかないうちに一家到着、出迎えてから締め直した(笑)。
甥っ子が二人揃うのも久しぶり?
昼時だが、まだそんなにお腹は空いていないし、全員で近所の古刹へ初詣に出掛ける。
昨日の雪は消えて良いお散歩日和だが、なんとお寺の池に氷が張っていた!もう昼過ぎなのに。鴨ちゃん達が氷の上をトコトコ歩いてる(笑)。
長年、毎年のように初詣に来てるけど、こんな凍った池を見たのは初めてだ。
寒いのは新居のせい、とばかり思っていたけど、この冬は寒いのね、本当に…って言うかススキ庵で年越ししてたら遭難したかも(笑)。
お詣りするので本堂の階段を上っていたら、鳶が屋根に留まって高らかに鳴いた。こんなのも初めて見た…なんか縁起が良さそうなんですけど、どうでしょう。
家に戻って昼食。
甥っ子達は子供の頃から食の好みが渋めで海産物とか好きだったし、オセチも普通に食べてるので嬉しい。
失敗作のキントンも「美味しい」と言ってくれた。
母は毎年、おセチの準備はこれが最後と宣言するが、孫が食べてる姿を見ては嬉しそう。私が全部やればいいと言うのか…それは無理、技術的に。
ところで、初夢。
フィールドアスレチックみたいな施設で過激に運動してる。足場の悪い宙吊りのコースを歩いたり、急流のチューブを滑ったり。
「もうダメだ!」と思った途端に場面が変わり次のアトラクションに挑戦してる。
…さてさて。今年も大変だよ、というお告げかしらね?(笑)
実家で1週間過ごして昨日ススキ庵へ戻り、今日は着物仲間のY子さんと、横浜は鶴見の七福神巡りに行く。
モチロン二人揃って着物で。
伯母のお下がりの紺地の絣風を用意していたが、直前に襦袢の方が袖が長いのに気付いて急遽藤色の無地に変更。黒地に赤の花柄帯、黒地に赤、青の絞り柄の羽織、帯締めは正月に母からせしめた青(コレお気に入りになりそう)で。ちょっと寂しいので半襟も花柄にした。
Y子さんはボロ市で買ったショールを羽織ってる、あまりにシックリしてておニューと気付かなかった(笑)。
昨夜の打ち合わせでは、鶴見駅寄りの熊野神社からスタートの予定だったのが、Y子さんが「反対側の松蔭寺からのスタートの方が良さそう」と言うので、横浜線で大口駅へ。幼少期に馴染んだ商店街のある街だけど、記憶は曖昧。
駅に行けば『七福神巡り』のチラシくらいあるかと思いきや、寺への案内すら見当たらず、駅員さんに聞いたら地図を睨んで考え込む始末(笑)。
何とか道を聞いて歩き出すと、Y子さんが手元を覗き込んでいて、何かと思えばカーナビ!
Y子さんはバイク乗り。取り外して来て、「徒歩」設定もちゃんとあるんだそうな。
駅員さんの案内とは別方向を指すナビに従って行ったら、着物のスソを踏む程の上り坂。蹴躓きそうになりながら進む。見えて来た、高台の寺。
松蔭寺(七福神:布袋尊)は緑青瓦の見事な山寺。大口の街を一望できる。
本堂にお詣りして、七福神のスタンプカードを¥100で購入、備え付けの布袋様のスタンプをペタリ。
本堂の脇の祠には、愛嬌のある仁王様が左右に立つ。
陽当たりの良い庭には"葉書"の語源になったというタラヨウの木というのがあり、なるほど大きくて平たい葉がソレッぽい。
松蔭寺で出会った老夫婦に教わって、二軒目の安養寺(弁財天)へバスで向かう。
バス停から歩き、不安になった頃に商店街に忽然と山門が現れた。
弁天様は山門の手前の祠に祀られているが、本堂の欄干も極彩色の天女像が刻まれている。
そろそろ昼時をまわり、お腹空いたねと言いながらシャッターの降りた商店街を歩いて、次の寺へと徒歩で向かう。
地図で見て予想はしていたが、去年バイトした保育園のすぐ近所へと向かってる。
お散歩コースに重なって感無量。あの子達はもう私の事を忘れてるよね…日々生まれ変わる年頃だもの(涙)。
途中、七福神巡りツアーに何度も出会う。あちらは鶴見駅方向から来て、もうじきゴールの模様。
有名な生麦事件発生地の解説なんかもやってて、遠巻きに見物させてもらったり。
ナビが「ここだよ」と言ったのは、いつもお散歩で通ってた鳥居の前。
生麦水神宮は、海にほど近いこの地で漁業の守り神を祀る。狛犬がとてもカワイイんだけど、違う、ここじゃない、目当ては寺だってば。
すぐ裏手に目指す正泉寺(恵比寿神)はあった。
本堂の賽銭箱前には、金の舟に乗った可愛らしい恵比寿様。やはり海の傍だから恵比寿様なのね。
お腹が減って元気が無くなって来たけど、この辺りの店は軒並み正月休業で昼食が取れない。
朝方Y子さんがくれた"おこし"があった!と取り出して、二人で道を歩きながらポリポリ囓る。美味しい!ピーナッツ入りの軽いおこし。3〜4個ですっかり元気回復!
次も徒歩圏内だろうと道を探してウロウロしてたら、地元のおじさんが声を掛けてくれて、丁寧に道順を教えてくれた。「着物でご苦労様」ですって。
花月園前駅の脇の広い線路を渡って、次の東福寺(毘沙門天)へ向かう…が、頼みのナビは電池切れ寸前で風前の灯火(笑)。教えてもらったのに道に迷って花月園競輪場跡まで行ってしまった。夢の跡をフェンス越しに見た。
草原に分け入って探し回り、キャッチボールをしてた人を捕まえて道を聞いて、辿り着く。
見えて来た小振りな山門が、輝いて見えた(笑)。
続く大本山總持寺(大黒天)は、地図上は殆どお隣感覚のすぐ近くなんだが、総本山だけあって敷地が広大なので、正面へはぐるりと回って行く。
鶴見駅のまん前に、あまりに巨大な神社が出現してビックリ!…いや、昔来たような、ここ。
"おこし"効果も薄れ、空腹も限界の午後3時。広くて長い参道に足を踏み入れるや、屋台が並ぶ光景に舞い上がった。食える!!!
一番手前に立つ"シャーピン"(中華風お焼き)は、世田谷ボロ市でも人気で心惹かれたが、雨の中立ち食いはきついので断念した。今だ!とばかり、けっこうな行列に迷わず並ぶ。
肉まんを伸ばしたような皮の中に餃子の餡が入ってる。お好み焼きのようにソースで汚す心配も少なく、お腹にズッシリ来るのがありがたい。モチロン暖かいのも嬉しい。すっかり元気♪
食べ終えて、並ぶお酒の屋台を横目にお詣りを済ませる。
山半分が寺!という大きさで、宝物館なんかもあったんだが、そろそろ日も傾いてるし寒いしで本堂のお詣りと土産物売り場を軽く見て行く。
"日本最大級の大黒天"は、なるほどデカいが顔が庶民的過ぎて、あまりありがたくない(笑)。
石原裕次郎が眠ってるそうで、毎年派手に開催される節分の豆撒き(年男・年女は豆を撒けるよ!)には石原軍団が登場するらしい。わお。
奥の方では坊さん達が現役で修行しているらしく、写経や座禅もできるらしい。奈良や京都でお寺巡りをした感覚を思い出した。しかしお寺の修行、寒そうだね…。
お詣りを済ませ、山門前の屋台に戻って熱燗のワンカップを飲む。Y子さんはビール。昼間から日本酒かい、と思ったがビールは寒すぎる。寒いせいか熱燗もあまり回らないような。
七福神全部巡り切れないならそれもいいさ、と思って始めたが、気付けばもうあと2軒、これは完遂したくなる。
続く鶴見神社(寿老人)へは、また徒歩で線路を渡って行く。
道路脇の狭い(と言うか細長い)敷地だが、何かとても独特の雰囲気…と思ったら、狛犬や本殿は溶岩が土台になっている、とても変わった造りだ。こんなの初めて見た。(紹介ページ)
騒々しい街中で、佇まいの美しい神社だった。
…さて、残すところあと1軒、しかし時刻は5時に近付いている。
ここまで来たら!と、歩を早めるが、途中通った鶴見川に掛かる橋から夕空に浮かぶ丸い月に見とれたりする。
夕闇の中、辿り着いた横浜熊野神社(福禄寿)はしかし、本殿の扉を閉ざして店仕舞い状態。
あ〜!遅かりし…と、諦めて写真でもと携帯を探っていたら、背後でY子さんの声がする。
「スタンプいただけませんか?」振り返れば片付けに出て来た人をY子さんが捕まえている。
神社のお兄さんは閉めた扉の脇からスタンプを出して来てくれて、お賽銭箱の上で押させてくれた。
えっ、それって罰当たりじゃありません?「いや、…大丈夫」。自信無さそうに請け合ってくれたので、遠慮なく最後の福禄寿スタンプをペタリ。
ヤッター!
七福神巡り、ゴリ押しで終了!!!
ホクホクしながら川崎駅に出て、ビアホールに入り、早めの夕食&ビールで乾杯!
までは良かったんだが。
せっかく七福神巡りを成功させて、今回も色々楽しい事がいっぱいあって、すっかりゴキゲンで舞い上がっていたのに、年末年始の話になったらまた愚痴が出てしまった。
そう言えば去年の正月は、寒川神社詣での後、R太に同じ愚痴を言ってた。それどころか年末の温泉でもR太相手に同じ事言ってた…。
いい気分で飲んでたビールが急に苦くなり、世界がグラリと揺れて、一瞬にして悪酔い状態に。
ビックリした。
お酒は楽しくない時は飲んじゃいけない、と、痛感した。
そして、このところ(と言っても長いな…足かけ二年)の私はちょっと、病的だ、と自覚した。
もう悪口言わない。このままじゃ友達無くすわ。
新年の誓いね。
バイト初日。
年末と同じ会社、同じビルだけど部署が違い、職場は2Fから3Fへ。
ロビーに入ると前回一緒だったバイト仲間が揃っていて、心強い。
オフィスへ入ると(ひょっとして、と思ったが)以前西国立のバイトで一緒だったAさんがいた!ハイタッチで再会を喜び合う。
今回の仕事は大学受験の願書のチェック。
保育園に比べると、作業内容は単純そうで一安心。
今回は日曜と水曜をお休みにしてもらった。大した理由は無いけど、途中休みが入った方が身体が楽な気がしたのと、平日に動けないと諸手続にはとても不便と感じたから…と言っても、もう引っ越しの手続きは済んでるけど。
1月からスポーツクラブが一日中使えるコースに変更したので、仕事帰りに泳げる♪
これは本当に、嬉しい。
願書が集中して届くのはまだ先という事で、今日は簡単なレクチャーと単純作業だけで、なんと16時にはお開きになってしまった。
契約では私は10時〜18時、残業アリ、のはずなんだけど。
まあ初日だし、明るいうちに自由の身になれるのは嬉しい。時給稼ぎ損ねたけど。
自転車通勤用のシール(自転車に貼る)もいただいたので、これからは通勤時間も短縮できるぞ♪
23日まで、週5日勤務の予定。
近所住まいのKさんからメールが来て「リンゴいる?」いるいる♪
と、いう事で。バイト休みに合わせて、スポーツクラブの帰りにショッピングモールの"逆噴水"前で待ち合わせ。
久しぶりに顔合わせたkさんが手渡してくれたリンゴの大きさに呆然、デカっ!
青森の知り合いが箱で送ってくれるそうで、夫婦二人では食べ切れないと。
フジと王林2個ずつ。フジは正直、リンゴの中では苦手なんだけど、これはとんでもく美味しいフジだった。フジ、今までご免。
開設当時は大賑わいだったこのモールも、近頃は大分人出も落ち着いた…と、思っていたんだが、やはり日曜は別のようで、しかも今週は三連休の中日。すごい人ゴミに辟易する。
中のカフェにでも入ってお茶、と思ったけど、どこも並んでて待ち時間が長そう。
最上階のフードコートへ行ってみたら、何とか席は確保できたものの、やはりすごい混雑、しかも大半が子連れファミリー。
実際、この街にいると「少子化」なんて嘘っぱちなんじゃ、と思えて来る、それ程子供が多いし、その層を狙った店も多数。
すぐ傍で延々と赤ん坊を泣かせている母親かいて、1時間以上あやし続けていた。
…あの人がなぜここに留まらなくてはならないのか、不思議。さっさと家に帰ればいいのに。
Kさんはインフルエンザで寝込んでいたそうで、時々咳をしたりしてまだ辛そう。
咳は辛いよね…去年を思い出して慄然とする。インフルエンザは回避できて、良かったけれど。
私の方は新居が寒い話とか、夏に手伝ってもらった仕事がやっと本に載るとか、そんな話をした。
また手伝ってもらえるといいんだけど。
美味しいリンゴ、ご馳走様でした。
母の誕生日。
狙ったワケでもないのにバイト休みだし、11日に鏡開きをすっかり忘れてて翌日慌ててお汁粉煮たので、それを持って行く。
先日Kさんがくれたリンゴもひとつ、あまりに美味しいので持って行く、フジの方ね。
実家の最寄り駅前で思い付いて、コンビニで安いショートケーキも買った。
午後実家に着いて、郵便物のチェックと持ち出す荷物の用意。お茶を入れてケーキを一緒に食べて、カーテンを作る算段をし、生地を選んで持ち帰る。
お餅やらお菓子やら、色々持たせてくれた。
母は思い切って参加した地元の老人会が楽しいらしく、話し出すと止まらない。一人で遠出の散歩も楽しそうでなによりだ。
夕方には帰路に着き、途中泳いで帰る。
これ位の距離感が良い気がする。
バイト先に自転車で乗り付けて、鍵掛けようとしたら「ベキッ!」…鍵の取っ手が折れた…。
ここしばらく、鍵が渋くなってるのは気付いていた。
そもそも長年ネグレクト状態で放置していた自転車。引っ越し直前に自転車屋に持って行ってタイヤに空気入れてもらったら復活して、よくぞパンクもせず生き延びていてくれたと驚いた。
自転車屋には「ブレーキとギヤは早めに取り替えた方がいい」と言われていてはいたが。鍵、来ましたか。
その場は何とか無理矢理鍵を掛け、午前中のバイトを終えて、昼休みに飛んで出て件の自転車屋に駆け込んだ(鍵、閉めるのは一苦労だけど、開ける方は比較的簡単)。
自転車屋、実はバイト先の三軒隣という至近距離。
一通り説明を聞き、ハンドルロック機能を保持するには部品を取り寄せになると知って、普通の鍵に換える事に決めた。だって今日乗って帰りたいし、高価そうだし。
そう言えば10年以上前、この自転車を買った時、店(今回久しぶりに訪ねたら無くなっていた!)の商売熱心なおっさん&お兄ちゃんに「この自転車はハンドルロックで」と熱弁を振るわれた記憶がウッスラあるが、そんなに役に立ってるという実感は無いので。
市販の鍵3つ「ナンバー式」「高いの」「安いの」を見せられ、「高いの」に決めた。まあ、ケチな(もとい、貧乏な)私が思い切ったね。
すぐオフィスに取って返し、遅れてお弁当を食べる。悠々昼休みに間に合った。
って言うか昼休み、1時間もいらないんだけどね、お弁当持って行ってたら。
午後の15分休憩に入ると同時に飛び出して、受け取り&支払い。
いらないや、と思ったハンドルロック機能だけど、新しい鍵を付けた自転車の姿を見たら、前輪に向かって伸びてたコードが切り取られて、かなり様変わりしていて、ちょっと胸が痛んだ。
本来のご自慢の機能をむしり取られたワケだからね。ご免ね、ケチな持ち主で。
そして取り付けた新品の鍵だけが、ピカピカで浮き上がって見える。ああ本当に傷んでるのね、重ねてご免ね。
しかし新しい鍵の滑りの良さに感動。本来こういうモノだったのね。
引っ越しを機に復活させてから、実はブレーキも軋むようになって来たし、ちゃんとメンテしてあげなくてはね…。
ところで、バイト始めてから体重が安定してて、少しばかり無茶食いしても全然太らないな、と油断していたんだが、年明けから少し、増加傾向にあり。
…徒歩通勤をやめたせいか?
正直、自転車は未だに慣れず神経が疲れるしイヤなんだけど、乗らなきゃ永遠に慣れないと思うし、せっかくバイト先の許可も取ったしで、ちょっと無理して乗って行くようにしてたんだけど。
プールに寄って帰るようになって、暗い道を延々歩いて帰るのも気が滅入る、というのもあった。
しかしプールより、往復50分のウォーキングの方が効果はある模様。
これからは日替わりくらいの頻度で徒歩通勤しよう。もうじきバイトは終わるけど、どうせスポーツクラブには通うワケだし。駅前は気軽に駐輪できなくなっていて、徒歩の方が寄り道もし易い。
朝なんかお天気がいいと、好きな音楽聴きながら歩いて通うのも気持ち良かったしね。
近所に住むY子さんが毛糸を拾ったというのでセーターを編む事になった。
図書館でセーターの本を4冊借りて、近所の飲み屋で待ち合わせ、デザインを選んでもらう。
Y子さんは決断が恐ろしく早く、1冊目で「これ!模様は下一段だけにして」と瞬時にアレンジまで。
店は我が家とY子さん宅の中間地点。
居酒屋はツマミが美味しくリーズナブル。客層は我々以外皆常連らしく、「サスガ川崎ヤンキー地帯」といった様相を呈している。子連れ客も複数。
ニギヤカさに吊られたワケでもないが、泡盛がマズかった。いや美味かったんだけど。
飲み終わったらデザインに合う毛糸を選びにY子さん宅へ立ち寄って、毛糸を持って帰ろうと考えていたんだが。
…はい、飲み過ぎました(爆)
結局毛糸を取りに行ったY子さん宅で潰れて、カーペットで夜明かし。気が付くとちゃんと羽布団が掛けてくれてあった。
すぐ帰ろうと思ったら朝食を振る舞われた。夜中に起きてお米洗ってくれたらしい。美味しかった。
ああ、いい歳こいて恥ずかし…。
セーターは頑張って編もう。
母が風邪気味だと言うのでお見舞いがてら、縫い終わったカーテンを持って行く。
前回誕生日に顔出した時に、階段下の物入れと居間の小窓のカーテンが欲しいと言うので、生地を見つくろって預かっていた。
母は起き出してウロウロしていたが、まだ熱があるらしい。寝てればいいのに、その辺が私と全然似てない。
買い出しに行くから欲しいものを教えてと行ったら「お母さんも行く」。これじゃお見舞いになってないんですが…。
結局一番近いスーパー(と言っても徒歩15分)まで一緒に出掛け、普通に買い物して戻る。
"チゲ鍋の元"で牡蠣と鰯ツミレの鍋。美味しくてあったまった。
姉からメールで呼び出され、横浜でお茶。
バイトで手先が荒れるとぼやいたら、よく効くハンドクリームを持って来てくれた(姉は薬局勤務)。
子供時代以来のアカギレが指先にできてしまい、右手親指がなかなか治らない。
裂けた傷口が塞がったと思うとまたパチンと割れての繰り返しで、バイ菌が入ったのか指先全体が痛くなってしまって、これは医者レベルかも…やれやれ。
西口で待ち合わせ、新しくなったモアーズに初めて入った。オシャレなカフェでワッフルとコーヒー。
注文に来たウェイターが立ち去ると、姉が「イケメン君だよ」。見るとなるほど、韓流的イケメンお兄さん。さすが目ざとい(笑)。
私はベリーのワッフル、姉はリンゴとシナモン。どちらも美味しかったが、見た目よりボリュームは無くて食べやすかったな。