*2008年12月のワタクシ。*
川崎市主宰のジャズコンサート。
『音楽のまち・かわさき』と銘打って、この種のイベントに熱心らしい川崎市。
出演は『東芝ライドオンジャズオーケストラ』と言って、どうやら東芝社員からなるサークルみたいなモノらしい。
先日行った『キューバンボーイズJr』はバリバリのプロバンドだったので、もう少しおっとりした感じかな?
でも、人数が多くて賑やかでした。
会場は川崎駅から徒歩数分の川崎市産業振興会館。例によって持ち込みOK。我々は(前回+4人の)総勢10名、ビールにワインにピザに巻き寿司で開演前から“本気"モード。
体育館のようなホールに所狭しとパイプ椅子のセットが並び、それでもちゃんとグリーンの布のテーブルクロスが掛かってる。
見渡すと、その年齢層の高さにビックリ。殆どが白髪か半白髪、我々はかなり若造チームだ。市のイベントだからか、ジャズ世代ってそんなモンなのか…。
2度に分けたステージは、殆ど耳慣れたスタンダードなジャズやラテンばかりで、曲の合間のMCも絶妙、ちょっぴり早めのクリスマス気分も味わえて、すっかりゴキゲンになってしまった。
こちらからは見えなかったが、吹き抜けで二階席があって、そちらは飲食禁止だそうな。(多分普通の劇場みたいになってるのかな?)
中学生は二階席なら入場無料。あまり中学生は来ないと思うけど、それなり頑張ってます、川崎市。
今回は着物を着ていく気持の余裕が無くて、ワンピースで行った。
それはちょっと残念だけど、実は足の怪我がかなり良くなったので、本当〜に久しぶりにヒールのあるマトモな靴を履いて行った。
もう、バレエシューズとか、布のドタ靴ばかり履かなくていいのね。それだけで感激。
会場は熱気と人いきれで暑かったので、着物だと辛かったかも。やっぱり洋装は楽です。っていうか着物って窮屈。
二次会は会場のすぐ傍の居酒屋で。
Cさんが小4の息子さんを連れて来ていて、カワイイのでみんなでかまう。
絵が上手で描いて見せてくれるので、「私漫画家なんだけどアシスタントに来てくれない?」とリクルート(そんな甲斐性も無いくせに…笑)すると、「アシは地味だからイヤ」と断られた。今時小4生でも騙されないらしい(笑)。
長野剛さんが出展するグループ展『Dreams Gate3展』の最終日に、駆け込みで行く。
昨夜の御乱行が祟って、朝は全く寝床から起き上がれない。
2度程電話が鳴ったが留守電にしてあるので放置した。
やっと起き上がってMacを起動したのがお昼頃。
R子さんからのメールが目に飛び込んだ。「日曜日、行けたら行こうね」と、曖昧な約束をしていたんであった。
ひゃ〜。携帯を見るとR子さんからメールに着信複数本。慌ててR子さん宅に電話するとお母様が「今出ました」。
やっと携帯で連絡が取れて、大慌てで家を飛び出したせいで、会場の地図を忘れ、もう3度目だというのにまた道に迷って、、さんざん周辺をうろついてから、道の角でR子さんに拾われた。
小さな会場『Gallery 華音留 』は、予想以上の大混雑。
最終日という事もあって、出展者全員が揃っていたので無理は無い、と思いつつ、あまりの人の多さになかなか絵を見る事もままならず。
さっそく目ざとく長野剛さんを捕まえて、ご挨拶♪
長野さんは今回もオリジナルの新作『アルテミス』と『アテナ』を出品、『スター・ウォーズ』シリーズからも一枚出している。
相変わらず、うつくすぃい〜〜〜♡♡♡しばし見惚れる。
今回はまた出展メンバーが増えて、その分一人当たりの占有面積が狭くなってしまってるが、それぞれに個性的で美しく、見応えタップリでした。
作者の方に食いついて制作過程の説明をしていただいたり、ギャラリーの美人オーナーさんとご挨拶をしたり、充実した時間を過ごせて良かった…と、思っていたら。
主催者の玉神輝美さんと目が合ったら、満面の笑みで「ライヴやりますよ!」。へ?
見ると狭い入り口あたりにギターケースやらアンプらしき器材やらが下ろされて、混んでる会場内にまたまた人が雪崩れ込んで来る。
実は『Dreams Gate3展』、絵だけでなく音楽とのコラボも狙っていて、場内には美しい音楽が流れ、Macからはこれまた美しい風景写真のスライドショーが流されている。オープニングパーティでは、別会場でヴァイオリンやヴォーカルと大画面スライドのライヴが行われた、とは聞いていた(残念ながら行けなかったが)んだが、そのミュージシャン達がやって来て、これからぶっつけ本番ライヴをやるという。
まずはヴァイオリニスト、ツルノリヒロさんとギタリスト2名が、スタンバイ。
ギターとヴァイオリンでの即興演奏は素晴らしかった!
少し遅れて
歌手の花実さんも駆け付けて、透明な歌声を聞かせてくれた。
(←お二人が出演の別のライヴ映像をみつけました)
なんと言うか、物凄くお得な気分、って言うか本当にラッキーだったんだけど。
美しい絵に囲まれて、天上の調べに漂う。
慌ただしく、仕事でゴタゴタしている中、無理して出て来て本当に良かった。
ライヴ中、ふと気付けば狭い会場は人が溢れかえり、なんと入り切れずに外に立っている人多数。
曲が終わったところで長野さんにご挨拶してR子さんとおいとました。
中はまだ、ごった返している。本当に大盛況、無理もないけど。
次回はもっと人を集めて、大きい会場でやると言っていた。『 華音留 』のこぢんまりした感じも好きだけれど、新たな展開も楽しみだ。
リテイク3回目。
当初今月半ば締切と聞いて、前の仕事を上げて大急ぎで取りかかったら、ネームのリテイクと共に「クリスマス頃まで」になり、次のリテイクで「年明けでもいい」。全力疾走体勢だったのに、そんなに持ちません。
あまりに行き当たりばったりな指示を出して来るので、こちらもかなり態度悪かったかも。(とは言え無理は無いと思う)
しばらくクールダウンしないと、次に進めない。
こんなバカげた事に付き合わないと仕事が無いなんて、本当に情けない。
シナリオ教室OB有志の忘年会。
毎年同じ蕎麦屋(兼居酒屋)でやるのだが、今年は仕事の事を訊かれてかなり愚痴っぽくなってしまった。
シナリオライター目指して芸能プロダクションに所属している女性がいて、色々話を聞かせてもらった。
脚本はまだ仕事にならないので、企画書を出したり、空いた時間に結婚式のビデオ撮影をしているという。
一般人の結婚式を撮影するのが「綺麗だから興味を持ってやれる」と言われてビックリしてしまった。
友達や家族ならいざ知らず、赤の他人の花嫁衣装姿なんて何の感慨も無い。美人女優なら見とれる事もありますが。
この辺の感受性が根本的に違うのかなぁ。
なんだか考え込んでしまった。
ダイビングチームの忘年会。
新宿西口さくらやのビル、と言われて、一直線にヨドバシカメラへ行ってしまったワタシ(爆)。
ロータリーをぐるりと回って辿り着いた居酒屋には、総勢20名くらい?なかなか盛況。
ここのチームには珍しく沖縄料理ではなく、鍋。でも今日は、暑い。
汗かきながらビールにワインに鍋に雑炊。
以前から私が50本を超えたのでお祝いをすると言ってくれてて、参加者全員いくらか徴収されたらしい。すみません。
で、いただきました、水中ライト!!
うわ〜ん、嬉しい。欲しかったのよ、マジ。
一緒に潜ってて欲しい欲しいと言ってたから、まあおねだりしたも同然?なんですが、本当に嬉しい。しかも小型でかっこいいのよ。おまけにJEDライト付き!
でも、残念ながら電池が入ってなくて、その場で照らして見せる事ができなかった。残念。
伊豆あたりだと暗い日も多いから、ライトはぜひ!と思っていた。
ああ、これ持って、早く潜りたい、冬の伊豆。
たらふく食べて二次会は同じビルの隣のカラオケ店。
カラオケか……苦手なんだよ、実は。
仕事が順調だったら、一次会だけで失礼しようかと思っていたんだが、しばらくは進みそうにないし楽しいメンバーなので参加。
座ってみたら、目の前にタンバリンが!
よかった、これさえあれば間が持てる(笑)。すかさず掴んで、ずっと振り回していた…翌朝軽く筋肉痛(笑)。
ああ、いっぱい踊った。
和裁教室で“無双袖"を作る。
以前も一度やった事があるんだが(その時は半襦袢のうそつき袖だった)、なんだか狐につままれたみたいな気分(笑)だった。
今回、やっと何とか構造が理解できた、と言うか、取りあえず次は一人でできそう、という気になれた。
着物って殆ど平面なのに、作業はけっこう立体的。
でもって、長襦袢の生地はポリエステル。
シルクがいいに決まってるんだけど、値段は半分だし、自分でジャブジャブ洗えるし、という事で、迷わず化繊にしたんだが、残念ながら白地はダサ目の菊の花柄しか無くて、仕方なくそれにした。
♪人それぞれ 好みはあるけれど どれもみんな きれいだね♪
と、いうマッキーは心の美しい人だけど、私は菊とツツジだけは花の範疇に入れる気がしない。
ま、それはいいとして、これが、針を通す時の手応えがキュキュキュッと頭に響いて寒気を誘う。うっひゃあ。
そして、危ないな〜と思ってたらさっそく、華奢な絹糸針を折ってしまった。
まったく、粗忽なんだから……。
風邪ひいた。
危ないなと思っていたのよ。
仕事のストレスがかかった時は、たいがい身体壊すから、かなり用心していたつもり。
そうでなくても年末は風邪もらいやすいから、外出時はマスクを、と思ったんだけど、急に暑くなった日があってマスク外してしまったのがマズかったかな?うがい手洗いはちゃんとして睡眠不足も気を付けて、ダイエットも堪えて(笑)たんだけど。
金、土曜と忘年会が続き、ちょっと疲れたかな〜と思いながら和裁教室に行った日曜日、それでも帰ってしばらくは元気で、そうだ忘れないうちに無双袖の復習をしてやろう、と、かねてより用意のグリーン綿サテンをちくちくしていたら……ん?
喉の奥の方から、イヤ〜なイガイガ感が迫って来た。
慌てて温かくして、梅干しの黒焼きを昆布茶で溶いて飲んで寝たんだけど、遅かりし。翌朝目覚めたら喉ガラガラ。咳も出る。熱も39℃。
月、火、水と3日間寝込んで、なんとか平熱に戻ったので、木曜日の夕方やっと起き出してお風呂に入った。
なんかこの頃、寝込む事が多くなってるような気がする……昔から、喉が弱くてよく腫れていたけど、だいたい喉と鼻くらいで治まっていたのが、ちょっと喉をやられるとすぐ熱が出る、それも軽く38℃超え。
今回は、喉も咳もさほど酷くならず、あまり苦しい思いはしなかったけど、熱が上がっては身動き取れない。
本当は今日、ドライスーツで初ダイビングの予定だったのよ〜(泣)。
私がお願いして日にち取ってもらったのに、前々日にキャンセルメール。
ああ……ドライ始動は来年に持ち越しだ。
50本記念にもらった水中ライトも。
明日24日が父の命日なので、母、姉と連れ立ってお墓参りに行った。
去年7回忌も終えたとあって、命日と言ってもサッパリしたものだ。
当初はほぼ毎週行ってた墓参りも、近頃では行くだび「久しぶり〜」って感じだし。
まあ、それでいい、と思う。
寒いけれど良い天気で、気持が良かった。
お墓の敷地内に、いつの間にか小菊が生えていて、母が「咲くかも」と抜かずに見逃してやったら、シッカリたくさん咲いていた。
白とピンクで、なかなか可愛らしい。
きっと近所(のお墓)から、種が飛んで来たんだろう。良く来たね、ありがとう。
今年は特に法事という程の事はしないので、母とノンビリ過ごした。
もう風邪もだいぶ良くなったなと思って、一緒にプールへ行ったが、40分ばかり快適に泳いだと思ったら急に咳が出始めた。
しまった、まだ早かった?
シャワーを浴びても治まらず、帰りに寄ったスーパーでのど飴を買って、やっと静まった。
しつこいなぁ、もう。
年賀状も書かねばならないが、全然やる気が起きない。
風邪のせいと、グズグズしている仕事のせいと。
まあ、仕事はともかく、風邪は治さなくてはね。
12/30(月)
いつもギリギリになってしまう、年賀状。
今年もギリギリ、と思ったら、プリンタが不調で本当にギリギリになってしまった。
黒インクがかすれるのでヘッドクリーニングを繰り返していたら、アッという間にインク切れ。
近所のスーパーに幸い全色揃っていたので、買って来て入れ直してもやっぱりかすれる。
こりゃダメか!?
以前はコピー機があったからイザとなったらコピーで済ませたけど、もう処分してしまったし。
ネットで調べたら、「ヘッドをジャブジャブ洗う」というのが出ていた。
…最初はおっかなびっくり、綿棒を湿らせてこすってみたものの、なかなか効果が現れないので、エイヤッと洗ってしまった。
結果、大成功!
綺麗にカラー印刷ができるようになったのを確認して、やっと下書きにとりかかる。
Macに線書きを取り込んで、29日は終了。
30日、やっと色付けして印刷、宛名書き、投函!
暗くなってから実家に行く。
年末年始は実家で過ごす、年末は色々仕事もあるのに、いつも行くのが遅くなってしまう。
12/31(火)
大晦日でというのに、実家の玄関のライトが切れている。
庭のセンサーライトも切れている。
それより、電子レンジが壊れていて使い物にならない。
お正月の買い物と共に、それらを買いに大型スーパーへ行く。
が、何をどう思っていたのか、母も私も玄関と庭のライトの電球の型を確認していなかった。
これがまた、なんだか特殊な電球らしい、と分かって、仕方無いので私が出直して来る事に。
取りあえず、オーブンレンジを買って、自転車の後ろに括り付けて帰る。
家の前は長い上り坂なので、ちょっと息切れ(笑)。
ライトの型を確認したら、本当に変わった形だった。
買う時にもっと補充の簡単な型を選べばいいものを、まったくもう。
スーパーには無いと判断し、徒歩40分のホームセンターへ行く。
ついでに、ガスストーブのホースも頼まれる。
ガスホースと庭のライトはすぐ見つかったが、玄関ライトの電球に合うU字型の蛍光灯が無い。
仕方ないので、もう一件、DIY店に寄ってみると、良く似た物はあるが少し違う。
母に電話して合うかどうか確かめてもらおうと悪戦苦闘、結局ワケが分からなくなって引き返すと、やっぱり合わないらしき事が判明。
おまけにガスストーブは型が古くて買って来たガスホースに繋げない。
CDプレーヤーの音が出ないというのでレンズを拭いたら復活。
そうこうしてると電気ストーブが突然止まる。フィルターを掃除したら復活。
毎年大晦日はお正月の料理の準備でギリギリまで忙しくなってしまう。
ゆったりのんびり年越しってモノをしてみたいよ。
コタツに入って一杯やりながらTV見るような年越し。