*2006年11月のワタクシ。*

11/3

祝日なので、母と横浜駅で待ち合わせて買い物をした。
と、言っても結局買ったのは母の画材くらいで、あとはランチをウインドウショッピング。

母はここ2年ばかり、パステル画を習っていて、けっこうハマッている様子。
画材屋はしょっ中覗いているけれど、私はパステルは全く分からない。狭い売り場のどこに置いてあるのかも知らなかった…。
ついでに自分の買い物も、と思ったけれど、仕事も無いので画材も減らない(泣)。
来年のカレンダーがたくさん出ていて、カワイイ猫のやら、お気に入りの“リサ&ガスパール"やら。欲しいけど、カレンダーも使う習慣が無いしなぁ。

ランチをどうしようか、色々ウロウロした挙げ句、比較的空いているトンカツ屋に入った。
祝祭日だから無理も無いけれど、とにかく凄い人出で、レストランは軒並長蛇の列。
そんな中、あまり空いてる店も怖いんだけど(笑)、ちょっとハズレにあってソコソコだったんで決めました。
実は私、トンカツは大好物。でも、あまり頻繁には食べられない、カロリーが怖い。
夕食よりは昼食の方が、まだ安心かな…とも、思ったのだが。
メニューを見たら、「二人用コース」というのがあって、母がそれがいいと言う。
カツとエビフライの盛りあわせに茶碗蒸し、ソフトドリンクまで付いてる、モチロンご飯みそ汁漬け物も。
けっこうなボリュームで、すっかり胃もたれしてしまった。
どうも、先日の食中毒事件以来、調子が悪いみたい。

そこそこ歩き回って、服やらアクセサリー類なんかを冷やかしては、母との趣味の違いを再認識したりして。
どちらかと言えば、私は亡父の方が好みが近いような。焼き物なら有田とか、ヨーロッパ土産はヴェネチアンビーズだったりとか。
かーちゃんはシブ好みで、人混みに入るとすぐ見失ってしまう。不便。
遅めのランチがヘビーだったので、プールに寄って一泳ぎした。
母は疲れたと言ってプールに来なかったが、私が泳ぎ終わって実家に戻ると、もう夕食を作っている、それもかなり、シッカリ目のメニュー。お昼が重かったんだから、そんなにしなくても。
「規則正しく、シッカリ3食」を死守する母であった。
無理はかえって身体に悪いと思うのだけれど………、ああ、苦しい。

 

 

11/5

いつも忙しい姉が誘って来たので、母と3人で鎌倉へ行った。

母と姉が打ち合わせて、北鎌倉で待ち合わせだと言うので、乗り換え駅の逗子で昼食の寿司を買って行くが、なにやら誤解があったようで待ち合わせに失敗。携帯があって、本当に良かった。
誰も何も計画していないので(我が家の女3人、全員O型のせいか?計画性が無い)取りあえず目の前の円覚寺へ。
良い季節の日曜日、お天気にも恵まれて、物凄い人出。
お寺の中も外も、殆ど行列状態で、道には車も大渋滞。情緒の無い事この上無し、なんだけれど、それでもお寺は緑が多くてマイナスイオンも吸えたかな?それなりに気持ち良いから不思議。
紅葉にはまだまだで、所々思い付いたように色付いている程度。
ムラサキシキブや千両・万両等の実や、小菊やコスモス、ヒメツルソバの花が綺麗だった。

円覚寺ー建長寺ー鶴岡八幡宮ー小町通りー鎌倉駅と歩いた。
この季節は気候が良いせいなのか、円覚寺でも建長寺でも「宝物風入れ」と称して季節限定の展示会をやっているんだが、二人はそんなの興味が無いらしく、入場料払ってまで見たくない、と素通り。せっかく季節に古都に来ているのに、もったいないな、と思うんだけど。
まあ、見たけりゃ一人で出直せばいいんだけどさ。
建長寺の中のベンチで昼食、なんと!蚊に刺された!激痒。もう11月だというのに、全く…しかも、いつもの事だが私一人。
狭い道を本当に行列して歩く。マイナスイオンどころか排気ガスを大量に吸った気も…。
古い街だから仕方無いのだろうけど、道幅広くして欲しいなぁ。そうでなければ、休日くらいは車を制限するとか。

そしてたどり着いた鶴岡八幡宮は、七五三でまたまた凄い人出。
いや〜、なかなか華やか(特にお母さんが・笑)で、楽しく見物させていただいた。
三歳の女の子の着る着物、「被布」って言うのね、カワイイなぁ、あれ。
7歳の振り袖もいいけどね。絞りの振り袖って、大人だと仰々しくてイマイチ、と思ってたけど、小さい子だといいな。変に凝った赤黒とかグリーンとかじゃなくて、子供は素直に赤いおべべがよろしいかと。ピンクとかね。
男の子はやっぱり地味。中には演歌歌手みたいな子もして、それなりにカワイイけど、何年か前に流行った安倍晴明みたいなのは、今年は見かけなかったな。あれ、いいのに。色とかも綺麗なのがあったし、子供も着てて着物より楽そうだし。
やっぱり日本の子供は着物が似合うよね。
小公女みたいな洋装もいたけど、振り袖と並ぶと本当に地味。まあ、着るには楽だと思う(振り袖の子達、疲れ切ってたもんな…笑)し、他にも着て行けて合理的だけど。
ああ、やっぱり着付け、マスターしたい。

八幡宮から小町通りへ抜けて、お煎餅や豆菓子を買って、お茶して帰った。
豆菓子屋さんは、殆どの品が試食できて、いちいち味見していたら胸焼けがして来る程(途中でやめろよ…)。色々な味があって、楽しい。石のお店や、お香屋さんもいい。服やアクセサリーは、何と言うか、ちょっと和洋折衷の悪趣味なのが多い、かな?時々いいのも見かけるけど。
それにしてもまあ、ここはますます、すごい人混み。
それでも何となく、お手軽に行楽気分が味わえて、いいです、鎌倉。

 

 

11/6

先週の続きを読みに、渋谷のマンガ喫茶へ再び行った。
前回の会計の時に「最初の1時間100円券」というのをもらっていて、それを有効利用したいけれど、通常300円のところ3時間パックだと750円かなんかで安いので、「どうしたらいいでしょう」と受け付けで相談したら「まず100円券で入って、1時間で一旦会計をしていただいて、改めて3時間パックになさるのがお得かと…」なるほど。その通りしました。
前回禁煙席にもかかわらず空気が悪くて苦しい思いをしたので、今日はマスクとアロマオイルを持参。
「空気を清浄にする」「気分をリフレッシュ」「白血球の活動を活発にする」効果があるという「ティートリー」。ちょっとカビっぽいというか、古い日本家屋みたいな香りで、リフレッシュと言うより私は落ち着く感じだな。
ガーゼマスクを軽く水で湿らせて、(用心のため)外側にオイルを2〜3滴垂らす。
おお。なかなかイケます、煙草の煙も汗臭さも気にならない。
マスクしてると、そのままコーヒーが飲めないのが玉に傷(笑)。
これからはこの手で、悪い空気を乗り切ろう。できれば吸いたくないけれど。

 

 

11/8

映画『ナチョ・リブレ』を観て来た。

10年ぶりくらいで、昔アシスタントをしていたマンガ家さんのIさんに会う事になり、お互い映画好きだったし、レディスデイに映画を観よう、という話になって、『スネーク・フライト』とどっちにしようか迷ったんだが(どういう趣味だよ…笑)。
好みは分かれるだろうけど、私はかなり、好き。
宣伝や粗筋から予想した「泣かせ」は殆ど無く、思った程下品な笑いも少ない。ストーリーは単純だし軽い作りになっていて、意外にアッサリ風味だ。でも、登場人物が皆、物凄く濃い
メキシコの修道士がプロレスに参戦する、という話で、ナチョ役の主演ジャック・ブラックはもちろんだが、他の修道士も孤児達もプロレスの相棒もレスラー達も、もう、ただひたすらヘン。唯一の綺麗所のシスターは、(周囲の作用で)途方もなく美しく見える。

映画の後ランチを食べながら、久しぶりにお喋りをした。
近頃昔の知り合いと久しぶりに会う機会が多くて、たいていの人は結婚して子育ても一段落、という情況なので、つくづくと自分の歳を感じてしまう。やれやれ。
ふと気付くと、今日の私のカーディガン、淡いターコイズで、ナチョのタイツと同じ色。
ナチョはこの色がテーマカラーのようで、一張羅のよそ行きスーツも、プロレスで稼いで新調した修道服も、同じ色だった。
ネットでタイツ姿の写真は見ていたので、無意識にペアルックにしてしまったんだろうか?ひえ〜。

上映館は意外と少ないが、まだ公開中。
私個人的には、かなりオススメ、でも好みに合わなくても責任持てない(笑)。

 

 

11/9

梨影子姐さんことR子さんの家にYahoo!コミックを見せてもらいに行く。
(Yahoo!コミックについての子細はお仕事情報をどうぞ)
うちのMacでは見られないし、ネットカフェで購入するのも気が引けるし、立ち読みでは自分の分が見られないので、「買っちゃった♪」と聞いて、あつかましくも「見せて〜」とお願いしてしまいました。

お昼過ぎにお宅へ伺って、ランチを持参して一緒に食べて、という計画を立てたものの、最寄り駅は田舎だから、たいした食料が無い。
どうしよう、と思いつつフラフラといつものスーパーを覗いたら、「飲茶バイキング」が特設されていたんで、ケースにギッシリ春巻きや餃子を詰めた。デザートのマンゴータルトやゴマ団子も魅力的だったが、ケーキを買ったのでガマン。それとお気に入りの「合鴨スモークサラダ」。これはR子さん母娘にも好評でした。ヨカッタ!
少し遅くなってしまったので、駅前でご飯物を買うつもりが忘れて電車に乗ってしまい、しばらくぶりだったせいか間違えて一駅先で降りて、自信の無い道程をてくてく歩いた。
11月だというのに、日差しが強くて暑い。すっかり汗をかいてしまった。

私の到着とほぼ入れ替わりに、お母様はなんとかセンターへお出かけになった(合鴨サラダをちょっと食べて)。
だいぶお元気そうに見えて、ちょっと安心。
相変わらずデカイ50インチTVを見ながらお昼を食べて、なんとなくグタグタな感じでPCを起動してもらって、まずは当初の目的であるYahoo!コミックを見物。
なーるほど、なかなか画面がキレイ、見易い。
レディスの雑誌形式の物は、まだまだ試験段階と言っていたけれど、どうなんでしょ、売れたのかしら?

一通り見物を終えて、ケーキの携帯写真を撮って掲示板に書き込みをしたり、そのままケーキを食べたり、Winの扱いは全然分からないままに色々遊ばせてもらった。
以前、他所の掲示板で私が他の人の写真に落書きをした絵が残してあって、R子さんがその2枚を元にアニメーションを作ってくれた。
その名も『スーパーザゼン君』。
うーん。こんなユルい企画でも、自分の絵が動くのって、けっこう感動(笑)。

 

 

11/10

上野の国立科学博物館で、展覧会のハシゴをした。

化け物の文化誌展
これが我々の今回のメイン。
例によって(?)カッパとか人魚のミイラや、化け物がテーマの絵なんかが展示されていて、規模は小さいながら楽しい展覧会だった。
人魚のミイラは、これはかなり怖い。夢に出そう。(残念ながら、画像入手できず。)ただ、サイズがとても小さいので、「人」魚と言うよりは「猿」魚。多分猿だよね、上半身。
と、思ったら、同行の友人が「ネットニュースで、この展覧会で人魚のミイラのX線写真撮ったって流してた」と言う。胸ときめかして隅々まで見たが、そんな結果はどこにも無し。ガックリ。
「猿に魚くっ付けたって発表しても誰も怒らないのにー」「そんなんじゃなくて、発表できないような結果だったりして」ひとしきり盛り上がったから、まあいいか。きっと同時開催の『ミイラ展』と混同されたんだろう。
他にも妖怪退治の絵巻物をディスプレイ表示して音声解説を付けたりしてあって、面白かった。
妖怪の絵、と言っても、(当たり前だが)描く人によって様々で、並べて見ると面白い。

ごめん、もう終わっちゃった。

ここで小休止、 博物館内のレストランで昼食。
ここは大窓から鯨の骨なんかが見えて、なかなかいいスペースなんだけど、最近リニューアルされて(科博、ずっと改装工事してるんだよね)メニューも増えていた。
「1日50食限定・オムハヤシ」というのに心引かれて注文、美味しかった!激しくオススメ、カロリーは激高そうだけど(笑)。
後から調べたら、新館屋上にはハーブガーデンとか飲食OKスペースなんかもできてるみたい。
今度行ってみたいな。

大英博物館 ミイラと古代エジプト展
大方のお客は、こちらがメインと思われる。平日なのに、スゴイ人出。みんなミイラ好きだよねぇ。

昼食を終えて入ると、ちょうど3D上映が始まるところで、メガネを渡されて待合室で解説画面を見て、ディズニーランド気分。
劇場は、かなりの大画面。
スターウォーズのオープニングみたいに、3Dのミイラ棺がせり上がって来る。
こちらこそ、本物のミイラをCTスキャンで徹底解析していた(人間のだけど)。
これは相当、見応えがあった。

シアターを出ると、さっき見た3D映像のミイラの本物が展示されている。
ミイラの外側の棺も、中身のミイラ本体(布を巻いて装飾を施された状態)も、恐ろしく綺麗に残っていて、感動。
びっしりと描かれた絵や象形文字の意味解説も付いている。
他にもミイラの作り方解説や、その道具や副葬品、エジプトの神々の像と解説、動物のミイラ等々、大英博物館、スゴイ!

来年2月18日まで、月曜と年末年始(12/28〜1/1)休館。一般1500円、日時指定制の前売り券は1200円。
かなり楽しめます。

南方熊楠 −森羅万象の探求者−
これは予定外だったんだけど、時間に余裕もあったんで覗いて見る。
物知りな友人が嬉しそうだったので「南方熊楠って(名前は聞いた事あるけど)何した人?」と聞いたら「うーん、ネンキンの研究とか…」と、口ごもった。年金の研究???違います、粘菌。
つまりカビとかキノコとかコケ(とは種は違うけど)とか、そんな見た目のモノをいっぱい集めて、若いうちは海外を回って収集して、民俗学の先駆者で、数カ国語を操り、10代前半で今で言う百科事典みたいな物を書き写し(挿絵含む)、と、とにかくなんだか天才、という事は分かった。
昭和天皇にビスケットの箱一杯の粘菌標本をプレゼントして、陛下が大変喜ばれたとか。二人ともヘンな人。

11/26まで、一般展示500円で見学可。
ここの一般展示もかなり面白いんで、たまには特別展をスルーして常設展を見るのもいいかも。

11/11

このところ毎年のように開かれている、中学クラス会に出席。
桜木町駅前の中華屋に集合、紹興酒と多数中華料理を堪能しました。
参加人数は14人位?だったかな。だいたいいつものメンバーが固定されて来てるけど、卒業2年後位に一度会ったきりの男子(笑)が一人来ていて、隣の席になった。誰だか全然分からなかった!そうか、男子は背も伸びるのよね、かなり。ああ、びっくり。
去年孫が生まれた「お婆ちゃん第1号」は、ミニスカートにブーツで登場。若返ってるような…。
9年も前に亡くなった人がいた事を初めて聞かされた。しばし愕然。そりゃあ、その若さで亡くなる人もいるのは知っていたけれど。
お子さんの受験期の人も何人かいた。自分の受験の頃の母を思い出したりして。ご心配かけました。
9.11テロの事アメリカに住んでいたという人もいて、生っぽい話も聞かせてもらった。
30年の時をひとっ飛びして、すぐに普通の話ができるから、毎度不思議な気分になる。
でも、近況発表で「失業中です」と言って座をシーンとさせてしまうのは、今年限りにしたいモンだわ。

 

 

11/13

Apple銀座店に、プライベートレッスンに、久しぶりに行って来た。
今使っているiMacG5が、そろそろ一周年で、購入時に一緒に入ったProCareサービスと.Macサービスも更新期限が迫っている、という事で、更新しようか迷ってしまって、専門家に詳しい事を聞いてみる事にしたんであった。

結局、ProCareはもう一年続行、.Macの方は一年使って良い所もあったものの、あまり活用範囲が広げられなかったので更新しない事に。
…で、それは多分いいんだけど、製品保証の問題で、なんだか大ポカをやってたかも知れず、色々話してたら頭が真っ白になってしまった。
だいたい、.Macで発行してもらった自分のメルアド覚えてないし(もう使えないけど…)!
ああ、もう少し性能の良い脳みそと交換したいっす。
で、どうなるんだろう、保証…???

11/17

更新は更新でも、こちらは仕事場にしているアパートの更新。
二年ごとの書き換えで2回目だから、もう四年住んだ事になる。
ここに移った時は、けっこうボロボロで、これから立て直すんだ、と思っていたけれど、身体は少し持ち直したものの(当時の疾患が持病になっちゃったりもしてるが)仕事面では落ちる一方。
これからの二年で、何とか立て直して、「もっと広い所に移らなきゃ♪」なぞとカマしてみたいものだわ。

まあ、部屋自体は気に入っているし、駅から近いし駅も便利。
もう少し住みやすくなるよう、模様替えを考えているんだけど……あちら立てれば、じゃなくて、ここが便利になるとこっちが使いにくい、という繰り返しで、なかなか使いこなせない、この間取り。

考えてみれば、『みかわん工房』と共に歩んだ四年間かも。他に何もしてないかも………。

 

 

11/18

通っているスポーツクラブの、Runのクラスの人が、ダイビングに誘ってくれた。
そのメンバーの 飲み会があると言うので、顔出して来ました。

土曜の夕方の渋谷は、殺人的な大渋滞。
コイツらみんな、こんなとこで何ウロウロしてんだ!?と、ちょっと凶暴な気分になる。
でも、普段の3倍くらい時間をかけてたどり着いたParcoの中の沖縄料理店は、とってもくつろげるイイ感じ。
料理も泡盛も美味しくて、殆ど初対面の人ばかりだったにもかかわらず、楽しい時を過ごせた。
何と言うか、面白くない人が一人もいない、珍しい会だった(笑)。

ダイビングは過去3度程、いわゆる体験コースで潜らせてもらった事があるが、訳の分からない物を装着してイントラの指示に身をゆだねるばかりなのは居心地が悪かった。自分の身に付ける物の正体くらい、やっぱり知っておきたい。
海の中は大好きだから、時々、覗きたい。
考え出すとちょっと、怖くもあるけれど、皆の話を聞いていると、どんどん潜りたくなって来る。

早めに始まったので、9時過ぎにはお開きになり、2次会はパスしてそのまま電車に乗った。
私が立った前に座っていた若い女性が、ずっと一人で喋っていた。
多分酔っぱらっているんだろうけれど、すごくキレイな身なりでお化粧も完璧。むしろ怖い。
そのうち暴れ出すんじゃないかと目が離せなくなってしまった。
気を付けよう。

11/28

先日神田・時代屋での『長野剛展』に引き続き、『 Dreams Gate 3人展』を見て来た。

朝、目が覚めてボンヤリしていたら電話のベル。
寝坊な私に8:30から電話とは!?何事かと思ったら、梨影子姐さんことR子さん。
「今日長野さんの三人展の初日でオープニングパーティなんだけど、行かない?」とのお誘い。
ハイ、私、ヒマです。仕事も無いし。
実はバイトに出ようかと思ってお返事待ちだったんだけど(それで全然予定が入れられなかったの、このところ)イキナリ当日来いとは言わないだろう、と踏んで、ホイホイ同行を承諾、と言うか、R子さんはお仕事も混んでて迷ってる風だったのを、殆ど私が行く事に決めてしまった。
だって、初日は長野さんも会場に来るとの情報が入ってる(某mi○yで…)し、R子さんは長野さんとお知り合いだし。
パーティ開始ちょっと前に、会場前で待ち合わせ、という、とっても危険な約束をして電話を切った。

会場は17:00。今の季節は、そろそろ日が暮れる時刻。
表参道から原宿方面にちょっと入った所にある、こぢんまりとした画廊だった。
少し前に到着したら、R子さんは来ていない。
真っ暗になった道の角から、見覚えのある男性のシルエットが見えた。R子さんのお仕事の関係の、Tさんだ。
挨拶したら驚いていた様子。考えてみたら、あんな真っ黒い影で、よく見分けが付いたな、私。2度程しか会ってない人で、おまけにTさんは以前より随分痩せていた(糖尿対策だそうだ)というのに…。
取りあえず、Tさんに連れられて中に入れてもらい、受付で記帳を済ませると、Tさんがパーティ会場のプラカップにビールを注いで手渡してくれる。
ビールはしっかり飲みつつも、R子さんが気がかり。「きっと迷ってるね」と言い合っていると、携帯に着信、公衆電話から(R子さんは携帯を持ってない)。
やっぱり、迷ってました。
すぐ近くのコンビニ前だと言うので、携帯で話しながら迎えに行く。途中で気が付いたらビール入りのプラカップを持ったまま公道を歩いていた(笑)。

さて、肝心の展示について。
長野剛さんは、今回はスターウォーズ関連が中心で、信長様の出番はナシ(笑)。
『三人展』の他のお二人は、影山徹さんと玉神輝美さん。
影山さんはハードカバー本の装丁等、玉神さんはジグソーパズル等を多く手掛けているそうで、どちらも緻密で美的なイラストだ。素敵!やっぱり原画はスゴイ。
一通り会場を見学して、R子さんにすり寄って(笑)長野さんに引き合わせていただいた。
線の細い瓜実顔。ハンチングにタートルネック。いかにもクリエイター、というよりも、アーティストな雰囲気の、物静かな男性でした。この控えめな人が、あの滴るような美形男性を描くのか……意外なような、頷けるような。
玉神さんともお話しができた。
今回出品の作は、最近の手法だそうで、細かく手順や画材の説明をしてくれた。
いいなぁ、こういう熱気。
近頃漫画家の友人と疎遠になってしまって(自分も描かなくなってるし)、熱い空気に触れていない。寂しい。

緻密で美しい作品に当てられたか、人の熱気に押されたのか、軽く貧血状態になってしまった。
朝から持病の椎間板が痛むのが気になっていたし、体調悪いみたい。
2時間のパーティ終了と共に、R子さんの「うちの(50インチプラズマの)TVで『のだめ』見て行かない?」との魅力的なお誘いを蹴って、まっすぐ帰宅、バッタリと寝る。