*2006年5月のワタクシ。*

5/1

しばらくサボッていましたが、久々に作品をUPしました。
晶子さんシリーズの21ページで、ゴールデンウイークのお話なんで、連休終わる前にUPしようと思ってやり始めたのに連休始まっちゃった(笑)し、今日こそ終わらせようと頑張ったらこの時間…。
Macを新型に替えてから、初めての作品UPだったんで、慣れないMac&ソフトで、かなりモタついてしまいました。やってるうちにだんだん分かって来ると、色々便利になってるなーと感心したりして。

 

5/3

ゴールデンウイークなので実家で過ごす事にして、昨日から戻っている。
予報に反して今日は朝からいい天気。祝祭日は母のお店も休業なので、近所の自然保護地区にハイキングに行く。去年の秋にも母と歩いたが、ちょっと違うコースを取った。
去年のGWは頑張って美術館に出かけたりしたけど、人の多さに参ってしまった記憶があり、母も私も近場でいいね……という気分だった。
雨は大丈夫そうなんで、むしろ暑いのを心配したが、いいお天気なのに爽やかで、ハイキングには最高の気候だった。山に入ると涼しいってのもあるかな。
植物好きの母は相変わらずああでもないこうでもないと野の花を見て言っている。
今年は私も携帯写真をいっぱい撮って楽しんだ。
可愛らしいウツギ(→)が花盛り。楚々としたギボウシ(←)の群生も、何カ所も見かけた。野生の藤、山ツツジ、ダイナミックな桐の花。他にも色々、良く分からない可愛い花々がいっぱい、本当に花盛りだ。

長年自由業、というか、殆どフリーター生活をしていると、連休の外出なんてありえない、って感覚になってしまうけど、やはりこんなにいい気候、いい季節は貴重で、だからこそ連休に当てられているんだろう。
無理して遠出して渋滞に巻き込まれたり、人混みで疲れ果てたりするのはゴメンだけれど、近い所でゆったりアウトドアするのはいいもんだ。
数ヶ月分のマイナスイオンを補充した気分。
コンビニで買って行ったオニギリも、青い空の下春の風に吹かれて食べればご馳走だ。
美味し過ぎて食べ過ぎちゃうのは問題だけど……(笑)。

六国峠天園ハイキングコースを通って鎌倉へ抜け、瑞泉寺鎌倉宮荏柄天神社を見物して、カフェで一休み、ケーキセットが美味しかった。ああ、食べ物が本当にウマイ。
すごい人出の小町通りを抜けて、鎌倉駅に着く頃には夕方。
電車で帰ろうかと思ったら、駅の外まで人が溢れて並んでいるのを見てゲンナリしてしまった。
少し面倒だが、バスを乗り継いで帰る。
私が車の運転ができれば…と、おりに触れて思うけれど、GWの鎌倉に自家用車で乗り付けるなんで愚の骨頂だわね。

 

 

5/4

昨日の疲れが残るまま、今日は姉から誘いがあって、やはり近場でのんびり過ごそうと、「くりはま花の国」へ出かけた。
3年前だったか、秋にコスモスを見に行った場所で、春はポピーを植えているという。
電車で約20分、車窓から見る景色は若葉が眩しくしたたるようで、あちこちに見事な藤の花が咲いている。
京急久里浜の駅前で姉と落ち合って、駅前でお総菜とオニギリを買い込んで、徒歩15分。
コスモスはなかなか壮観だったんで期待したが、まだちょっと花盛りには早過ぎて、肝心のポピーの花はチラホラ程度。
それでも、白、赤、ピンク、オレンジと、色取り取りに咲いてる様は愛らしい。
ポピーの根本には小さな青い可愛らしい花がぎっしり咲きそろっていて(ベビーブルーアイズという名らしい)風に揺れてとても綺麗。花びらの青と、中心の白が、揺れてブレるとキラキラ光ったように見えるのよ。

昨日に引き続き今日も、お外ご飯。
あまり咲いてないポピー畑を眺めながら、草の上で買い込んだお総菜で昼食。
地球家族」はけっこうお気に入り。
さすがにGWだけあって、小さな子供連れの家族とか、犬を連れてる人がとても多い。
大きい犬、小さい犬、いっぱい見た。いいなぁ、犬ってレジャーに付き合ってくれるもんね。
足下のベビーブルーアイズには、ミツバチがいっぱい集まってフルフルやってる。働き者だなぁ。

昼食の後、隣接するハーブ園を回った。
ハーブ園は当然ハーブだらけ。
セージ、タイム、ペパーミント、ゼラニウム、コリアンダー(って香菜の事だったのね!)…聞き覚えのある名札がズラリ、ついつい葉っぱをこすって香りをくんくん。でも、数が多すぎて混じってしまい、香りの区別がつかなくなる。
園内の売店でラヴェンダー味のソフトクリームを食べる。
意外とちゃんと、ラヴェンダーの香りがした。色ももちろん、ラヴェンダー色。
以前来た時は無かった「足湯」が新設されていて、東屋にドーナツ型の足浴槽が設えてあり、中のお湯は当然ながらハーブ湯だ。
東屋に座って足湯をつかっている時はそんなに感じなかったが、上がって足を拭いたハンカチは、とってもハーブの香り(嗅ぐな、そんなモン)。
一山歩いた後なので、足の疲れが取れていい気分。ありがたい。

今日も一日上天気で爽やかだった。
ちょっと風が強くて、少し疲れたかな。
今日もいっぱい歩いて、いっぱい花を見て、いっぱい食べた。

 

5/16

うーん困った、書く事が無い、かも。
仕事は相変わらず無いし、膝も痛みが取れないので、家でおとなしくしてる事が殆ど。

休み過ぎもいけないし、幸いにもゴールデンウィーク中を実家で過ごしたおかげで朝起きて夜寝る生活サイクルになっているので、取りあえず散歩をする事にした。
何となく、家を出ると一度で一日の用件を済ませてから帰宅する、というパターンになっていたのを、散歩して一旦家に帰り、スポーツクラブへはもう一度出直す、という風にやってみた。
隣町の商店街へ行って買い物してお茶して帰って来る、とか、反対側へ遊歩道沿いに歩いてお昼ご飯を食べて帰るとか。
一応運動不足解消を目当てにやってるんだが、いちいち外食してたんでは接種カロリーも出費も増えてしまう(笑)まあいいや。
今の季節、晴れるとやたらめったら気分がいいし、花はめちゃくちゃ咲き乱れてるし、ネコも道端に出て来るしで、昼間出歩くと何かと気分は明るくなる。
でも、その分読書時間は減ってしまうようで、図書館で借りた本を半分も読まないうちに督促メールが来てしまってビックリした。
そうか、今度から本持って散歩に出よう。
多摩川土手とかに座って読書なんていいじゃない?UVケアは慎重に。

散歩ついでに、川崎市民ミュージアムまで歩いてみた。
暑い日だったので、ペースを上げて歩けなかったけど、なんと片道25分。
何が「なんと」なのかと言うと、今まで何度かバスで行って、家からバス停まで10分+バスで15分=計25分、だったから。
道程は大部分が遊歩道と等々力緑地なんで、お散歩にはまさに最適だ。
ミュージアムの特別展示「弥生・古墳・飛鳥を考える」展 というのをやってたんで、入って見た。
展示は地味だったけど、川崎や世田谷で、こんなにシッカリした古墳が出てるんだと初めて知った。
田園調布で古墳見物(あ、大田区なんだ、田園調布)今度行ってみよう。チャリなら多分、20分程度。
5/28には、中原街道時代祭りなんてイベントもあるらしい。
歩いて行ってみようっと。

膝は相変わらず、良くもならないけど悪化もしない。
しばらくサボッていたんで、久しぶりに走ってみた。
特に痛みは気にならなかった(平地だと大丈夫)けど、長く感じたなぁ、いつものコース。
翌日は筋肉痛……ま、翌日出るうちは、まだ若い、とか申しますんで(笑)。
街のあちこちでジャスミンが花盛り。
走って呼吸が深くなると、甘〜く強い花の香りに、本当にむせ返りそうになる。
これまた久しぶりに、ヨガのクラスに出てみる、こちらも特に膝が痛む事も無く、やっぱり翌日筋肉痛(笑)。
そしてこちらも、しばらくサボるとテキメンに身体が硬くなって(元々柔らかい方ではないので…)情け無い。
走るのはともかく、ストレッチはサボッちゃイカンね。

 

 

5/20

母校W大学のマンガ研究会の「新入生歓迎会」に行って来た。
新入生って、18〜19歳、だよね?若い〜〜〜〜!
どうしよーかなー、と思っているところに、かつて「マン研のカリスマ女部長」と呼ばれたF美さんから「行ってもいいよー」とのお声が掛かったんで、もったいなくもご一緒させていただきました。

朝泳ぎに出た時は、日焼けが心配な程の上天気だったのに、午後になったら暗くなって来て、家を出る4時頃にはすっかり曇り空。
出がけに日傘を「いらないかな?」と思い、置いて行こうかと思ったが、逆に降るかも知れないと思い直して晴雨兼用傘をバッグに入れて出発。
駅の改札に入る直前に、ちょっとポツンと来たかな?と思っていたら、ホームに出た時には土砂降りになっていた!ひゃ〜。
本当に物凄い豪雨で、バケツひっくり返した、が大げさじゃないくらい。
電車に乗ってる間中そんな調子で、35分ばかり乗って待ち合わせのT駅改札に着いた頃、やっと小降りになった。
漫画家の先輩Nさんと体育会系後輩のK君が待っていた。カリスマ女部長F美さんは、少し送れて到着。
手に移動用ケージを下げている。犬だ!
F美さんのブログ「♪B型主婦の悩み相談室♪」でお馴染みの、ミニチュア・シュナイザーの「ロン君」。わー、ハジメマシテだー!
G先輩が車で来てると言うので、残りの待ち合わせを二人に任せてF美さんと一緒に乗せてもらった。
と、うきゃ〜!!中にも同じ犬種のが、しかも2匹、おまけに離してある!ワンワンワン!大興奮の犬達&私。
実はロン君は、G先輩とこのルナちゃんの息子で、もう一匹は娘のマグちゃん。
今日はロン君のカットをG先輩に頼むために一泊予定で預けるんだそうな。(G先輩、相変わらず器用なのね…)
ワンワン、ハフハフしてる犬達を、ロン君は可哀想にケージのまま後に、ルナちゃんをF美さんが、そしてマグちゃんを、きゃー、私に抱かせてくれた。
うわわー、あったかい!意外に柔らかい。プヨプヨしてる…と言ったら、「まだ子犬だからね」。まだ生後半年なんだそうだ。確かにママのルナちゃんは一回り大きいし、触ってみたらちょっと硬い。
初対面のせいか最初は落ち着かなかったマグちゃんも、しばらくすると私の膝でくつろぎだした。ルナちゃんは隣のF美さんの腕の中から長い鼻を突き出してこちらをくんくん。怪しい者じゃありませんよ…。
と、「虹だ!」の声。見ると本当、雨上がりの空に虹、それもクッキリと見事な二重の虹が架かっている!かすみもせず、ちゃんと地面から生えている。
うを!携帯写真、と思ったが、マグちゃんがくつろいでるので取り出せなかった。まあいいか。

学内に入り、犬達を少し歩かせていると後発隊が追い付いた。
さて、実は連絡がうまくいかず、会場が良く分かっていない。
さっき駅前で、以前見かけたマン研のOBの子をK君が目ざとく見付けて「コンパ室」と聞き出したものの、それがどこにあるのか?
学内の様子も少し変わっているので、取りあえず以前コンパ室(正式名称は集会室。365日中300日以上は宴会が催されていたという噂の魔窟だった)があったあたりに行ってみる。
少し場所はズレていたものの、昔通りの小さなプレハブに、人が集まっている。知った顔が、ちらほら。
「何年か前に移築したそうです」。ひえー、プレハブの耐久年数って、そんな長いんか!?
中は、以前はL字型のタタキがあって、高めの座敷になっていたのが、段差が無くなり、靴を脱ぐスペースが狭く四角になっただけで、基本は変わらず。
あーまさか、またここで酒を飲む日が来ようとは。

G先輩は奥様と犬三匹を連れて帰ってしまい、熱気ムンムンの室内へ入って乾杯。
新入生歓迎会、という事で、二列に並んだ机の片側は新入生(と、OB)。おお、ジュースとお茶が並んでいる!すかさず持ち寄った酒類を開封して、サクサク飲み出すOB達。(いつの間にかボトルがあちこちへ回って行った…笑)
在部生が携帯用ガスコンロで、焼きソバや野菜炒めを作って配ってくれてる。
あれ?昔は備え付けのガスコンロ、あったよね…コイン入れるんだったっけ?良く覚えていないけど、我々はそんな、たいした物は作らなかった。
いいなぁ、シッカリしてるな、今時の若者は。
汗だくになって活躍してたのが男子なのもポイント高し。やっぱ男の子は料理が上手でなくちゃね♪

新入生は「一人一芸」を申し渡されていたそうで(我々もやったような…良く覚えてないな)一人ずつ、たまに2、3人組んで出て来る。
これがけっこう、みんな面白いのよ!
「イッパツ芸12本」とか、意味不明な動きをするお腹とか、マニアックで出所を知らないけど笑える物真似とか。親指が手首にくっつく子もいたな。
おとなしそうな女の子がモジモジっと登場して、倒立ブリッジをキメたのはかっこ良かったな。モダンバレエを6年やってるとか。いいなぁ。
一番凄かったのは、足が外向きに開く男子。こ、これは…!

普通180度までだよなぁ。250度位いってまっせ。
「小学生の時に気が付いたらこうなってた」そうな。
宴会が終わってから捕まえて、わざわざ撮影のためにもう一度やってもらいました(ワガママなOBだ…)。
ネットに載せると了承は取ったんだけど、ああいう情況のドサクサだったんで本人覚えてるかも不明。

ところで。
新入生の一芸が終わったところで、「では次は、OBのTさんが」。やっぱり出ました、宴会芸男。
T君は在学中も、飲み会と言うと珍妙な替え歌と奇怪な踊りを披露するのでお馴染みだったが、未だに新作を仕込み続けているらしい。今夜のネタはブッシュ大統領と小泉首相だった…。
けっこうウケで、これで終了、と思いきや。
「ではもうお一人、OBのF美さんという方がご挨拶を」。
ひゃ〜。出ますか、F美先輩!?
すごい。まあ考えてみれば、宴会に紛れ込んで飲み食いして帰るだけ、って我々もOBとしてどーなのよ、って気もするが。さすがです。
伝説のカリスマ女部長は、ここでも存在感と貫禄で若者を制圧。
実を言うと、私はF美さんとは在学期間がカブッていなくて、私が入学した時にはすでに伝説の人だったんで、こういう姿を見る機会が無かったのよ。
すごいなぁ、頼もしいな。私って芸が無いな。
次の機会までに、なんかできるように芸を磨いておこう。
……どこに行こうとしてるんだろう、私…………。

 

5/26

渋谷Bunkamuraのザ・ミュージアムに『ポンペイの輝き-古代ローマ都市 最後の日-』展を観に行った。

ポンペイという名は聞いた事があったけれど、こんなに色々出土しているとは知らなんだ。
ヴェスヴィオ山大噴火が西暦79年。
こう言っては不謹慎だが、一瞬にして灰の下に埋もれてしまったおかげで当時の文化がそのまま凍結されていた、という、専門家にはありがた〜い情況だったようだ。
展示品は彫刻・家具調度品(寝椅子やテーブル、金庫等)・装身具類(ネックレス、髪飾り、ブレスレットや鎧等)・内装の壁画。
そして、掘り起こされた数々の遺体を直接型取りした石膏像。
折り重なって倒れる人々やら、子供を抱きかかえた母子やら、何と無しに生々しい。
正直、展示品はわりと地味で、埋もれていたとはいえかなり腐食も進んでいるし、壁画なんかもそんなに出来が良い感じでは無かったけれど、資料を読みながら歩いているとなかなか興味深く面白かった。

いや〜、それにしても、(きん)はエライ!
銀とか鉄なんて見る影も無く変質変形しちゃってるのに、金製品はピカピカのツルツル。
綺麗なだけじゃなくて、強い。
展示品の中には、エメラルドをあしらったネックレスや、蛇をかたどった指輪やブレスレットが多数あった。
デザインはスッキリとシンプルで、アール・デコを思わせる(あっちが模倣したんだが、もちろん)。
今でも普通にカワイイ。欲しかったりして(無理無理・笑)。
写真探したけど、いいのが無かった、残念。

数点あった彫刻の中に、受験の頃にさんざん木炭デッサンした「アマゾンの頭部」があった。
懐かしいと言うか、こんな所でお目にかかるとか(笑)。
コピーのコピーの数倍掛けくらい?の石膏像は、地味な彫刻だと思ったけれど、こうして観ると綺麗な像だったんだね。

Bunkamuraの展覧会は、オリジナルグッズも結構お楽しみなんだけど、今回はなんと、当時そのままに再現して焼いたというパンを限定販売していた。その名も「ポンペイパン」。
プレーン620円、イチジク入り900円と、ちょっとお値段高めだったんで買わなかったけど、おいしそうだった。惜しかったかなー。
黄金細工で木の葉型を繋げた繊細なネックレスも、模造品(とは言っても純金製)。こちらは値段、忘れた…手が出ないから(笑)。
平日だというのに、すごい盛況で、熱心なカルチャー系おばさま方がひしめき合っていらっした。
ただの文化遺産ではなく、2昼夜にして都市が滅びた、というドラマ性が引きつけたのかな。
一般1300円、6/25(日)まで。

ミュージアムを出てから、スペイン坂のデザートバイキングの店に入った。
同行の友人2人のオススメ店で、前から誘われていたので、今日は始めから覚悟して(笑)来た。
ポップ?と言うか、カワイイ?と言うか?な内装に、軽くビビりつつ入場。
一人1480円で、ドリンクバーにケーキ、ソフトクリーム、ゼリー、白玉や杏仁豆腐等のデザート多数と、パスタ、ちらし寿司、ポテトサラダなんかもあって、90分食べ放題。
渋谷という土地柄もあり、平日の午後5時という時間帯で、女子高生に占領されているかと思いきや、意外に私服の女性客多く、カップルもちらほら。
もう大人なんだから…と、押さえ気味を心掛けはしたものの、根が大の甘い物好きなんで、こういった野放し状態は、とっても危険(笑)。
私は初めてだったけど、一緒に行った友人2名は常連らしく勝手を心得ていて、「一人で一切れづつ食べてたら(多すぎて)全種類食べきれないから」と、ケーキ全品皿に盛ってさくさく3等分、……つまり、全種類の3分の1切れづつが「ノルマ」という訳。
本当にケーキの種類が多くて(しまった、数え切れなかった)、3分の1を一通り食べて間に口直しのパスタを入れたら、もう充分。ここまで約45分。
そうか、90分食べ放題って、意外に余裕があるものなのね。
ケーキは見た目だけでなく、味もバラエティがあって、どれも美味しい。カボチャのムースとか、ダークチョコケーキ、焼きチーズケーキも良かったな。杏仁豆腐もちゃんと杏仁。パスタもそこそこ。
残念ながら、無理はすまいと決めていたので、アイスやかき氷、白玉小豆、カレーライス等は味見できなかった。
店を出る時100円割引券をくれたんで、また行ってみよう、機会があったら…。

さて。
実は今日木曜日は、スポーツクラブで外のコースを走るクラスがある日。
それもあったんで、「ケーキは抑え目にしよう」と気を付けていたんであった。
バイキングの店を出たのが6時半。
友人達と渋谷で別れ、一旦家に戻って一休みして、出直す。
走り出すのは9時からだから、時間も経ってるし、サスガに夕食は食べずに来たんで、ダイジョーブ、と思っていたんだが。
走り出したら、う〜〜、身体、重い!
いつもと変わらないコースだし、メンバーも同じなのに、なんだかペースが速いような………そんなはず、無いんだが。
最初はお腹が重い程度だったけど、後半甘さが口の中に蘇って来るようで(いやゲロじゃないけど)、思い切り胃もたれ状態。
ゴール地点で、久々にしゃがみ込んでしまった……。
毎週、走る前後に少し歩くので、ゆっくり歩きながらクラブまで戻り、挨拶を済ませてロッカールームへ。
……と、うん?
ふともよおして、汗を拭くのもそこそこにトイレに直行したら、お腹がピーーーーーーーーーてしまった!
うわぁ。
無理してないつもりだったのにー。
帰り着いてからで良かったー。
本当、こういう時、歳を感じてしまいますわ。

 

 

5/29

行きたい行きたいと思っていて、なかなか行けなかった美容院。
やっと、殆ど発作的に、行って来ました。

週末実家で過ごして、月曜日に仕事場へ出発する直前に、「そう言えばこの近所に美容院があったな」と思い付いた。
母も通っている店で、昔私も何度か行った事がある。
今の仕事場に来てから、周辺で探してたんだけど、どうも入る気になる美容院が見つからず、ズルズルと先延ばしにしてしまっていた。
でも、いい加減伸び放題になった髪は、からまるし艶は失せるし、シャンプーは大変だし。
元々細くて絡まりやすい髪質(幼少期母が付けたあだ名は「雀の巣」だった……かーちゃん…ひどいよ……)の上に、プール通いを始めてからますますキューティクルは危機にさらされている。パサパサよ、もおっ!
髪の健康のためには、こまめにカットした方がいいんだけど、どうも私は美容院が苦手。
仕事場の近辺を心掛けて見ていたんだけど、「通り沿いに透明ガラス張りでキラキラピカピカしたオシャレ系」と、「細い階段登った2階で中の様子が全く分からない、おそらくはおばちゃん一人でやってるような店」のどちらかしか見当たらず、どちらも足を踏み入れる気にならず。
結局2度ほど「1000円カットの店」というのに行ってみたんだが、まあカットはしてくれるけど、という印象で、もう少しなんとか…と、思っていた。
実家の近所の店は、適当にキラピカで中の様子も知ってるので、もう、行っちゃえ!という気になった。

昼過ぎに店に入ると、こんな店だもけっこう混んでいて、電話で予約を入れたにもかかわらず、かなり長時間待たされた。だったら電話で言ってくれれば家でのんびり待ったのに、ポイントマイナス1。
店内にはディスプレイが3台ばかりあって、無音でキツネみたいなカワイイ動物の親子のビデオが流されている。なのになぜか、BGMはDeep Purple(笑)いいけどさ。
そして、置いてあるのは女性週刊誌。こういう時でもないと見ないんで、かなり真剣に読む。
やっと順番が回って来て、おばちゃん美容師にカットしてもらった。
ショートにしてしまう思い切りもつかず、肩スレスレで少し段差入れてもらって、前髪も軽く下ろしてもらう。
私のオデコの生え際には、なんだかヘンなクセが付いてしまっていて、昔はこんなモンなかったと思うんだけど、キレイに前髪が下ろせない。
美容師おばさんは「ああ、これ、ツムジ だわね」えっ!?
ツムジだったんかい………途中でできたりするのかな、ツムジって。
とにかく、ストンと素直に前髪下ろすのは絶望的らしい。
おかしいなあ、20代前半は、ボブカットだってちゃんとできたのに。
まあ、思い通りにはいかないが、それでもバッサリ切って、スッキリしたー♪
道を歩いてても軽くて気持ちいいし、ブラシかけても引っかからなくていい気分。シャンプーもドライヤーも、らくちん簡単。
ヘアカットくらいこまめに行こうよ、と、自分に言い聞かせるんであった。

 

 

5/31

劇団☆新感線公演『メタル・マクベス』観て来ました!
いや〜、3時間40分、全然飽きさせない面白い芝居でした。お尻は痛くなったけど。

開演は18:00。
青山劇場の前で17:30に待ち合わせて、早めに渋谷に着いたんで途中の自然石アクセサリーの店をひやかしたり、途中のカフェで、美味しそうなかき氷のディスプレーに見とれたり。
今日は、むちゃくちゃ暑くて、気分はもう真夏。
暑いんで上着を着てられなくて、キャミ+タンクトップで歩き回る。いかん、夏本番までに二の腕の肉、なんとかせねば。
劇場に着いたら、待ち合わせの相手Sさんがもう来ていた。
Sさんは、小学校3年生の時の同級生。長い事お付き合いが絶えていたが、ここ数年復活している仲。
いつもチケット取りをお任せしてしまうR子さんを探してみるが見当たらないので、先に中に入って、取りあえず座席を確認。
うを!すごい、前から4番目だ!おまけに花道(ではないが片側脇に舞台が張り出している)も間近。最高!
…しかし、山と積まれたスピーカーもすぐ近く。き、きついかも…。
毎度ロビーに長蛇の列。女子トイレはいつも(どこの劇場も)こんな調子で、なんとかして欲しいわ。長丁場なので仕方無く並ぶ。
(と、思ったら、途中休憩の時気付いたら、半券見せると会場外のトイレも使えるようになっていて、男子用も女子用に振り替えられていた。あっぱれ青山劇場。)
開始直前にR子さんがお友達と入って来るが、挨拶もそこそこ、珍しく定刻に幕が上がった。

おお。スピーカーから重低音の振動がモロに伝わる。でも、音質が良いのか耳がビリビリしたりは無かった、良かったー。
本当に良い席で、客席から登場したインディ高橋君が、「ちょっとご免なさい」と、我々4人の座席の前を横切る、というサービスまであった。ラッキー!あまりに思いがけ無くて、思わず「あ、どぞ」って普通に言ってしまった(笑)。
何でも最新システムだとかで、舞台上で動画を映し出すスクリーンが透明になって、奥でキャストが動き回る、というのが多用されていた。
アニメ的演出ができるから、劇団☆新感線には最適かも。
今回、脚本は今を時めくクドカンで、マクベスでメタルだというんでどうなる事かと思ったが、けっこうシッカリ正調マクベスの物語になっていて、面白かった。
笑いあり、歌に踊りもタップリあって、ちょっと切なくて、意外にも重厚。ってシェイクスピアだからな、考えてみれば。
近未来と80年代を飛び回るストーリーなんで、苦手な人はちょっと混乱するのかな?
事前に「難解」との評判もちょっと聞いていたけど、観るコツは「細かい事は気にしない事」だな。どちらの時代でもキャラクターは結局同じなんだし。
ただ、私は席が近かったし、キャストも知ってる役者が殆どだったけれど、遠目だと衣装が替わると同じ役者と分からない場合はあるかも知れない。
キャストの殆どが「二役」で、それぞれの味付けの違いも面白いんで、近未来と80年代が同じ姿ではつまらないし、違い過ぎては分からなくなるし、難しいかも、この辺は。
最低限『マクベス』のあらすじ位は復習して行くといいかも。それと、入場の時に渡されるチラシにキャストと役名が載ってるので、二役の分だけ把握しておく(「ランダムスター」と「マクベス内野」は同じ役者、とか)と、分かりやすいと思います。

冒頭、近未来のメタル系衣装で登場のウッチーは「オレは愛妻家!」と歌い上げる。
『マクベス』って結局、ここさえ押さえておけば分かりやすい(笑)と言うか。マクベス夫人・松たか子とのバカップルぶりも笑えた。
メタルなんで覚悟?はしていたが、ウッチーの髪型はALFEE高見沢みたい(笑)。それはいいとして、ウッチー、ムチムチ
あれで皮パンは、きついわ、席が近かったせいか生々しくて(笑)。

松さん良かったな。
TVでも、カワイイだけじゃないなとは思っていたけれど、あんなに身体の動く人だったのね。手脚が伸び伸び動いて、とても気持ちがいい。ヘドバンまでやってくれちゃって!
声も良く通る澄んだ声質で、歌も芝居も迫力あった。近かったので、瞳が煌めくのまで見えた気がする、そんな芝居でした。
すごいハイテンションなレディ・マクベスだったわ、なんかいじらしいくらい。
衣装はちょっと地味目だったかも、期待してたんで残念。でも、見た目も可愛らしいマクベス夫人で、その可愛さが逆に説得力になってる。

楽しみだった、上条恒彦さん。
昔『屋根の上のヴァイオリン弾き』を観て、その時はまだ主役じゃなかったんだけど、圧倒的な声量にブッ飛んだ。
だいぶお歳を召されても、声量も声の艶も、やっぱり他と全然別格。すごい、こんなにいっぱい歌聴けるなんて、すごい贅沢。
外見もちょっと日本人離れしてて、風格があって好き。亡霊は本当に迫力だったわ。

そして今夜の大収穫は、森山未來君!
TVで観てると「ヘンな顔の若いの」という印象しか無かった(ごめんなさい)んだけど、これが、まあ、あなた。
登場するや、いやに身のこなしがキレイだな……と、目がクギ付けになった。
そしたら、踊り出したらうまいウマイ、歌もうまい!ヘンな芝居もキッチリこなす。リアクションいちいち凄いポーズだし。
何より姿が、美しいのよ、いやー、ゴメン、何度でも謝る、ヘンな顔なんて思っててご免。
細くて華奢で、血の気が全く感じられない位色白で。全身を、細くて性能の良い筋肉がピシーッと釣り上げてる。まさしくダンサーの身体。
本当にゴメン、全くノーマークでした、今まで。

で、我らが逆木圭一郎。
冒頭シーンからいきなり登場、でも大勢なんで、しばらく気付かなかった、失敗。席が近過ぎて、全体を見回せないんだもん(嬉しいけど)。
珍しいメタル姿。かなりヘン(笑)。
80年代のシーンでは、スーツ姿で登場、こちらはしごくマトモ。
…でも、前半終わって休憩に入るまで、セリフが無い!!
ハラハラしたけど、後半始まったらすぐ別の役で出て来た!喋った!ウケてる!おいしいかも!って言うか、この役だったんかいーっ!!!(爆笑)
いやマジ、登場と同時に「うわぁ!」と叫んでしまった、私。
凄い特殊メイク?です、ネタバレになるから書かないけど、まだ観てない方、お楽しみに♪

そう、まだこの後、長丁場なんだよね。
ネタバレは避けたいけど、おおまかなストーリーは『マクベス』だから、一応バレバレと言う事で。
何度か戯曲は読んでるし、だいたい話の筋は把握しているつもりだったんだけど。
なんか、感動しました、今回。
マクベス夫妻に、とても思い入れができた。
松さんが「小さいのよ、私たち…」と言う、あのセリフ。ああそうだったんだと初めて腑に落ちた。
切ない、悲しい愛の物語。
でも、そこは劇団☆新感線。橋本じゅんさんはモヒカン頭で相変わらず「ハンケツを下す!」とかやってるし(でも迫力演技だったな)、右近さんは「林さん」がカレー作っちゃうっていうキワドイ役だし、ゲロネタしつこいし、亡霊の登場シーンは大爆笑だしetc.etc.笑いもてんこ盛り。音楽も、久しぶりに堪能できた、な。
私個人的には、粟根さんのパール王の衣装がちょっとエキゾチックで好み。
やっぱクドカン、凄いかも。SMAPの歌詞はイタダケなかったけど。

幕が降りて、4人で楽屋を訪ねる。
素早くメイクを落とした逆木圭一郎、登場。
前回の舞台で痛めた脚も、もうすっかりいいようで、一安心。今回は立ち回りは無かったけど、しっかり動き回っていたし。
おもてなす」の話とか、楽屋の廊下でとりとめも無く話していたら、本日の大収穫・森山未來君がひょろっと現れた。
ほっそい。あ、ご免、やっぱりちょっと、ヘンな顔(ご免!)。本当に華奢。わりと小柄。体重、軽そう………。
なんか飄々とした風情だったな。すごく若いと思ったけど、もう21歳なのね。少年のようでした。
逆木圭一郎が電車の時間だと言うので切り上げて、出口に向かうと、廊下のソファに見知った顔の男性が座って話している。
普通に目があったんで「あー、どうも…」と挨拶してから気が付いた。渡辺いっけいさんではないか!
私は一方的に舞台やTVで見ているだけで、別に一面識も無かったんであった。きゃー。
でも、なんだかそういうタイミングだったのか、一緒にいたR子さんもSさんも、R子さんのお友達も、皆普通に会釈していたような………いっけいさん、ちゃんと腰を浮かせて、挨拶を返してくださいました。いい人だ………。

昼間かき氷のディスプレイに見とれたカフェで、4人でお茶して帰る。
さて。今日の私の衣装のコンセプトは「メタル・レディ・マクベス」(オマエ客やんか!と言われればその通りです)。
思えば一月程前から「何着て行こう」と考え出して、半月前の誕生日にはイメージに合うスカートを母にねだってプレゼントしてもらい、手持ちのハギレにいいのがあったんでブラウスを縫って、合わせるキャミにもお揃いのレースを縫い付けて……なんて事を、前夜までやってたのよ。
イベント的お出掛けがあるたびに、その日の衣装を夜なべして縫ってる私。いつも『キャリー』みたい、って思うんだよね。
しかし二の腕の太さは想定外だったなぁ。