*2004年10月のワタクシ。*

10/3

朝起きて、窓を開けたら良い香り。キンモクセイが咲いたんだ。
長い夏だったけど、とうとう秋になったのねぇ。

いやー。
今回もしんどかったっす、仕事。

月末までの約束だったのに、そりゃどーしてもアカン、と言う状況になってしまって、10/1が金曜日なのでデッドラインという事で、なんとか仕上げたんだけど、それも正午頃に最寄り駅で受け取ってもらうはずが間に合わず、電話で交渉して神保町まで届けるからと二時間延ばしてもらって、やっとなんとか形になった。(と、思ったけど数々悔いが残っている…)
たかが二時間とは言え、こういう時の二時間はターボかかってるから、けっこうトーンが貼れたんだけど、シャンプーしてるヒマも無く、電車で40分、ああ、女がすたる。

顔が描けないのよ、近頃!

もう本当、下描きしてても気ばかり焦って、ちっとも仕事が進まない。
参りました、実際。
体調もなんだか悪くて、体中が筋肉痛みたいに痛い(運動してません、このところ)し、お腹が張って痛いし、疲れてるのに眠れない(人並みの時間は寝てるけど…)し。
太ったせいで身体重たいのもあるかなあ。
そんなこんなで、時間がかかった割には不満な出来。
二晩寝てから、「あ、ラストカットはああすれば良かった」なんて思い付くしまつ…。
次回は、もうちょっと体調立て直して、悔いの少ない仕事がしたいな。

仕事終わって、金曜ロードショウは「ダイハード」だったんで、先週から楽しみにしてたんだけど、土壇場で「八つ墓村」に気が変わってしまった。
冒頭からやたら口からダーダー血が出たりして、けっこう面白そうだったんだけど、睡魔に勝てず寝てしまった。残念。

足首の捻挫で通い出した整体マッサージ。
捻挫の痛みはだいぶ弱まって来たけど、体調はドンドン悪くなる。
全身だけど、特に腿の前側がパンパンに張って、もうずっと筋肉痛状態。
「激しい運動しましたか?坂道を自転車で駈け登るとか、膝を連続して高く上下するとか」しないって。できないって、足首捻挫してんだって。
内臓もかなり痛んでいるので、特に肝臓あたりが弱っていると、ちょっとした疲れも取れなくなるとか。で、針治療を薦められた。
うーん、この頃のひどい生活態度を振り返ると、内臓が荒れても無理はないかな、お酒は近頃滅多に飲まないけど、肝臓って突然来るって言うしな。
…でもね。思い返すに、こんな状態になったのって、ここにマッサージに通うようになってからなんすけどー。
どーなんでしょ。悩むところです。

 

10/5

昨夜0時を回ってから、急に電話があって、劇団☆新感線の逆木圭一郎こと植木君から「明日のチケットが一枚あるけど来ない?」行く。

と、いう訳で、行って来ました、劇団☆新感線公演「髑髏城の七人」通称「アオドクロ」のプレビュー公演。
日比谷日生劇場、指定席は前から8番目、中央花道寄りのとってもいい席!
華やかで楽しいステージでした。
春に演った「アカドクロ」はシブめだったけど、こちらはやや軽くて若々しい印象。
主役が古田新太から染五郎に変わっただけでなく、キャストも全体的に若めになって、演出も美術もちょいハデめ。
鈴木杏ちゃんは若くてピチピチ、池内博之君は、思ったよりずっと板に付いてた。頑張っていました。
われらが逆木圭一郎、アレアレ?のオオオッ!?なんだけど、ネタバレになっちゃうので書きません、第一回公演から出演の役だけど、ちょっと変わったよ、とだけ。
今日は初日前のプレビューなので、これからだんだん変わっていくんだろうな。
15日のチケットを取ってあるので、どんな風になったか見るのが楽しみです。
今回個人的に注目は、関八州荒武者隊の才蔵役、川原和久。しぶいです。

実はこのチケット、植木君の整体師さんが二枚持ってたのが一人来れなくなったので、こちらに回って来た、と聞いて来た。
開演前に、隣に座った男性に声をかけてみたら、その人だった。
植木君が公演中にあちこち傷んで動かなくなったりした所を、取り敢えず動かせるようにするんだそうだ。
やっぱりねえ。劇団☆新感線の舞台って、見るからに身体傷めそうだもんなあ。

…それにしても逆木さん、ダイエットは失敗だったようですな。
奥様も泣いてまっせ。
一緒に頑張ろーよ(笑)。

 

10/8

台風12号が関東地方を直撃!
おバカな私は、やられちゃいました。
予報より早めにやって来た暴風雨に、外出先でモロに出くわしてしまった。
実家に帰るところだったんだけど、最寄り駅に着く直前に急に荒れ出した。
駅を一歩出て、こりゃ歩けない、と駅の階段に避難したところで、普段はめったに乗らないバスが来たので飛び乗った。
バス停から家まで、普通なら歩いてほんの3分程。
その距離を歩く間に傘の骨は2本折れ、全身ビショ濡れ。
傘をさしても意味が無いと思ってたたんで歩こうとしたら、目が開けられなくてまた開いて歩いた。ってコトは傘で前が見えないんだけどさ。
植木鉢なんかが道をころがって来るし、雨と風の音で車が来ても聞き取れない。
マジで生命の危機を感じたね。
あなどってはイカン。こういう日は出歩かないのが一番。

翌朝見たら、お向かいの家のTVアンテナが無くなっていた。

 

10/12

別冊週漫スペシャルの最新号がポストに突っ込まれていた。
「幸せの境界線」二話目が載ってる。
写植ミス?二ケ所発見。
背景がショボい(泣)。
今までやってた本と、だいぶ印刷が違うので、トーンの出方が予想しにくくて、今回もちょっと、ハズしたな。
読者欄に感想の投稿が載ってたけど、なんかヤラセっぽい文章(笑)。

 

10/11

従姉妹のお姉さんが車を出してくれて、母、姉と四人で富士山麓へ。

まずは朝霧高原の富士国際花園
http://www.kamoltd.co.jp/fuji/
花好きの母が「ベゴニアがすごいらしい」と聞き付けて行きたがったんだけど、行ってみたら本当に凄かった。
花もスゴイけど、キャッチコピーが「花と鳥の別天地」というだけあって、鳥も凄い。
ふくろうがいっぱい!いろんな種類。すごいカワイイ!
我々はガラス越しに見ただけだったけど、時間が合えば触らせてくれるらしい。
残念!!
インコの放し飼いのスペースもあって、入ったとたんに物凄い勢いでたかられた。
まずは頭の上、方、腕。どうやら私の白い帽子がお気に召したみたい。
肩にとまった黄色いインコが、ピアスをくわえて取ろうと奮闘するし、頭に3〜4羽も乗ると重いし、服もカリカリかじり出すし、もう大騒ぎ。
ああ、楽しかった。
これで一般入場1050円、採算取れてるのか?
ちょっち不便かな? でもここ、オススメです。

思いの他広く充実いていた国際花園を後に(全部廻れなかった…残念)、御殿場のクアハウス、「茶目 湯殿」へ。
こちらもナカナカ充実。
お風呂はそんなに広くもないけど、ゆったりできて居心地が良い、と思ったら、18歳未満入場禁止だそうで、とっても落ち着いていいかんじ。
湯上がりで涼む頃にはすっかり日も暮れて、休憩所のデッキに座ると秋の風が心地良い。
http://www.higaerionsen.net/shizuoka/gotenba/chame.htm

と、せっかくいい気持ちになったけど、また車に乗り込んで、帰らにゃならん。
めったに車に乗らないせいか、行きですっかり肩が凝ってしまって、お風呂でスッキリしたものの、帰り道でまたコリコリに。
家に着いてすぐ夕食を食べて、10自前にそのまま寝てしまった。
…そう言えば今朝、6時起きだったからなあ。

 

10/15

劇団☆新感線の「アオドクロ」二度目。
夜の部は6:30開演だったのに、なにを間違ったか6:30開場7:00開演と思い込んでしまっていて、余裕で行ったつもりが開演5分位遅れてしまった。
ロビーでお姉さんに捕まって「ご案内させていただきますっ」とペンライトで誘導された、初体験!すみませんでした。

席は前回と同じ前から8列目、でもこの前より花道から遠く、その分中央寄りというか、ほぼ正面。花道に近いと楽しいけど、舞台正面は、やはり良い。迫力ありました。
10日間、私がボンヤリ過ごす間に、舞台上の人々は毎日芝居をやっていたのよね。
鈴木杏ちゃんのソロ歌も、なんだか安定して聴けました。

幕が降りた後、今日は隣の席だったR子さん(まあ!今夜の衣装はとってもセクスィ〜)と、そのお友達3人と共に楽屋を覗く。
逆木圭一郎さんを、と受付にお願いして待つ間に、雛形あきことサトエリちゃん(らしき人)を目撃。脚が細い…。
そうそう、逆木さん、R子さんが「チーズケーキを差し入れしようかと思ったけど、ダイエット中なのに悪いかと思って…、奥さんに叱られちゃう」と言ったら、「奥さんが持って帰って食べるよ」って、とっても欲しそうだったよーな…。
逆木氏は急ぐというし、時間も遅いので、私もまっすぐ帰る事にして劇場前で4人と別れ、日比谷駅に向かって歩き出した途端、通用口から出て来たらしき逆木圭一郎とバッタリ会った。
彼のスイートホームはちょっと遠方なので、たいへん。
明日からまた、頑張ってね。

 

10/16

初めて全身整体なるものを体験。

足首の捻挫をこじらせて、マッサージには通っていたが、なんだかどんどん体調が悪くなる感じで(足首こそ痛みは少なくなったが)、なんだかヘトヘトな今日この頃。
週一で通っている整体師さんに「身体がリラックスできないので疲れが蓄積している、内臓が弱っているせい」と説明され、薦められた。
なんだか分からないけど疲れが溜ってるのは確か、たいして疲れる事はしてないのに。
ここ3、4ヶ月で明らかに体調が変わっているのも感じていた。眠りも浅く、ご飯もおいしくない。泳いでもちっとも気持ち良くないし。
そんなこんなで、鍼、灸、全身整体を組み合わせて、やってもらった。

お灸はちょっと熱かったかな?鍼は本当に、チリッとする程度。あと少し、皮膚がツレた感覚があるけど、痛みは無い。整体も、痛い事はされず、なんかイロイロやるんだなー、と言う感じだった。
内臓が硬い、と言うのは、以前医者に言われた事もあり、自覚もあったんだけど、横になった時にお腹をさすって、硬い所をじっと押さえてやるといいんだそーだ。(これは以後実行している、いいみたい。)

帰り際に「翌朝の身体の変化を覚えておいて次回報告して」と宿題(笑)を出されたが、そんなに劇的変化は感じなかったな。
朝目が覚めた時は、ちょっと首と肩が重たかったけど、起きたらすぐに感じなくなった。
腰も問題ナシ。
お腹は、早速さすってみたら、少し柔らかくなってるみたい。

どうなんでしょう。
元気になりたいなあ。

 

10/18

ここ2、3日、足首が傷まなくなって来たので、今日は調子に乗って、無料のスイミングクラスに顔を出してみた。
「ワンポイントクロール」というだけあって、ほんとにワンポイント、チョロッとクロールで泳いでフォームを見てもらうだけなんだけど、このところずっと一人で泳いでいたし、足首傷めたりで、ものすごーく泳ぎが崩れてる気がしてたので、ちょうどいい。
2点注意をいただいた。
入水の手が伸びていない事、かき終わった手が流れてしまって肘から出ていない事。
これって初心者の頃注意された事じゃん。
この頃ちっとも進まないと思ったんだよね。
明日から気を付けて直して行こう。
そろそろアクアビクスならできそうかも…なんて、考えているんだが、どうでしょう。

近所のマンガ喫茶で、女性添乗員のマンガを見つけたので読んでみた。
…あまり好みじゃなかったけど、まあせおりー通りの人情&Hou toモノ、かなあ。ドジで元気な若い娘がお客様と共に泣いたり笑ったり…と、こう書くと、別にいいんだけど、なんでしょうか、この不快感。やっぱり私はおせっかいな人ってキラーイ。
でも、名所の紹介の仕方やなんかは参考になったし、読んでみて良かったよ。
ついでと言うか口直し(笑)というか、伊藤理沙と萩尾望都を1冊ずつ読んで帰った。

小田晋著の人格障害を扱った本の中に、「演歌の中の人物は、みんな依存性人格障害だ」というくだりがあった。
以前私が描いた「演歌なワタシ」そのもの。
そんな言葉は知らなかったけどさ、描いた当初は。依存性人格障害。
やっぱりおかしいんだよね、あのメンタリティって。

 

10/21

友人のマンガ家「しるこ」ちゃんのお兄さんの、「宮崎淳」の作品上映会に行った。

宮崎淳さんはカンヌ映画祭で受賞(「若い視点賞」)した映像作家。
商業映画とはかけ離れた作風のためか、日本のメディアは全く報道しなかったけど、すごいよね、そういう態度。(少年が取った男優賞は大騒ぎだったのに!)
確かに、いわゆる「難解」と言われる部類のモノではあるけれど、「分からない物は無い事にしちゃう」んだね。

しるこちゃんの共通の友人2人と待ち合わせて、渋谷の電力館のすぐ近くの上映会場、UPLINK FACTORYへ。映画館と言うよりは、上映設備の付いたバーという感じ。
チケットはドリンク付きで1000円、作品は16mmフィルムで、Aプログラム4本、Bプログラム5本、合わせて9本観た。
AとBの間の入れ替え時間に、カウンターの人と話している宮崎氏を発見。
短い時間だけどお話しできた。
(ところで私は同行の友人を紹介するのに気を取られて自分が名乗るのを忘れていた、シマッタ。淳氏には無気味な思いをさせてしまったかも…。)
作品同様、ご本人もシャープで、シゲキ的。
見慣れた商業ベースの映像とは全く違うし、短編とは言え続けて9本も観てしまって、かなり疲れたけど、珍しい物を見せていただきました。
やっぱフィルムだよねえ。
頑張れ!

それぞれに疲れて会場を出て、夕食に沖縄料理の店に入った。
沖縄ソバ、ゴーヤチャンプルー、島豆腐なんてのは定番だけど、今回始めて食べた青パパイヤの煮込み、ウマカッター!!
豚バラと味噌味で煮込んであって、食感は大根とジャガイモの間くらい。
沖縄に行った時、現地ガイドさんが「本土の大根のような物、サラダ、漬け物、煮込みにします」と言っていた。サラダもいいけど煮物サイコー!

 

10/25

締切り前だけど、肩凝りも困るし煮詰まるのもイカン。
泳ぎに行ったら、ちょうど無料レッスン「ワンポイントクロール」の時間にぶつかったので、先週に引き続き参加。
今日のテーマは「キャッチ」。
最初イヌカキをやらされて、好意なのか?隣のおじさまに先頭を譲られてしまったので、一番最初に泳ぐはめになった。25m顔上げイヌカキは、けっこうキツイ(し、かっこわるい)。
しかしたった15分、手首の角度を教わっただけで、なんか水にスッと乗れるようになった感じ。
やっぱり教わるのっていいな!
スクールの後も、ホイホイ泳ぎたい気分だったけど、イカン、締切り前だっけ。
マンガも誰か教えてくれないかなあ。

プールを出てジャグジーに行ったら、スクールで一緒だったおじさまが話しかけて来た。
ちょっとの間だったけど、平泳ぎが苦手だと言ったらコツを伝授してくれた。
明日は平泳ぎを練習しよう。
って、締切り前、締切り前。

 

10/28

今月も仕事が無事(と言うか、どーにかこーにか、と言うか…)終わった。
締切りは毎月月末、という話だが、今日が金曜日なので週明けでは11月に入ってしまう。
夕方何とか仕上げて受け渡しも終えた。
編集サイドとしては本当は昼頃には受け取りたい、と重々承知はしているけれど、結局電話で「もう少しトーン貼らせてくださーいっ」と泣きを入れてしまった。
でも今回は、旅行に出かけない話にしたせいか、比較的背景も楽で、トーンもまあまあ貼れたかな。
コマダムが出るので、派手な服にガラトーンを貼るのが楽しかったっす。
前回顔の表情はキマらず悶絶したけど、それも今回はそんなでもなくて、コマダム達の憎たらしい表情を描くのも楽しかったし。

ところで、この仕事中、23日に地震、例の新潟県中越地震があり家に引きこもって一人で仕事をする身としては、(TVやラジオで)ずっと報道を聞き続ける状況になった。
こんなに人の死や不幸をいっぱい聞いた仕事って、初めてかも。
私の住む川崎でも、当日はびっくりする程長く揺れて、しかも余震も何度も続き、これは大変な事になったと思ったけれど、こうしてずっとニュースやワイドショーに付き合っていると、つくづく「災害って、その場を生き延びればOKってモンじゃないな」と思う。
孤立した村落や悲惨な避難所の様子、車生活でのエコノミー症候群。
おまけに27日(まさしく締切り前日)にはTVのチャンネルはすべて母子救出一色。仕事はかどらないったら…。
甘いと言うか、迂闊と言うか、なんだか3人共助けられるような気分になっていた。
「女性らしき声が聞こえた」という報道のせいもあったかな。
一人でも助かったのが素晴らしい奇跡だと、結果が出てからなら容易に理解できるんだけど。
悲しい。めそめそしながらベタを塗った。

そしてもう一つ、母子救出とほぼ平行して報道されたイラクの人質事件。
まあね。結局殺害されてしまったようですが(発表は31日、日付けが前後してますが…)、これもあちこちでみなさんがいっぱい色々言ってるからもういいんだけど。
私が一番気に食わない事を一つだけ。
家族の人にイヤがらせするのとか、やめようよ。
あ、ついでにもう一つ、結婚式も出席はやめといても良かったとは思うけどさ、首相(笑)。

 

10/30

仕事終わって一日休んで、今日はなんと、母校w大学(掲示板ではバレバレですが、一応ね・笑)の学祭に行こう!というお話。
一番行きたがってたF君も、かなり張り切ってたR子さんも、そして私自身も、みんな締切り抱えてギリギリのスケジュール。どうなる事かと思ったけど、3人共見事クリア!で、行って来ました、学園祭。
山と田圃しか無かった駅からの道は、だいぶ家が建っていたし、大学前の坂道は吹きさらしだったのに街路樹が生い茂り、なんだか知らないけどピッカピカの建物(校舎ではない、事務棟だ!)が入り口にそびえ立っていてビビッたが、そこを過ぎればタイムトリップ気分。
学内のトイレだけはキレイになったが、あとはあんまり変わった印象が無かったなあ。

先に着いたF君とK君がマン研の会場に連れて行ってくれた。
なんか喫茶店と言うか飲み屋をやっていて、言えばマン研の会誌を売ってくれるらしい(ごめん、先に飲んじゃったので買って帰るの忘れた…)。
今時の若者と触れ合う機会なんぞ、とんと無いもので、かなり緊張していたんだが、思いの外マトモ(いや、物凄くコワイ物を想像していたのよ、おばさんはっ)というか、礼儀正しく対応していただきました。
去年卒業のOBと名乗る人達も来ていて、少しだけお話しした。
途中キレイになったトイレに立ち寄ったついでに、ちょっと学内をフラついてみた。
いいなあ。学校はずっと、あまり好きじゃなかったけど、学祭だけは大好きだった私。(あ、大学は楽しかったけどね、その気になれば毎日が学祭だったから)
そろそろ暗くなって来て、店仕舞いの展示会場を何気に覗いたら(ドアに透明ガラスが入っているのよ)ラブシーンの真っ最中。いいねえ、若いって(笑)。
後からも2人、我々の世代が来て、七時前に町田に移動して飲み直し。

飲み屋でまた2人合流し、おいしい魚料理で飲んだ後、カラオケに移動。
だろうなーと思ったけどやっぱりアニメソングのオンパレードになっちゃった(笑)。
いいよね、マン研だもん。オタクな集会も久しぶりで楽しかった。
気が付いたら終電ギリギリ、慌てて帰ったものの、私は勘違いしてて、一駅前までしか電車が走ってなかった。シマッタ!
タクシー代は予定外の出費だったけど、まあ、たまにはいいやね。