*2004年6月のワタクシ。*

 

6月6日

高校時代に通っていたアトリエの同窓会?集まりがあった。横浜中華街で昼食。

元々中華街あたりに土地カンは無い上に、朝からすごい雨模様、しかも蒸し暑い!で、石川町から店を探すのでひと苦労。
知らせをくれた友人Yの携帯に電話したら、Y本人が今店に着いたところ、でも説明はワケ分からず、店の人に番地を聞いたら現在地のすぐ近くらしい。
道を聞くなら地元民。
と、思って店頭で饅頭を売ってるお兄さんに訊ねてみた。
「すみません、山下町1××(番地)ってどっちですか」「ここみんな山下町」「××酒家って店なんですが」「知らないね、漢字書く」ハンサムなお兄さんはメモ帳を出して来る。
…そう、ここは中華街。

案外すぐ見つかったんだが、店に着いた時はぐしょ濡れ、それも汗だく。
二階の座敷に通されて、懐かしい顔やら知らない顔に迎えられた。
私がそこのアトリエに通ったのは、実質一年半、高校二年の夏から卒業まで。
美大受験の予備校みたいな所だったんだけど、恥ずかしながら私は美大に入れなかったせいもあり、それ以後あまりお付き合いがなかったため、ちょっと下の世代だと、もう誰が誰やら。
それでも同学年が4人、顔見知りの後輩が1人、以前宴会で見た顔が1人で、初対面は2人だった。みんなで9名。
昼からビールと紹興酒で中華のコース、デザートの杏仁豆腐に飽き足らず、桃マンまで追加してしまって、おなかいっぱい!

みんな美大に行ったから、まあそうなのかもしれないが。
ちゃんと全員、美術関係を生かした職に就いているのはサスガ。
教師や大学講師、イラストレーター、陶芸家、etc.etc.。
先日の中学の連中とは、また別の雰囲気で、面白かった。
みんないいお母さんになっている事は変わらないけどね。
それと、女性は本当に見た目が変わらない。

あの頃(私は)こうだった、ああだった、こんな事をした、と色々言われて、驚いた。
全然覚えてない、私自身。
中学時代の事の方が、まだしも鮮明な気がする。
なんだろう……、高校時代、けっこう色々しんどかったような気がするから、そのせいかな?
あの頃もうちょっと頑張れて、ちゃんと希望の美大に入れていたら…、なんぞと、久しぶりに考えてしまった。
今いる友達の半数以上は、知り合えなかったな。

宴会中、物凄い豪雨になってしまい、外歩くのイヤ〜!と思っていたら、お開きの頃少し小降りになった。
4人帰って、5人で中国茶屋というのに入る。
おお!なんと本格的な、10種類位から選んだ中国茶を作法通り(らしい)に入れて飲ませてくれる。
直径2cm位の細長い器にまず出したお茶を注ぎ、もう一つの直径3cm程の平たい湯呑みに移し替えて飲む。じゃあ細い方は何かと言うと、「香りを嗅ぐため」の器だそうで、ナルホド、いい香り。
「中国清茶」と「ジャスミン茶にバラのブレンド」の2品をいただく、なかなかけっこうでした。
オススメだけど、店の名前も場所も忘れた(笑)。

 

6月7日

あー、やっちまったいっ!!

友人にもらって、大事に飼っていた「カスピ海ヨーグルト」。
意外にも長続きして、ありがたく食べたりパックに使ったり重宝していたのに、落として床にぶちまけてしまった。

牛乳に10%程度入れて半日〜一日常温に置くと、どんどんヨーグルトができる、というありがたーいシロモノだった。
実は市売品のプレーンヨーグルトも増やせるんだけど、温度がちょっと面倒(40℃程度をキープ)なのと、雑菌が増え易いので、かなり面倒。
その点カスピ海ヨーグルトは手間いらずの丈夫者で、身体にもとってもいいらしい(効果の実感はあまり無かったけど…)。味はお好みだけど、まろやかで、渋くないところが気に入ってたし。
食べてた分が少なくなって来たので、そろそろまた増やそうとガラスの器に入れて牛乳と混ぜて、冷蔵庫の後ろの窓際に置いてあったのを、引っ掛けて落としてしまった。
……………しばしボーゼン。
キッチンの床を白い液体が広がるのを見つめて動けない。

ガラスの破片と床のゴミと混じり合って、スゴイ事になっちゃってるので、もはや再生不可能と判断してあきらめた。
うちの冷蔵庫はデカい。
下まで流れ込んだので、気を取り直して冷蔵庫を動かし(買い換える時は絶対もっと小さいのにするぞ!)新聞紙とボロ布で拭き取る。乳製品は臭いんだよ、こぼすと。
お気に入りがパアになったのと、なかなか拭き掃除がはかどらないのとで、もうすっかりイヤになって、「このまままとめて燃えるゴミに放り込んじゃおうかな」と悪魔の囁きが聞こえた途端、ガラスの破片が手に刺さった、見れば包んだ新聞紙とビニール袋を突き破っている。
あー、私が悪かったよ。
ちゃんとガラスは洗って別にして、「危険」の貼り紙をして出しますってば。
それをやってる間血がボタボタ、けっこうキズが深かったみたい。
と、思ったけど、3時間もしたら傷口塞がってた。
スッパリ切ると治りが早いって言うけどね。

てなワケで、さようなら、カスピ海ヨーグルト。
友人にもらった時点で、保険をかけるつもりで母に分けたんだけど、2ヶ月もしないうちに冷蔵庫で干物になっていたんだよね。

 

6月10日

マンガ家仲間の「しるこ」ちゃんが、6月2日に男の子を出産したので、H市までお見舞い&見物に行った。

うんちくマンガで鍛えた取材力をフルに生かして(?)しるこちゃんが厳選した産院は、うーん、サスガ。とってもキレイで居心地が良さそう、あまりにパステルで気恥ずかしい気もするが、きっと出産等と言うハードなお務めには、これくらい甘々の環境設定がいいのでしょう。

個室もキレイで、トイレも冷蔵庫もシャワーも部屋付き、すごく良心的なビジネスホテルみたい。
ちょうど授乳時間にぶつかったので、赤ちゃん(名前は未定)を育児室から個室に連れて来た。
おやまあ。
おくるみからチョロッと出ている手の白さにビックリ。
予定より遅く生まれたせいか、髪もフサフサ、顔立ちもハッキリしてて、ホントに1週間前に出て来たの!?ってカンジの出来上がり方でした。
残念ながら、彼はとても眠がっていて、授乳時間中ほとんど目を開かなかった。
そのため、挿し絵カットもおネムの図になってしまいました。(似てねー!!)

ひんぱんにメールや電話でやり取りしていたので、全然そんな気がしなかったんだけど、実際にはかなり長い事会っていなくて、彼女の妊婦姿を見ていなかったので、改めて「あー、産んだのね」と実感。すごいです。

 

6月15日

ここ数日ネットもメールも繋がらなくて、プロバイダに問い合せたらアップルに相談しろと言われ、アップルに電話したらアドバイスは有料だからまずはプロバイダに行けと言われて、原因も分からないまま、仕方無いので取りあえずADSLのモデムを交換してみようと郵送を頼んでいた。
昨日の繋がらないので、近所のインターネットカフェに行って煙草に苦しみながら掲示板に書き込みをしたりして。
今日、モデムが届いたので、(期待薄だが)取りあえず繋いでみようと開けてみたら、ありゃりゃ、急にネットが繋がっている!
メールもちゃんと送受信できた。
どうなってるんだ。
そして、この先どうしよう。
新しいモデムも送られて来ちゃったし。

 

6月16日

止まったネットが繋がって、ぬか喜びした後、やっぱり止まってしまってガックリ。
半ば逃避行動で、外出する事にした。
今日は水曜日、映画が1000円だ。

とは言え、前から始めようと思っていた気巧のクラスが午後からある。
まずはそれに参加。
入会前に一日体験で受けた時は、月曜日のクラスで、インストラクターは中国人で説明が良く分からなかった(笑)が、かなり太極拳みたいな事をやったりして、きつかった。
そんなつもりで行ったら、こちらのクラスはわりと、初心者向けと言うか、片足で立ったりケリが入ったりはしなくて、動き自体は単純な体操のよう。
でも、「気」を下に、とか、「気」を集めてとか、良く分からない事を言う(先生は日本人だが)。教わる方は、慣れてる人は分かってるみたい。うーん。
身体を思い切り動かせばいいと言うのでもないらしく、「肩が入ってはダメ」等と注意された。
中国四千年は、奥が深い。

運動量としては物足りない感じだったが、取りあえず映画を見たいので、シャワーをあびて渋谷に向かう。
ネットが使えないと上映時間も調べられやしない、まったくもう。
当てずっぽうで映画館の前まで行って、時間のチェック、今回のお目当ては「トロイ」。
1時間半以上時間があるので、行きの電車の吊り広告で見た「ヘプバ−ン展」へ。

渋谷Bunkamuraで、オ−ドリ−・ヘプバ−ン展 http://www.bunkamura.co.jp/museum/
こちらも1000円。
写真展かと思って時間潰しに覗いて見たら、服がいっぱい展示してあって(そう、ジバンシーよ!)思いの他楽しめた。シフォンのドレス、シルクのコート、メル・ファーラーとの結婚式に着たキュートな花嫁衣装。そして、元々はバレリーナだったという記事と共に、色取り取りのバレエシューズ…、で、でかい。
ヘプバーンはとても背が高い人だったので、やはり足も大きかったのね。
妖精なんて言われて、清楚なイメージなので、つい華奢なものを想像してしまうけれど。
展示された数々のドレスも、意外とウェストなんかは細く無い。いや、タテの比率からしたら、やっぱり物凄くスリムなんだけど。
でも、黒のミニドレスなんか見ると、びっくりする程小さい、脚長いからなあ。
そして、子供時代のオードリーの、なんとまあ可愛らしく利発そうな事!
正直言って、私はヘプバーンの大ファンではないけれど、やはりステキな女性だったんだなあ、としみじみ思う。知的で、上品で、美人で、プロポーションも驚異的に美しい。そして、きっと性格も良かったんだろう、と、思われる、展示品の数々だった。
たった一つ欠点と言うか失敗は、晩年痩せ過ぎた事くらいかな。

意外と面白かったので、ちょっと後ろ髪引かれつつ、「トロイ」の劇場へトンボ帰り。
途中お腹が空いてるのに気付いて(6時を回っている)、マクドナルドでチーズバーガーセットを買って行く。
1000円デーなのでどうかな?と思ったが、前の方に席が残っていた。
予告上映の間に、慌ただしく夕食をすます、マクドナルドはすごい、久しぶり。

そして念願の、「トロイ」。http://www2.troy.jp/
けっこう悪い評価も耳にしてたんだけど、私はあまり心配してなかった。
なにしろコスプレ好きだし。戦記物好きだし。
ブラット・ピットも大ファンじゃないが(今日はこればっかね)、今回は良さそう、と踏んでいた。
まあ、ほぼ期待通り。
私、こういう大味なスペクタクル物って大好きなのよ。
ブラピは鍛えまくってるし(サービスカット満載・笑)、戦闘シーンは痛そうだし、ヘレナは完璧美人だし、ピーター・オトゥールは怪しいし(笑)。
もう少しファンタジー色が強いかと思ったけど、わりとリアルな設定だったな。
しいて言えば、パリスがちょっと地味だったのと、アキレスの恋が、ちょーっと無理矢理っぽかった、かな?でもそれは、小さな事、私的には。
大感動や涙は無かったけど、かなり世界にドップリ浸れて、楽しかった。
その晩夢に出て来ました、内容はヒミツだけどね(笑)。

 

6月18日<お知らせ>

このところPCが不調で、ネットに繋がらなくなっちゃうので、早めに更新しちゃいます。
実は日曜日から一週間ばかり留守にするので、どちらにしても更新できないし。
モデム交換してもダメだったので、やっぱりPCの問題みたい。
取りあえず、久々のお泊まりバイト、行って来まーす。

 

6/20

伊豆でペンション業を始めたマンガ家友達の香月れいさんのところへ、マンガのお手伝いに出かける。
アシスタントは久しぶり。
れいさんから電話で「誰かいない?」と聞かれた時は、懐かしさと会いたさで「私が行くー」と言い張ってしまったけれど、お役に立てるんだろーか、ドキドキ。

昨夜は横浜の実家に泊まり、今日は午後から母とプールに行ってひと泳ぎ。
そのまま母と別れて、伊豆は川津駅へ向かう。
横浜駅で調べたら、やはりだんぜん速いので、全席指定のスーパービュー踊子号の切符を買って、いざゆかん。
…日曜日、15時台に出発の特急電車。全席指定だから仕方無く指定券買ったけど、列車はガラガラ、貸し切り状態。レジャーシーズンならともかく、あったりまえだっつーの!こういう商売、どーよ?
よ、いきなり怒ってしまったけど、まあ、特急列車の乗り心地は、快適。
17時過ぎに川津駅に着くと、改札前でれいさんが待っていてくれた。

れいさん夫婦が昨年末から経営している「ペンション ノスタルジア」は、白浜海岸から山道をゴトゴト登った途中にある。
http://www.jalan.net/jalan/jweb/yado/YADS_307088.HTML
白い外観、出窓、吹き抜けのロビー、テニスコートと、気恥ずかしいくらいにペンションしてる(笑)。
台風接近中の雨模様の中、夕暮れ時に到着、ペンションの一室(ツイン+エクストラベッド、ユニットバス付き角部屋)を与えられた。なんだか贅沢な気分。
今は通年で最もお客さんの少ない時期だそうで、泊まり客はナシ。(そりゃそうだ、梅雨時で日曜の夜で台風まで来ている)
螢が飛ぶというので、薄闇の頃にれいさんに連れられて外に出てみると、あっ!いるいる、雨の中、フラフラと緑色の光は飛んでは消える。なんと私、野生の螢初体験!
夕暮れから暗くなってしまうまでの間、しかもこの2週間ばかりだけ、飛ぶという。
なんていい時に来たのかしら。
螢見物から帰って、お風呂に入って夕食&ビールをいただき、コザクラインコのモモちゃんと遊んで、本日は終了。
ええんかい、こんなんで?
明日から精一杯、頑張りまっす!

 

6/24

朝は8時起床。通常午後起きの私には、ちょっと辛い(のはこの点だけ)。
19時30分くらいになると、螢タイムでれいさんと連れ立ってお散歩、21時過ぎには風呂に入らせてもらって、22時頃にはビール付きの夕食、以上一日終了。
21日背景、22日ベタ塗りホワイト、23日トーン貼り、完了。
当初のお話より早めに昨夜、原稿が完成したので、今日は釣りに連れて行ってもらった。

れいさん夫婦は、揃って釣り好き。
伊豆に移り住む前から、よく釣りに行く話は聞かされていた。
私は海釣りは、生まれて初めて。
10数年前、北海道のユースホステルの裏手に流れる小川で、子供達とフナみたいなのを釣った事が、唯一の釣り体験だ。
だから、道具も釣り場も全てれいさん任せで、車に乗せて連れてってもらって、餌の付け方やら竿の振り方を教わった。
竿は、比較的近くに糸を垂らして小さい魚を狙うタイプの釣り針が7つも付いてる物と、遠くまでヒューンと飛ばして大きいのを狙う長いのと、2種類。
最初簡単な近い方のを貸してもらい、全然かからないまま、長い方に交代。
エビを針に付けたり、急角度の堤防を釣り竿持ったまま登ったりにかなりモタついたけど、竿を振って糸を送るとヒューンとうなって飛んで行くのがキモチイイ。でも、釣れない。
短い方で釣ってたれいさんが、小さいのを釣り上げた。
でも、サバの子はおいしくないんだそうで、海に返す。
また交代してもらって、近くに糸を垂らして(針は2本に減ってしまい、からまらなくなって扱い易くなった)みると、かかった!
…でも、サバの子が多い。小アジも、青いのはアブナイ(当たるんだそうだ)ので放し、金色のだけを残す。
夕暮れ頃になって、やっと水際に小アジが集まりだしたようで、結局引き上げるまでに体長6〜7cmの小アジが7尾、大漁とは言いがたい(笑)。
でも、気候は暑からず寒からずで快適、目新しい事をしたので楽しく、夕食に素揚げにしてもらったアジは(れいさんの主義は「キャッチ&食う」だ)、とってもおいしかった。
れいさんも酒飲みなので、仕事も終わった開放感で、けっこうダラダラ飲んでしまった。
ダンナは先に寝てしまった、隣で騒いで、ご免なさい。

ところで。
コザクラインコのモモちゃんは、初日はそうでもなかったのに、だんだん攻撃的になって、私が手を出すと走って来て噛み付くようになってしまった。
ものすごく良くなついていて、「お手」や「トンネル」をするお利口ちゃんな鳥なのに。
どうも、なんかで怖がらせちゃったみたい。
悪気は無かったのよ、ぐっすん。

 

6/25

私の仕事のスケジュールを話したら、れいさんに「そんなに時間ないの、大丈夫?」と言われる。
締切りは来月20日頃、まだネームも全然できてないけど、いつもそんな調子なので本人はノンビリしてた。でも、そう言われれば、たしかにあまり日がない、かも。
当初の予定では明日あたりまでいるのかな、という感じだったんだけど、仕事も終わったし、伊豆高原駅まで車を出してもらって、帰途に着く。

今回の依頼は、「ちょっといい話」、35ページ(カラー1ページ付き)。
最近、「冬ソナ」だの「せかちゅう」だの(悪いが私は両方とも見た事がない、っつーかソノ気も無い)と、いわゆる純愛モノが受けているので、レディコミ界も感動路線にシフトしつつある、らしい。
まあ、姑の悪口や近所の主婦同士のイザコザや、子育てのヨロコビなんぞを描くよりは、まだしもやり甲斐があろうかと言うもの。
今回は、伊豆に来て、自然に触れたせいか、2日目あたりから、人の仕事を手伝いながら「夏の景色が描きたいな」という気持ちがムクムク出て来た。
特急踊り子号の発車まで1時間以上あるので、普通電車に乗って、ぼんやりプロットを考えながら行く。
熱海で乗り換えの時に、母にお土産の「たいめし」と「押し寿司」を買って、今日は実家に戻る。

 

6/30

ネットが繋がった嬉しさに、勢い余ってネット通販に手を出してしまいました。
ブツは、「ヌーブラ」。
去年からずっと気になっていて、街できわどいタンクトップの女の子を見かけると「ひょっとして、ヌーブラ使ってる!?」と、思わず知らず近付いて胸元をじっと見る私。まずい。
このままでは女変質者になってしまう。
落ちないの?ムレないの?タレないの?
疑問は尽きないものの、この上は自分で体験するしかない、しかしヌーブラの定価な12000円くらいで、ちょっとお試しには高い。
安い類似品が出回っているが、性能は断然本家が良いと聞いているし。
で、今回半額で出ていたので、注文してみました。
実はこの夏新製品が出る。新製品は従来品よりずっと軽く薄い らしく、古いタイプは安く片付けたいのだと思ったんだけど、実は価格もすごく安くなっていて、今回半額で買った旧タイプと同じくらいの値段で定価購入できるらしい。そっちの方が良かったかな?

とはいえ、待ちかねたヌーブラが、今日到着。
ワクワクしてパッケージを開けると、なにやらプニャプニャの怪しい物体が二つ、透明ケースに収まっている。手に取ってみると、カップの内側はトリモチみたいにペタペタしている。
試しに装着してみたが、なかなか左右均等に着けられない。
貼ったり剥がしたり(まさにそういう感じ)を何度か繰り返し、結局元の透明ケースにしまって、今日はオシマイ。
そう簡単に剥がれる事はなさそうだ。
いつ、これを装着して外出しようか?