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猫と子ども ++動き出して〜(猫5匹時代?)編

動き出してからは、はーすけは猫たちに触りたくて仕方ありません。
猫の姿を見つけると「きゃー」と奇声をあげて追いかけます。
そして抱え込んで、毛を抜き始めます(猿山の猿たちのグルーミングみたい・・・)。
毛を抜かれてもじっと耐えているのは、ちさととけいた。
触られるのが嫌で逃げ出すのは、たろうとかける。

猫たちを見ていると、嫌な時は逃げ出しますし、我慢できるときは我慢しています。
猫なりにはーすけとのつきあい方を考えているように思います。

この時期(1歳半〜2歳くらい)は、子どもも怪獣...じゃなかった、猫の様なもので、猫が5匹になった(まだタマはいなかった)みたいな感じでした。

そして、 猫との関係は、猫が兄姉、はーすけが妹から、猫が弟妹、はーすけが姉にというように、はーすけの中では変化したようです(あくまでもはーすけの中だけで)。
たとえば、ご飯をあげたがる、トイレの掃除をしがたる、おもちゃで遊びたがる・・・

基本的にやりたいということは、全てやらせています。
ご飯も器を洗うのは母ですが、袋からすくってお皿に入れる、待ってる各猫にあげる...は、はーすけがします。
トイレも、スコップを持って一緒に掃除します。
始めは、砂場での砂遊びの延長・・・単にぐるぐるかきまぜるだけで、ウンチもオシッコもぐっちゃぐちゃでした。
おまけに、きれいな砂を袋に入れる・・・
トイレやご飯、子どもが口に入れたら大変と遠ざけるかもしれません。
でも、遠ざけるだけでなく「なぜ口にしたらいけないのか?」を教えてあげるのも大切なんではないでしょうか。
刃物だって正しく使わなければ凶器になります。
それと同じことだと思って、うちではなんでもやらせてます。

そんなお姉さんっぷりを発揮しているはーすけなんですが、実のところはまだまだ妹・・・といった感じです。

寝る時には、ちさとの耳を触ったり、しっぽを触ったり・・・
いないと大きな声で呼びます(メイワク)。
どうやら、ちさとがいないと寝れなくなってしまったようです。

 

猫と子ども ++怪獣卒業後編

怪獣を卒業して、人間らしく(?)なってくる頃(3歳〜)には、よい遊び相手です。
猫たちもようやく落ち着いて側にいられるといった感じです。
まぁ、まだ油断は出来ないっていうのが本当のところではありますが。

猫たちの要望も分る様になって、「ご飯ほしいの?」とか「お水欲しいの?」とか言って、勝手に世話してます。
そして、猫たちのせい(?)にして、自分の要求も通す様になりました。
たとえば、「けいたが今日は鮭食べたいって」「たろうがこのおもちゃ欲しいって」とか。
本当は自分が食べたいだけ(けいたはカリカリ以外食べない)だし、おもちゃ(=釣り竿式の猫おもちゃ)も自分が振り回したいだけ(たろうは基本的に遊ばない)です。
カリカリ以外もたべるたろうやかける、おもちゃで遊ぶタマの名前を出さないところが、まだまだ未熟者(笑)。

 

猫と子ども ++お友達編

大きくなるにつれ、お友達ができ、家にも遊びにきてもらう様になりました。
中には動物に対するアレルギーを持っている人もいると思うので、初めて来てもらうお友達には「うちには猫がいるんだけど、それでも大丈夫なら、良かったら遊びにきて」と言う様にしています。
そして、基本的には、友達が来ている間は、寝室におこもりです。

というのも、うちの猫たちはけいたとタマを除いて、基本的によその人が苦手。
特に、ちさととかけるは大嫌い...ピンポンが鳴っただけで逃げ出します。
動物に馴れていない子どもは、扱い方も慣れていないので、追いかけたり、引っ張ったり...
大好きだからしちゃう事なんだと思いますが、猫にとってはちょっと(かなり)メイワク。
というわけで、 寝室は出入り禁止にして、そこにいてもらいます。

最初はドアを閉めておくだけで良かったんですけど...
閉まってるドアを開けて勝手に入る強者も出てきました...(汗)
なので、最近は、鍵をかけておいてます(勝手に開けないように躾けてよ...って思いますけどね)。

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