動き出してからは、はーすけは猫たちに触りたくて仕方ありません。
猫の姿を見つけると「きゃー」と奇声をあげて追いかけます。
そして抱え込んで、毛を抜き始めます(猿山の猿たちのグルーミングみたい・・・)。
毛を抜かれてもじっと耐えているのは、ちさととけいた。
触られるのが嫌で逃げ出すのは、たろうとかける。
猫たちを見ていると、嫌な時は逃げ出しますし、我慢できるときは我慢しています。
猫なりにはーすけとのつきあい方を考えているように思います。
この時期(1歳半〜2歳くらい)は、子どもも怪獣...じゃなかった、猫の様なもので、猫が5匹になった(まだタマはいなかった)みたいな感じでした。
そして、 猫との関係は、猫が兄姉、はーすけが妹から、猫が弟妹、はーすけが姉にというように、はーすけの中では変化したようです(あくまでもはーすけの中だけで)。
たとえば、ご飯をあげたがる、トイレの掃除をしがたる、おもちゃで遊びたがる・・・
基本的にやりたいということは、全てやらせています。
ご飯も器を洗うのは母ですが、袋からすくってお皿に入れる、待ってる各猫にあげる...は、はーすけがします。
トイレも、スコップを持って一緒に掃除します。
始めは、砂場での砂遊びの延長・・・単にぐるぐるかきまぜるだけで、ウンチもオシッコもぐっちゃぐちゃでした。
おまけに、きれいな砂を袋に入れる・・・
トイレやご飯、子どもが口に入れたら大変と遠ざけるかもしれません。
でも、遠ざけるだけでなく「なぜ口にしたらいけないのか?」を教えてあげるのも大切なんではないでしょうか。
刃物だって正しく使わなければ凶器になります。
それと同じことだと思って、うちではなんでもやらせてます。
そんなお姉さんっぷりを発揮しているはーすけなんですが、実のところはまだまだ妹・・・といった感じです。
寝る時には、ちさとの耳を触ったり、しっぽを触ったり・・・
いないと大きな声で呼びます(メイワク)。
どうやら、ちさとがいないと寝れなくなってしまったようです。
|