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入院ばなし ++日々の生活編

はーすけを生んだ病院は、混合病等だったので、産婦人科、内科(一部)が同じフロアに。
病室は6人部屋と3人部屋があり、入院したときの空き状況によって振り分けられるみたいだけど、普通分娩の人が6人、帝王切開の人が3人って分けられているみたいだった。
あと、産科と婦人科は別室なので、産科は3/6でガラガラ、婦人科は7/7(1つベッドが増やされていた)でぎっちり...なんて状況でもあった。

はーすけが生まれた週はたまたま人数がすくなく、前日(3/7)に1人、同日(3/8)に3人で4人しかいなかった。
あと、お母さんがインフルエンザになってしまい、退院できかなった赤ちゃんが1人。
入院した日に同室だった人は、私が生んでる間に退院されたみたいで、メンバーはがらりと一新。
その時は、みなさんカーテンを閉めていて授乳時間になるとぞろぞろ...って感じだったけど、新しいメンバーはその辺、あけっぴろげで、昼間はみんなカーテンを開けて、談笑(寝たい時は閉めてた)。
年齢も近い(前日に生んだ人が1才下)だったので、色々、話が弾んだ。

最終日にみんなで住所やメールアドレスを交換。
今でも年1回は会ってます。

それにしても...この4人。
ママ全員がB型で、子どもも全員B型ってのはどういうこと...(笑)

++普段の生活
6時に起床→検温→授乳→朝食→回診→授乳→昼食→授乳2回→夕食→授乳→消灯
って感じ。
母子別室だったので、3時間に1度、授乳室へ通う。
普通分娩の場合24時間、帝王切開の場合2日後から授乳室通いがスタート。
授乳の合間に退院指導やおっぱいマッサージが入る。

++おっぱいマッサージ。
人数が少ないせいか、実に充実していて、1回30〜40分くらいはしてもらっていた。
そのせいか、同じ病室の3人は次の時間までにもうパンパン...授乳時間が近づくとみんな「痛い」って悲鳴をあげてた。
特に朝がひどくて...(いや、夜中の授乳に通ってもいいんだけどさ...)

++授乳室
たった4人での授乳だったので、小さなテーブルを囲んでみんなで和やかに授乳。
残された赤ちゃんは看護師さんが授乳してたので、赤ちゃんは5人。
いつもは15人くらい、多いと20人くらいになるので、テーブルの周りに2重、3重になってとても談笑なんてできないらしい。退院指導の日もあるんだけど、ここで色々教えてもらいました。

++退院指導
助産師さんから退院後の生活の指導(食事とか沐浴とか今後のスケジュールとか)を受ける。
この時に、調乳指導っていうのがあって、粉ミルクメーカーの人がミルクのあげ方を指導してくれて、ミルクまでくれる。
が、おっぱいマッサージの成果がすごく、結局1缶も使わずに友達へ..

 

入院ばなし ++その他編

1週間の入院だったんだけど、あっという間に終わったような、長かったような...

++体重
妊娠前からつわりで3kgやせて、そこから10kgの体重増。
はーすけが3440gで、その他諸々出した(おい)ので、体重は減ってるハズ
なのに、退院前の測定では2kgくらいしか減らない...ナゼナゼ?

助産師さん曰く...病院にいる間は、食事がしっかりしていて、睡眠もたっぷり取れるから、体重は減らないだそーです。

++食事
病院の食事はとにかく豪華。
婦人科に入院していた知人(両親学級が一緒だったYさん)に聞くと、通常の食事+1〜2品はあるそう。
そりゃ、体重は減らない訳だ。

++ばば
私と同じ日に生んだママ(Kさん)は、実家が近く(特にKさんは地元)ばば(とくにばば)が毎日来ていた。
ママ以外は授乳室に入れないので、新生児室の前のガラスにへばりついてたそうで...
別室だったMさんのばばもあわせて3人でばば話をしていたそう。

++ちょっとコワイ話し
Yさんから聞いた話。

夜、寝ていたらとなりに誰かいる気配が...
病室には自分 1人で誰もいないはず...

遭遇した人は心底怖かったと思うんだけど...タネを聞けばなんのこともない...
内科に入院してるおばあちゃんが、病室を間違えて寝てた...っていうのが、タネ明かし。
Yさんも誰かから聞いたらしいんだけど、入院している人は認知症症状のある方が多いらしく、確かにうめき声みたいなのとかしょっちゅう聞こえてたからなぁ...
(現在、改装中なので多分、今後はそんなことは無くなると思われます)

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