きぬた青磁の新春プロファイリング
きぬた台ときね(日本) |
垂直分析の1例です。時代を縦軸にとった場合です。唐700年から現代までのスケールです。
時代毎の類似性を求めます(下のプロファイル参照)
垂直分析 きぬた青磁
耳は子(皇太子 皇女)が多い 普通は悲しみの磁器となる
唐 則天武后墓 星神きん磁 |
南宋のはじめ 修内司窯 |
南宋後期 龍泉(?)窯 |
明 龍泉窯 利休の壷といわれる |
現代 復古品 |
当サイトは、日中友好のサイト(?)です。
友好は、互いの文化の違いを知ることがはじまり。
そんな訳で年初め
知ってるようで実は知らない、きぬた青磁のルーツから少しクイズを出しましょう。
これらのきぬた青磁のルーツはなんでしょうか?
答えをお正月ですから、気前良く、たくさんご用意しました
演奏が楽しめます(You-tube)
お手軽にはこちら(30秒と短い) 中国湖北省武漢市 古代の楽器で演奏
きれいな画像で演奏(7:25から鐘のみの演奏)です。(全部で14分)Bianzhong Concert at Hubei Museum
内容を良く知りたい方はご覧ください(You-tube)
アニメで歴史早分かり(1分)Ceng Hou Yi Bian Zhong
発見、発掘、復元までの歴史です(9分)【Around China HQ】 Bianzhong / Ancient Chinese Musical Instrument
100の歴史遺産物語(14分) BBC RADIO 4 - CHINESE BRONZE BELL
わが国の弥生時代に伝わる鐘 銅鐸。稲作の時など、年2回打ち鳴らし皆に知らせたそうです。
中国にも、本土から追われた少数民族が、王族のあかしとして、現在も僻地に住みながら、大切にしています。
それは、棒にさし2人で担ぎ小船に積んで、谷あいの河を下りながら、打ち鳴らすものでした。
2年ほど前、中国の秘境を訪ねるテレビ番組を見て、ひどく感心しました。
今も弥生時代が生きている!
水平分析は、同時代更に同時期、同一窯の磁器のいくつかを分析します。