スーパー戦隊シリーズ指人形
25作目を迎え今なお続いている人気シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」の指人形達です。
「鳥人戦隊ジェットマン」
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さて記念すべき戦隊シリーズ指人形の第1弾は「鳥人戦隊ジェットマン」です。
といってもこれは今の指人形の流れである食玩やガシャではなく、アミューズメント
(今のゲーセンじゃなく昔の子供向けの遊園地です)の景品なんですね。
私もスーパーヒーロー展かなにかの時に入手したもので(ゲームちゃんとやりました)
レッドホークがそろってなかったのですが、トレードでGETしました。
「スーパー戦隊倶楽部」
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今のスーパー戦隊指人形の原点がこれです「五星戦隊ダイレンジャー」放映当時に発売された100円ガシャです。
ダイレンジャーの5人(写真のキバレンジャーは次のシリーズです。)リュウレンジャー、シシレンジャー、テンマレンジャー
、キリンレンジャー、ホウオウレンジャーと前作の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のティラノレンジャー、マンモスレンジャー、トリケラレンジャー、
タイガーレンジャー、プテラレンジャーそして6番目の戦士ドラゴンレンジャーを加えた全11種です。
「スーパー戦隊倶楽部PART2」
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ダイレンジャーの放映当時に第2弾が発売されました。今回は戦隊ロボです。後にも先にも
戦隊ロボが指人形になったのはこれだけですね。
6番目の戦士キバレンジャーに大連王、龍星王、ウォンタイガー、牙大王、ダイムゲン、大神龍の
7種類です。
「スーパー戦隊倶楽部PART3」
PART3は次の「忍者戦隊カクレンジャー」です。スーパーヒーローフェアの劇場で
仮面ライダーJとブルースワットと3種類でニンジャレッドのみ先行発売されました。
通常の販売はニンジャレッド、ニンジャブラック、ニンジャブルー、ニンジャイエロー、ニンジャホワイト
の5種類でした。
「スーパー戦隊倶楽部パート4」
次の年は「超力戦隊オーレンジャー」です。
オーレッド、オーグリーン、オーブルー、オーイエロー、オーピンクの5人です。
確実に毎年商品化されますがもう6番目の戦士を含む第2弾は出ませんね。
「スーパー戦隊倶楽部PART5」
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さて次の年「激走戦隊カーレンジャー」の年から新しい流れがおこりました
ご覧の100円ガシャはレッドレーサー、グリーンレーサー、ブルーレーサー、イエローレーサー、
ピンクレーサーの5種類なんですが、別に100円食玩の「カーレンジャーヒーロー」が出ていてこれには
6番目の戦士シグナルマンが入ってました。ちなみにこれは関東で購入したもので関西では見かけませんでした。
さらにこれ以外に5個セットで500円のいわゆるユタカのちびコレバックがこの頃から出ていました。
「スーパー戦隊倶楽部PART6」
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次は「電磁戦隊メガレンジャー」です。この年もご覧のように100円ガシャと100円食玩
が出ました。
いずれもメガレッド、メガブラック、メガブルー、メガイエロー、メガピンクの5種類です。
ガシャの方は武器を持ってます。右の方がが食玩です。この食玩は材質がかなり軟らかいです。
これ以外にさらにちびコレバックも出ていたらしいです。
「スーパー戦隊倶楽部 星獣戦隊ギンガマン」
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「星獣戦隊ギンガマン」では食玩は発売されず、PART7となっていない100円ガシャと
ちびコレバックのみでした。
ギンガレッド、ギンガグリーン、ギンガブルー、ギンガイエロー、ギンガピンクの5種類です。
そしてこれを最後に100円ガシャのシリーズは姿を消しました。
「ちびコレバック 救急戦隊ゴーゴーファイブ」
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「救急戦隊ゴーゴーファイブ」からはユタカの500円セットの「ちびコレバック」のみ
となってしまいました。
ゴーレッド、ゴーブルー、ゴーグリーン、ゴーイエロー、ゴーピンクの5個セットです。
「ちびコレバック 未来戦隊タイムレンジャー」
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「未来戦隊タイムレンジャー」からちびコレバックも600円に値上がりしました。
タイムレッド、タイムグリーン、タイムイエロー、タイムグリーン、タイムピンクの
5個セットです。
「ちびコレバック 百獣戦隊ガオレンジャー」
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そして「百獣戦隊ガオレンジャー」も放送開始直後にちゃんと発売されました。
ガオレッド、ガオイエロー、ガオブルー、ガオブラック、ガオピンクの5個セットです。
今回「ヒーロー編」とわざわざ書いてあるのですが、敵キャラでも出るんですかね。
「ちびコレバック 百獣戦隊ガオレンジャー メカ編」
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といってると出たのはこの「メカ編」でした。
メカ編とかいいながらガオレッドは入ってます。今回は破邪百獣剣をもったバージョンです。
2001年封切りの劇場版の前売り券にアギトのシャイニングフォームとどちらかがついてました。
そして1号ロボの「ガオキング」、パワーアニマルの「ガオライオン」「ガオバイソン」「ガオタイガー」
の5種類です。
ガオシャークとガオイーグルが入ってないのが残念です。
この後の展開を期待したのですが、パワーアニマルが30体近く、ロボも4体以上
出たにもかかわらず続編はありませんでした。
あれだけ6人いっしょにいたのにガオシルバーが出なかったのはほんとに残念ですね。
「忍風戦隊ハリケンジャー ソフビコレクション」
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「忍風戦隊ハリケンジャー」ではギンガマン以来、久々にガシャの指人形が
ユタカのちびコレバッグより先に発売されました。
バンダイのガシャ「忍風戦隊ハリケンジャー ソフビコレクション」。これまでの
「スーパー戦隊倶楽部」という名称は使われてません。
全5種類、ご覧のハリケンジャー3人に加えて、番組開始当初は公開されず謎の忍者であった
”ゴウライジャー”の2人を合わせた5人です。
このミニブックで初めてこの2人”ゴウライジャー”の名前が「カブトライジャー」「クワガライジャー」
であることがわかりました。
カブトムシとクワガタ。虫がモチーフなんですねゴウライジャーは。
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「忍風戦隊ハリケンジャーちびコレバック」
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おなじみのユタカの指人形セット「忍風戦隊ハリケンジャーちびコレバッグ」。
今回は発売が遅いので、新キャラの登場を待ってるんだなと思ってたら発売されたラインナップ
を見てビックリ。全然そんなことなかったですね。
すでに発売されてるガシャ指人形ではラインナップされているゴウライジャーの
2人が入っておらず代わりにロボが入ってました!
ハリケンレッド、ハリケンイエロー、ハリケンブルーに加えてハリケンホークと旋風神の5種類です。
当然このシリーズもゴウライジャー入れたPART2が出るはずですね。
映画前売り券特典
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夏公開の劇場版「忍風戦隊ハリケンジャー」の前売り券を買うとこのハリケンウィンガーに
乗ったハリケンレッドか仮面ライダー龍騎の新フォームの指人形がついてました。
予想通りちびコレバッグの第2弾に入りました。
これとゴウライジャーの2人、そして轟雷神と次に登場する新戦士の5体セットじゃないかと予想したんですが、
当たったようなはずれたような・・・。
「忍風戦隊ハリケンジャーちびコレバック2」
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予想通りの「忍風戦隊ハリケンジャーちびコレバッグ2」が発売されました。
映画の前売りに付いていたハリケンウィンガーに乗ったハリケンレッドと
ゴウライジャーの2人、カブトライジャーとクワガライジャー、そして新戦士の
宇宙統一流忍者シュリケンジャー。
ここで予想を覆したのはシュリケンジャーにモードが2つあったことです。
普段のシュリケンジャーノーマルモードと怒ったときにマスクが180度斜めに回転して
アーマーを取り去って完成するシュリケンジャーファイヤーモード。下の横からと後ろからの
写真を見ていただくとわかりやすいと思います。
ちゃんと後ろ側もきっちり塗ってありますね。
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「ゲームDEポン!忍風戦隊ハリケンジャー指人形」
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バンプレストのアミューズメントマシン「ゲームDEポン!」の景品「忍風戦隊ハリケンジャー指人形」。
この手の景品で”指人形”というのは珍しいですね。
それよりもなによりもこれのすごいところは「素顔バージョン」のあるところです!
実際、TV本編でもハリケンジャーの3人はこのように顔出しで活躍することが非常に多いのです。
だからクイズ番組なんかにも顔出しのハリケンジャーのスーツ姿で登場したこともありました。
それにしてもこの指人形なかなか3人の顔の特徴をよく捉えていると思いますよ。
他に下の普通バージョンのハリケンジャー3人(造形はほとんど同じ)とゴウライジャーの2人
の計8種類です。
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さて、下は同じくバンプレストのプライズの「忍風戦隊ハリケンジャー ソフビマスコット」。
ときどき紹介しているシリーズで、ごらんのように”指人形”ではありません。
このプライズはいろんなパターンでゲーセンに入れられている上、結構種類も豊富です。
以前は少し手を出したのですが、これだけ多くなるとさすがに集めることはしていません。
何の変哲もない5人のラインナップです。
今回のハリケンジャーは本当に種類が多いですねえ。あと食玩があれば完璧だな・・・
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「爆竜戦隊アバレンジャー ソフビコレクション」
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「爆竜戦隊アバレンジャー」ではまたしてもガシャの指人形がまず
ユタカのちびコレバッグより先に発売されました。
バンダイのガシャ「爆竜戦隊アバレンジャー ソフビコレクション」。
アバレンジャーはハリケンジャーと同じ3人戦隊です。ただ、3人とは違う立場の
アバレブラックはすでに登場しています。番組開始当初は変身能力を失ってるので
活躍はしてません。
というわけで今回は写真上段のアバレッドA、アバレブルー、アバレイエローに加えて
剣をもったアバレッドB、アバレブラック、さらに爆竜ティラノザウルス、爆竜3体が
合体する巨大ロボアバレンオーの全7種類です。
今年はこの”爆竜”が一昨年の”パワーアニマル”みたいにどんどん出てくるみたいですね。
「爆竜戦隊アバレンジャーちびコレバック」
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遅れて発売されましたユタカの指人形セット「爆竜戦隊アバレンジャーちびコレバッグ」。
ユタカは社名をポピーに変更したらしいですが、これはまだユタカになってますね。
予想通りラインナップは
アバレッド、アベレブルー、アバレイエロー、アバレブラックそして合体ロボ”アバレンオ−”
の5種類です。
「爆竜戦隊アバレンジャーちびコレバック2」
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例年と違い”ちびコレバッグ”の第2弾が出る前にハピネット流通のバラ売りで
「爆竜戦隊アバレンジャー」の新作指人形が発売されてました。
新戦士「アバレキラー」と新ロボ「キラーオー」の2種類です。
そして、ほぼ同時に「ちびコレバッグ2」が発売されました。
上の2種類の新作に加えて第一弾と同じアバレッド、アバレブルー、アバレイエローを
合わせた5種類です。
「特捜戦隊デカレンジャー ソフビコレクション」
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2004年の「特捜戦隊デカレンジャー」でもガシャの指人形が放映開始直後の2月に
まず先に発売されました。
バンダイのガシャ「特捜戦隊デカレンジャー ソフビコレクション」。
久しぶりに放映開始当初から5人ちゃんと揃った戦隊です。
しかもカラーリングは元祖戦隊の”ゴレンジャー”と同じ赤・青・黄・緑・桃の5色です。
デカレッド、デカブルー、デカグリーン、デカイエロー、デカピンクの5人と
デカレンジャーロボの全6種類。ロボの名前もオーソドックスですねえ。
「特捜戦隊デカレンジャーちびコレバック」
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ガシャに少し遅れて恒例のちびコレバッグが発売されました。
戦隊が最初から5人きっちり登場するのってひさしぶりな気がします。
ということで今回はもちろんデカレッド、デカブルー、デカグリーン、デカイエロー、デカピンクの5人です。
「特捜戦隊デカレンジャーちびコレバック2」
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8月にちびコレバッグの第2弾が発売されました。
新キャラクターのデカマスターと今年は最初から5人だったので第1弾でアソートされなかった
デカレンジャーロボが新造形です。
あとの3つはデカレッド(クリアバージョン)、デカブルー(クリアバージョン)、
デカグリーン(クリアバージョン)です。
これまでもちびコレバッグは第2弾に追加の新キャラを2〜3点入れて、あとは
第1弾のキャラの使い回しというのはよくあったのですが(ガンダムSEED、アバレンジャー、555)、
今回は型は同じでクリアバージョンという凝ったことをしています。写真ではわかりにくいですが、
背面の写真見たらよくわかると思います。
さて、今回ボスが変身するデカマスターが指人形になりましたが、すぐ後にまた新キャラ
「デカブレイク」や2号ロボ「デカバイクロボ」が登場しました。これらは指人形になるのでしょうか?
タイミングが難しいですねえ。
「魔法戦隊マジレンジャー ソフビコレクション」
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![](sentai/s-28.jpg)
2005年の「魔法戦隊マジレンジャー」でもガシャの指人形が放映開始直後の2月に
まず先に発売されました。
バンダイのガシャ「魔法戦隊マジレンジャー ソフビコレクション」。
放映開始当初から5人、さらに敵キャラのウルザードと”ロボ”マジキングの7種類のラインナップです。
カラーリングは元祖戦隊の”ゴレンジャー”と同じ赤・青・黄・緑・桃の5色です。
今回はブルーとピンクが女の子ですね。
「地球戦隊ファイブマン」「救急戦隊ゴーゴーファイブ」に続く5兄弟戦隊です。
上からマジグリーン、マジピンク、マジブルー、マジイエロー、マジレッドとなってます。
今回はレッドが末っ子なんですね。
マジキングはマジレンジャーが巨大化して変身し合体するという変わり種です。。
ウルザードは敵キャラですが、けっこう格好いいです。おそらく味方になるんでしょうね。
「魔法戦隊マジレンジャー ちびコレ ヒーロー編」
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ガシャに少し遅れて恒例のちびコレバッグが2005年3月に発売されました。
今回はマジレッド、マジブルー、マジグリーン、マジイエロー、マジピンクの5人です。
デカレンジャーとまったく同じカラーなんですね。
今回から、この指人形5個セット品のブランド名が「ちびコレバッグ」から「ちびコレ」
に変わってますね。”ヒーロー編”ということはロボ編とか敵編とかあるんでしょうか?
「魔法戦隊マジレンジャー ちびコレバッグ ロボ編」
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とかいってるうちに4月に「ロボ編」が発売されました。
マジレンジャーは非常に変わった戦隊で恒例の巨大ロボ戦はロボットに乗り込むのでは
なくて、5人が魔法で巨大なマジマジンに変身するのです。まさに魔法ならではの設定ですね。
だからこれまでにない形で合体前の5体が商品化されました。
マジレッド、マジブルー、マジグリーン、マジイエロー、マジピンクがそれぞれ変身する
マジフェニックス、マジマーメイド、マジタウロス、マジガルーダ、マジフェアリー
の5体です。
この5体って実は合体する都合上サイズが全然ちがうんですけどね。
おもしろいことにブランド名が「ちびコレバッグ」にまた戻っています。なぜなんでしょうねえ。
「魔法戦隊マジレンジャー ちびコレ ヒーロー編パート2」
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そして11月にさらにヒーロー編PART2が発売されました。
前作のデカレンジャーから始まったパワーアップバージョン「レジェンドマジレンジャー」の登場にあわせての発売です。
今回のパワーアップはマスクの周りにデコレーションが付くのでシルエットまで変えてあります。もちろん5人ともパワーアップ
したんですが今回はレッドのみがラインナップされています。
そのかわりやっとマジキングが商品化されました。
そして結局は父親がその正体だった魔導騎士ウルザードといわゆる6人目の戦士であるマジシャインがラインナップされています。
そして最後の1つ。第3ロボ「マジレジェンド」が間に合えばそれだと思ったのですが、まあトラベリオン。もしかしたら
スモーキーかマンドラ坊やというのもありかなと思ったのですが、まさかのマジマザーでした。おどろきました。
そして商品名がまた・・・そうか!ヒーロー編は「ちびコレ」なんですね。
さて、下の正義に目覚めた赤いウルザード「ウルザードファイヤー」は2006年のエープリルフール用のネタです。
「魔法戦隊マジレンジャー」の終了記念にスタッフ、出演者に配られた記念品「魔法家族セット」ということで紹介しました(笑)。
実はかねてから、ウルザードを塗りなおしてウルザードファイヤーにしようという野望はあったもののなかなかその気になれなかった
のですが、最終回を見てすぐにGIFアニメを作ろうと思いやっちゃいました。
といってもソフビ用塗料の赤を買って塗っただけなんですけどね(笑)。GIFアニメの方はうまく行ったと思います。
まあそれというのもマジマザーなんていう指人形があったからこそです。
「戦隊ヒーローキッズ CHAP.1」
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「魔法戦隊マジレンジャー」も終了し、次のスーパー戦隊30周年作品「轟轟戦隊ボウケンジャー」が放映されようと
いう2006年の1月にバンダイからこんなおもしろい100円食玩が出ました。
「戦隊ヒーローキッズ CHAP.1」
スーパー戦隊シリーズ全30作をレッドを中心に指人形にしようという企画です。
とにかくスーパー戦隊を全部商品化しようとすると数が多くなり、例えばガシャポンHGシリーズでは
ゴレンジャー、ジャッカーで挫折。キャラエッグもゴレンジャー、ジャッカー、ジェットマンと中途半端で終わっています。
だからレッドだけに絞るのはいい企画だと思います。もっとも指人形といえばジェットマン以降つまりボウケンジャーまで
で16作品は指人形になってるんですけどね。
で、今回はゴレンジャーとマジレンジャーを含む10戦隊のラインナップです。
1.秘密戦隊ゴレンジャー(放映年:1975〜77) 5人でポーズをとってるところです。
2.電子戦隊デンジマン(放映年:1980〜81) デンジレッド1人です。デンジパンチのポーズにして欲しかったところです。
3.科学戦隊ダイナマン(放映年:1983〜84) ダイナレッドがダイナ剣を2本持っています。
4.超新星フラッシュマン(放映年:1986〜87) これもレッドフラッシュです。
5.高速戦隊ターボレンジャー(放映年:1989〜90) ターボレッドがターボストライカーに乗っています。
6.恐竜戦隊ジュウレンジャー(放映年:1992〜93) ティラノレンジャーと兄のドラゴンレンジャーの2人です。
7.超力戦隊オーレンジャー(放映年:1995〜96) オーレッドです。
8.星獣戦隊ギンガマン(放映年:1998〜99) ギンガレッドが獣走馬に乗っています。これはギンガマンならではですね。
9.百獣戦隊ガオレンジャー(放映年:2001〜02) ガオレッドがおなじみのポーズです。
10.魔法戦隊マジレンジャー(放映年:2005〜06) マジレッド、飛んでます(笑)。
最初はランダムに出してるのかと思ったのですが、良く考えたら3個おきなんですね。最後はデカレンでなくマジレンですが。
あと2回で全30作を指人形にするつもりですね。楽しみです。できれば1年以内っていうか秋ごろまでにはやって欲しい
ものです。
ただ、今回は最近のバンダイの○○キッズにしてはめずらしくブラインドボックス仕様になってます。
それはまだいいんですが、1カートン10個を買ったらこれがデンジマンがダブってターボレンジャーが入ってませんでした!
こんなことはバンダイの食玩では珍しいです。おかげでお金がかかってしまいましたよ、まったく。
たまたまだったらいいんですけどね。
「戦隊ヒーローキッズ CHAP.2」
![](sentai/sk-hako2.jpg)
そして7月には第2弾「戦隊ヒーローキッズ CHAP.2」が発売されました。
スーパー戦隊シリーズ全30作をレッドを中心に指人形にしようという企画の第2弾です。
今回は新戦隊「轟轟戦隊ボウケンジャー」がラインナップされています。
そして前に言ったように「ジャッカー電撃隊」から3個おきに今回はラインナップされています。
1.ジャッカー電撃隊(放映年:1977) ジャッカーって唯一1年やってないんですよね。
2.太陽戦隊サンバルカン(放映年:1981〜82) バルイーグルの得意の鷲のポーズです。
3.超電子バイオマン(放映年:1984〜85) レッド1がバイオマッハ1号にのってます。作中で特にそんなイメージないんですけどね。
4.光戦隊マスクマン(放映年:1987〜88) レッドマスクが後半の武器であるジェットカノンに乗っています。
5.地球戦隊ファイブマン(放映年:1990〜91) ファイブマンってほんと立体化にめぐまれない戦隊です。
6.五星戦隊ダイレンジャー(放映年:1993〜94) リュウレンジャーがダイレンロッドを構えたポーズです。
7.激走戦隊カーレンジャー(放映年:1996〜97) レッドレーサーがレッドスピーダー1に乗ってます。
8.救急戦隊ゴーゴーファイブ(放映年:1999〜2000) お兄ちゃんゴーレッドです。敬礼ポーズがいかにもゴーゴーっぽくていいです。
9.忍風戦隊ハリケンジャー(放映年:2002〜03) キメポーズのハリケンレッドです。
10.轟轟戦隊ボウケンジャー(放映年:2006〜) 今年の新戦隊からボウケンレッドです。他にもいっぱい指人形があるのでここは5人まとめてひとつというのでも良かったような気が。
さあ、あと1回で全30作コンプですね。楽しみです。
ちなみに今回もまたブラインドボックス仕様です。
「轟轟戦隊ボウケンジャー ソフビコレクション」
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![](sentai/s-32.jpg)
2006年のスーパー戦隊シリーズ30周年記念作品は「轟轟戦隊ボウケンジャー」です。
早速2月にもうバンダイのガシャ「轟轟戦隊ボウケンジャー ソフビコレクション」が発売されました。
今回はモチーフは”はたらく車”で、まさに典型的な正統派職業戦隊です。
カラーリングは赤、黒、青、ピンク、黄の5色です。ピンクとイエローが女の子です。
この商品は1.ボウケンレッド、2.ボウケンブラック、3.ボウケンブルー、4.ボウケンイエロー、5、ボウケンピンク
の5人とロボの6.ダイボウケンそしてその蓄光バージョンの全7種です。畜光バージョンというのは戦隊では初めての試みですね。
ダイボウケンは”はたらく車”の5台合体ロボで、続々とゴーゴーマシンが登場し武装換装を行うシステムです。
放送開始前はロボットの名前は絶対「ボウケンオウ」だと思ってたんですけどね(笑)。ダイボウケンもいい名前なんですけどね。
「轟轟戦隊ボウケンジャー ちびコレ」
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4月に「轟轟戦隊ボウケンジャー ちびコレ」が発売されました。
今回はマジレンジャーの時とちがって”ヒーロー編”とかはついていません。
普通に5人のセットです。
ボウケンレッド、ボウケンブラック、ボウケンブルー、ボウケンイエロー、ボウケンピンクです。
「轟轟戦隊ボウケンジャー ちびコレ パート2」
![](sentai/s-hako35.jpg)
9月に続いて「轟轟戦隊ボウケンジャー ちびコレパート2」が発売されました。
ボウケンシルバーが指人形になったのは嬉しいのですが、ちょっと今回は手抜きです!。
というのがセットの5体のうち新作は2つのみなのです。
ボウケンレッドデュアルクラッシャーモード。
デカレンジャー以降、番組途中で戦隊ヒーローはパワーアップしてその姿が変わります。仮面ライダーなんかと違って
あくまで全体のイメージは変えないようにしてあります。今回は”デュアルクラッシャーモード”です。
そしておなじみの6番目の戦士=ボウケンシルバー。
あとの3つがボウケンレッド、ボウケンブラック、ボウケンブルーというのは手抜きです!だってロボが指人形になってないじゃないですか。
ダイボウケン、スーパーダイボウケン、アルティメットダイボウケン、サイレンビルダーいくらでもネタはあります。
ブルーとブラックのデュアルクラッシャーモードでもいいですし、ガジャ様なんかが指人形になったらすごくうれしいんですけどね。
「獣拳戦隊ゲキレンジャー ソフビコレクション」
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![](sentai/s-36.jpg)
スーパー戦隊シリーズ30作記念作品「轟轟戦隊ボウケンジャー」を終えて第31作目は「獣拳戦隊ゲキレンジャー」です。
そして3月上旬にバンダイのガシャ「獣拳戦隊ゲキレンジャー ソフビコレクション」が発売されました。
新たなスタートとなったこの作品は3人戦隊としてスタートです。
カラーリングは赤、青、黄の3色です。3人戦隊は全部この色ですね。女の子がブルーだったりイエローだったりしますが。
そしてモチーフは”獣”しかも虎、ジャガー、チーターという全部猫系です。
商品は1.ゲキレッド、2.ゲキイエロー、3.ゲキブルー
そして4.ゲキレンジャー。こちらは3人合わせてというめずらしいパターンです。
5.ゲキトージャ。今回のロボはゲキトージャ。3人がそれぞれゲキビーストになって合体するというパターンです。
6.ゲキトージャスペシャルバージョン。ボウケンジャーのときもあった蓄光バージョンです。
「獣拳戦隊ゲキレンジャー ちびコレバッグ」
![](sentai/s-hako37.jpg)
4月に「獣拳戦隊ゲキレンジャー ちびコレバッグ」が発売されました。
今回は”ちびコレバッグ”に戻ってますね。
ゲキレンジャーは3人戦隊なのであとの2つはいわゆる”ロボ”と”長官”の5種類です。
ゲキレッド、ゲキイエロー、ゲキブルー、ゲキトージャ、マスター・シャーフー
「獣拳戦隊ゲキレンジャー ちびコレバッグ2」
![](sentai/s-hako39.jpg)
10月に「獣拳戦隊ゲキレンジャー ちびコレバッグ」の第2弾が発売されました。
スーパーゲキレッド、スーパーゲキイエロー、スーパーゲキブルー、ゲキレッド、ゲキブルー、
の5種類です。
ゲキレッド、ゲキブルーは第1弾と同じものです。それにしてもここはもう少し待ってでもゲキバイオレット、ゲキチョッパー
を入れるべきでしょう!ほんとうに最近のちびコレバックはやる気がないです。以前は少しでも変えようとポーズ変えやクリア版なんか
を入れたりしたのですが、最近は新作と既存のものを混ぜて第2弾を出すとうのがあたりまえになってます。
しかも商品名にはどこにも”2”と入ってません。
「獣拳戦隊ゲキレンジャーキッズ」
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9月におどろいたことに100円食玩の「ゲキレンジーキッズ」が発売されました。
戦隊シリーズ単独で”キッズ”が出るのは初めてです。
ただ残念なのはこんなのを出すということは、「戦隊ヒーローキッズ」の第3弾が出ないということじゃないですか。
まったく勢いで第3弾まで出してしまえばよかったのにねえ。
今回は番組中盤なのでパワーアップバージョンと新戦士ゲキバイオレットがメインです。考えたらパワーアップバージョンが全員指人形になるのって
はじめてなんですよね。
1.スーパーゲキレッド、2.スーパーゲキイエロー、3.スーパーゲキブルー、4.ゲキバイオレット
5.ゲキレッド、6.理央、7.メレ、8.マスターシャーフー
1カートン10個入りでスーパーゲキレッドとゲキバイオレットが2個のアソートです。
しかし理央とメレが変身前の姿というのがすごいです。普通変身後が先だろ!どうせならラインナップに2人の変身後と
ノーマルのゲキイエロー&ブルーそして”七拳聖”の方々までくわえればよかったのに。
新戦士ゲキチョッパーも加えて第2弾に期待しています。
「炎神戦隊ゴーオンジャー ちびコレバッグ」
![](sentai/s-hako40.jpg)
32作目のスーパー戦隊は「炎神戦隊ゴーオンジャー」です。
これでもかというくらいにどこかで見たようなパターンばかりの普通の戦隊です。
オモチャの都合で最初は3人ですがすぐに5人になりました。(ジェットマンのパターン)
今回は4月に「炎神戦隊ゴーオンジャー ちびコレバッグ」がまず最初に発売されました。
ゴーオンレッド、ゴーオンブルー、ゴーオンイエロー、ゴーオングリーン、ゴーオンブラック
の5種類のラインナップです。今回は5人なのでロボ=エンジンオーはラインナップされてません。
今回は単体のメカがしゃべる車”炎神”としてキャラクターが立っているのでぜひ指人形にして欲しいところです。
「HYPER HOBBY誌上限定版 ゲキレンジャーキッズ 獣拳七拳士セット」
![](sentai/s-hako41.jpg)
HYPER HOBBY 2008年3月号の誌上限定通販に「ゲキレンジャーキッズ 獣拳七拳士セット」
が申し込みから4ヶ月たった2008年6月に送られて来ました。
先の「ゲキレンジーキッズ」を補完するような見事なラインナップです。
しかも7種類中5種類が新造形という快挙です。
・スーパーゲキレッド(過激気Ver.)
ゲキレンジャーキッズのスーパーゲキレッドのクリアバージョンです。
・ゲキイエロー、ゲキブルー
ゲキレンジャーキッズでは3人はスーパーバージョンじゃないのはレッドだけだったのでイエローとブルーです。
・ゲキバイオレット(紫激気Ver.)
ゲキレンジャーキッズのゲキバイオレットのクリアバージョンです。
・ゲキチョッパー
新造形の第5の戦士ゲキチョッパーです。
・黒獅子リオ、メレ(獣人態)
なぜかゲキレンジャーキッズでは変身前だったリオとメレの変身態です。普通こっちが先だろ!
「炎神戦隊ゴーオンジャー ちびコレバッグPart2」
![](sentai/s-hako42.jpg)
ゴーオンジャーのちびコレバックの第2弾が発売されました。
ゴーオンジャーは恒例の新戦士が2人まとめて登場するという戦隊シリーズ初の快挙でした。
「ゴーオンジャー」に対して「ゴーオンウイングス」=ゴーオンゴールドとゴーオンシルバーの2人です。
この2人は兄妹で素人のゴーオンジャーに対し鍛えた戦闘のプロといった感じのキャラクターでその対比が
けっこういい味を出しています。実際この2人の登場によって作品がずいぶんとおもしろくなったと思います。
そしてゴールドとシルバーを交えて7人戦隊となって名乗りポーズとか全体のバランスもなかなかいい感じです。
ということでこのちびコレバッグの第2弾はゴーオンゴールドとゴーオンシルバーに前回のレッド、ブルー、イエロー
の3人を加えた安易な水増しになっています。ほんとちびコレの第2弾はこのパターンが多くていやんなっちゃいます・・・
エンジンオー、ガンバルオー、セイクウオーというロボでもいいですし、炎神でもいいですしネタ的にはいっぱいあるんですけどねえ。
「侍戦隊シンケンジャー ちびコレバッグ」
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2009年ののスーパー戦隊は「侍戦隊シンケンジャー」。
”侍”がモチーフという非常に分かりやすい戦隊です。
ただ、今回はレッドが”殿様”であとの4人が”家臣”というめずらしいパターンです。
えてしてそういった設定はすぐに忘れ去られるものなのですが、今回はしっかりとキャラクターを描いていて
好感が持てます。
4月に「ちびコレバッグ」が発売されました。
シンケンレッド、シンケンブルー、ゴーオングリーン、シンケンイエロー、シンケンピンク
の5種類のラインナップです。
「天装戦隊ゴセイジャー ちびコレバッグ」
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2010年ののスーパー戦隊は「天装戦隊ゴセイジャー」。
シンケンジャーが変わっていて面白い作品だっただけに、今回はすごくオーソソックスな
戦隊になっています。
キャラクター、主題歌、ロボ・・・おどろくほど普通です。
主人公達は地球を守る”護星天使”です。
レッドとピンクがスカイック族の幼馴染、ブラックとイエローがランディック族の兄妹、ブルーがシーイック族
だそうです。
そして4月に「ちびコレバッグ」が発売されました。
ゴセイレッド、ゴセイピンク、、ゴセイブラック、ゴセイイエロー、ゴセイブルー
の5種類のラインナップです。
「海賊戦隊ゴーカイジャー ちびコレバッグ」
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2011年のスーパー戦隊は記念すべき35作品目の「海賊戦隊ゴーカイジャー」。
35作目ということで仮面ライダーにおけるディケイドのようにこれまでのスーパー戦隊に「ゴーカイチェンジ」
するという設定です。
なんか安易な感じも受けますがわりとしっかりと作っていて好感度が高いです。
”海賊”っていう明らかな”悪者”のネーミングになっているのが気になりますが、宇宙帝国ザンギャックに
反旗を翻したという設定で””宇宙海賊”となっています。そういや、地底人やら、不思議な世界の住人やら、
未来人や、超能力者の戦隊はありましたが、純粋な宇宙人というのは初めてなんじゃないでしょうか・・・
キャラクターもはっきりしていていい感じです。特にゴーカイレッドのキャプテンマーベラスがほんとうに
偉そうにならず、いやみにならず、かといってよくある熱血バカではなくいいキャラクタになっていると思います。
そして4月にあなじみの「ちびコレバッグ」が発売されました。
ゴーカイレッド、ゴーカイブルー、、ゴーカイグリーン、ゴーカイイエロー、ゴーカイピンク
の5種類のラインナップです。
最近このパターンで第1弾のみが発売されるというパターンが続いているので第6の戦士とか
は発売されないことが多くなって残念です。
「特命戦隊ゴーバスターズ ちびコレバッグ」
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ゴーカイジャーのあと2012年の仕切りなおしともいうべきスーパー戦隊は「特命戦隊ゴーバスターズ」。
あの傑作だったゴーカイジャーの後を受けて大変だろうと思ったのですが、スーパー戦隊というものをリアルに捉え、
設定をきっちりとしてしっかりと作りこんでいて好感度が高いです。
今回は3人戦隊でスタートです。
無事4月におなじみの「ちびコレバッグ」が発売されました。
3人戦隊なのでレッドバスターがポーズ違いで2種類あります。
ブルーバスター、イエローバスターそして今回はレッドが乗るロボ「ゴーバスターエース」
の5種類のラインナップです。
レッドバスターのポーズ違いなんかより、相棒のバディロイドのチダニックを入れてやればよかったのに・・・・
まあ、最近はちびコレバックの第2弾はまず出ないので、追加戦士の指人形はなしになってしまうのが残念です。
「獣電戦隊キョウリュウジャー ちびコレバッグ」
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2013年のスーパー戦隊は王道の恐竜モチーフの「獣電戦隊キョウリュウジャー」です。
典型的な5人戦隊でロボットの合体方法とかいろんなものが以前見たようなものばかりではありますが、
始まってみるとしっかりとキャラクターがつくられ、アイテムの見せ方もうまく好感度は高いです。
これも1話から16本の脚本を担当した三条陸氏の力によるところが大きいのだと思います。
4月上旬に「ちびコレバッグ」が発売されました。
ここのところ新戦士の入ったPART2が発売されることもなく、食玩、ガシャもなく毎年この時期に
これを紹介するだけになってしまっているのがさびしいですね。
今回は
・牙の勇者キョウリュウレッド
・弾丸の勇者キョウリュウブラック
・鎧の勇者キョウリュウブルー
・斬撃の勇者キョウリュウグリーン
・角の勇者キョウリュウピンク
の5人がセットになっています。
「烈車戦隊トッキュウジャー ちびコレバッグ」
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2014年のスーパー戦隊は子供が大好きでしかも初の電車モチーフの「烈車戦隊トッキュウジャー」です。
車両ではなく線路を前面に押し出したり、変身に鉄道的な台詞を取り入れたりいろいろと工夫がされていて思ったよりおもしろそうです。
戦隊ロボ「トッキュウオー」の合体システムとかも電車というモチーフを最大限に活かすようなアイディアにあふれていて楽しいです。
ただ・・・かっこ悪い!それもある意味親しみやすさになっているんじゃないかと思うようになりました。とにかく最近は戦隊にハズレはないですね。
4月上旬にまた「ちびコレバッグ」が発売されました。
今回は
・トッキュウ1号
・トッキュウ2号
・トッキュウ3号
・トッキュウ4号
・トッキュウ5号
の5人がセットになっています。
従来のようにトッキュウレッドとかではなく今回は色を名前に使っていません。というのも今回は”乗り換え”というそれぞれが違う色になるというギミックがあるからなんでしょうね。
「手裏剣戦隊ニンニンジャ― ちびコレバッグ」
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2015年のスーパー戦隊はこれも3回目の忍者モチーフの「手裏剣戦隊ニンニンジャー」です。
これまで「忍者戦隊カクレンジャー」「忍風戦隊ハリケンジャー」とありましたが、今回は冠に忍者がつかずに戦隊名にニンジャ―を入れるという苦肉の策です。
そして、変身アイテムでコレクターアイテムは「忍シュリケン」です。シュリケンジンはじめロボの合体システムにも組み込まれています。
デザインとしてはまあ無難な線ですが、きわだったインパクトはないものになっていると思います。
3月下旬にまた「ちびコレバッグ」が発売されました。
今回は
・アカニンジャー
・アオニンジャ―
・キニンジャー
・シロニンジャー
・モモニンジャー
の5人がセットになっています。
今回は1作目の「秘密戦隊ゴレンジャー」以来のアカニンジャー、アオニンジャ―という和風の表記になっています。まあ、これまで和風の戦隊でも〜レッド、レッド〜となっていた方がおかしいといえばおかいいんですけどね(笑)。
「動物戦隊ジュウオウジャ― ゆびにんぎょうセット」
2016年の記念すべき45作目のスーパー戦隊は王道の動物モチーフのその名も「動物戦隊ジュウオウジャー」です。
従来の動物に”キューブ”という要素を加えており、ロボはすべて動物モードに変形するキューブが合体するようになっています。
主人公だけが人間で他の4人は異世界の獣人”ジューマン”であるという設定はタイムレンジャーみたいです。
まあ、そんなことよりこの時期は指人形自体がかなり衰退しています。長年続いた「ちびコレバッグ」が2015年秋の「仮面ライダーゴースト」から発売されないのです。発売元のマルカに問い合わせてみたところ仮面ライダーは出ない、戦隊もプリキュアも予定はないと言われてしまいました。実際、春が過ぎても一向に情報が入ってきませんでした。
一方で同じテイストのデフォルメソフビ「すくい人形」の方はライダーも戦隊もプリキュアもちゃんと発売されているのです。ほんとうにつらいところです。
このころツイッターを始めてなんと「ジュウオウジャ― ゆびにんぎょうセット」というものが存在してることを知ったのです。これまでも戦隊のイベントで指人形セットが発売されていることは知っていましたが、ちびコレバッグと同じものだったので気にしてませんでした。それがちびコレバッグが発売されてないのに出されていたのです。
手に入れるのは無理かなのとも思いましたが、やっとなんとかイベントの物販で売られているこの「おたのしみ袋」の中にあることを突き止めて手に入れることができました。これに関してはここで売ってるんちゃうか!という自分の直感にほんと感心しましたよ(笑)。
お面に食器、ノートなどいろんなものが入っていましたが、この内容で2000円です。仮面ライダーのものと混在してるのでどっちのイベントでも使っているんでしょうね。
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というわけでなんとか手に入れた「動物戦隊ジュウオウジャーゆびにんぎょうセット」
・ジュウオウイーグル
・ジュウオウシャーク
・ジュウオウライオン
・ジュウオウエレファント
・ジュウオウタイガー
の5人がセットになっています。
カードも3枚入っていますが、裏は何も書いてないただの紙です(笑)。
で、この商品パッケージのどこにもメーカー名とか書かれていないんですよ。でも
裏には「お客様相談センター」の電話番号が書いてあったのでかけてみました。
なんのことはないマルカでした。ということでいろいろと問い合わせてみました。
ちびコレバッグはもう出さないのかと聞くとやはりやめたとのこと。そしてちびコレバッグがないのになぜこのゆびにんぎょうセットは出したのかと聞くと、ぶっちゃけ生産ロット数で商売になるならやるとのことでした。つまり年間通じて東映として一定数の注文があるからできるんでしょうね。だったら仮面ライダーも入れてくれよ!
ということで、ずっとちびコレバッグをたのしみにして買っていたことと、できれば今後も続けてほしいことをお願いしておきました。
「スーパー戦隊キッズ」
2020年の「魔進戦隊キラメイジャー」の年の5月にいきなりバンダイの食玩指人形「スーパー戦隊キッズ」が発売されました。
ジュウオウジャーのゆびにんぎょうの終了以来「宇宙戦隊キュウレンジャー」「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「騎士竜戦隊リュウソウジャー」と指人形は3年発売されませんでした。それがいきなりバンダイから発売されたので驚きました。バンダイとしてはゲキレンジャーキッズ以来になります。
「魔進戦隊キラメイジャー」は初心にかえったようなストレートな戦隊になっていて非常に好感度が高いです。地球防衛組織的ものが登場するのもひさしぶりです。
5人のメンバーはそれぞれがキラメイストーンが変化した魔進とパートナーとなってキラメイジャーとなるのですがいずれもキャラクターが立っていて良いキャラクターになっています。魔進たちも声優が声を当て非常に個性が出ています。
ということで今回は「スーパー戦隊キッズ」というネーミングになっていてキラメイジャーから10種類そして前作のリュウソウジャーからも5種類がラインナップされ全15種類になっています。
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まずキラメイジャーの5人
1 キラメイレッド
2 キラメイイエロー
3 キラメイグリーン
4 キラメイブルー
5 キラメイピンク
そして5台の魔進
6 魔進ファイヤ
7 魔進ショベロー
8 魔進マッハ
9 魔進ジェッタ
10 魔進ヘリコ
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」からは
11 リュウソウレッド
12 ティラミーゴ
13 リュウソウゴールド
14 マックスリュウソウレッド
15 ノブレスリュウソウゴールド
リュウソウレッドとリュウソウゴールドの2人とその最強形態そしてティラミーゴの5種類になっています。
他の4人がラインナップされなかったのは気の毒ですがノブレスリュウソウゴールドは初めての商品化になります。
「ソフビロボヒーロー機界戦隊ゼンカイジャー」
2021年のスーパー戦隊は45作記念の「機界戦隊ゼンカイジャー」です。
今回は主人公のゼンカイザー以外の4人のメンバーが着ぐるみキャラのキカイノイドで変身したら例年ならロボの形態の等身大のゼンカイジュラン、ゼンカイガオーン、ゼンカイマジーヌ、ゼンカイブルーンになるというめっちゃ規格外の戦隊になっています。
そして追加戦士ツーカイザーが早くも4月に登場しました。
それに合わせて食玩ミニソフビのソフビヒーローシリーズのロボ版である「ソフビロボヒーロー機界戦隊ゼンカイジャー」が7月に発売されました。
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その中の「5 ツーカイザー&ツーカイカッタナー&ツーカイリッキー」のツーカイカッタナーとツーカイリッキーが指人形になっていたのです(笑)。
・ツーカイカッタナー
・ツーカイリッキー
ツーカイザー=ゾックス・ゴールドツイーカーの双子の弟カッタナーとリッキーはSDワールドに行った時の呪いによってSD体型のロボになってしまいその呪いを解くために彼らはトジテンドと戦っているのです。
だからまあSD体型の2人をソフビフィギュアにしたので下に穴が開いているだけなんですがそもそも正式な「指人形」の定義なんてものはないのですからこのHPのルールに従って私が指人形と認定したら指人形なのです!