ソフビ指人形ができるまで




2020年9月発売の「フィギュア王 No.272」でアニメ放映45周年記念で「小さなバイキングビッケ」の特集が組まれてそれをグッズ面から支えていた「ビッケ」コレクターである岩井清志氏のサークル「海賊印刷」において1974年当時に存在していなかったソフビ指人形を公認グッズとして限定50セット作るというのでそれを申し込みました。




そしたら製作が遅れて4月末に届いたときに同梱されていた冊子「Vicke Viking collectibles(バイキングビッケコレクティブルズ)X」に「ソフビ指人形ができるまで 7工程」という記事が載っていました。
これまであまり紹介されることのなかったソフビ指人形の製造工程を写真で載せていて貴重な資料だと思ったのでここに掲載します。
知識としては

・原型を作る
・原型から金型を作る
・ソフビを成形する
・彩色する

という工程で量産されている事は知っていましたが写真のビジュアルで見ることなんかなかったので本当に貴重な資料だと思います。




他にも成形した状態のソフビや彩色途中の写真もあったので下に載せさせていただきました。
今回は限定50セットという生産数ですが通常のウルトラマンの指人形なんかはすごい数がこの工程を経て作られている事になります。











戻る