■台湾担仔麺■

初日、4時半頃台湾の到着したのに、送迎バスに一緒に乗る人たちの飛行機が遅れ、空港を出たのは6時過ぎになっていた。

島田伸介のようなしゃべり方をするジジイの添乗員に両替という理由で土産物屋につれていかれ、マンツーマンディフェンスを敷いてくる店員との熾烈な精神戦を潜り抜けて宿にたどり着いたのはもう8時ごろだった。

夕飯は宿の近くの有名な店、「好記」で「」を食った。同行のヨメと母親は味が薄いといっていたが、私的にはエビの香りのするスープがさっぱりしてて美味かった。

店の前に並べられた食材を台湾人があれこれ言いながら選んでいる。
写真付きのメニューではなく、実物がメニュー代わりなのだ。

母親が店に扇子を忘れ、店の人に「センスー!」と言ったら、
「あーセンス!」
と分ってくれた。センスは通じるらしい。

蒸し暑さと、活気と、人当たりのよさ。

中国とは又違うなあ。

 「好記」の店員は皆このユニフォームを着てる。