中国編

 

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上海
南寧


Aメイヨーの日々

かの有名な浦江飯店

の日記 1.19

〜撃沈〜

まったく本当に中国ってヤツに完全撃沈を食った1日だった。

チケットは南寧行1/21発が取れたものの、中国銀行は信じられないことにコンピューターが全て壊れて両替出来ないというし、インターネットカフェはガキに占領されて、ゲーセンと化している上に、余りに多くのゲームがインストールされているためスバラシク遅い。結局1時間半で2つのメールを読むのが精一杯だった。

しかし、昼飯の麻辣牛肉面に大量に入っていた香草が効いたか、午後は気分よくあちこち回れた。

夜はまた皆で所謂中華料理を食べ、そのウマさもあり、少し中国を見直してやったのだった。


豫園にあったモスバーガーは大味・・・
の日記 1.21

〜初・値段交渉〜

今日は上海に来て初めて太陽が見えた。
そして、いよいよ豫園に突入。
古めかしくかんぢが出ている通りヲ抜けると、またもやおのぼりさんだらけのところだ。なんか縁日みたいだった。

はがきを見ていたら接客され、30元の定価だったので、日本語で
「20元だったら買う」
と言ったらあっさり買えた。
あとで違うところで見たら10元だったので、けっこうぼられているが、でも、初めて値切りができたコトに自分としては大満足。
少し楽しくなってきた。


南寧行きの電車これに36時間乗った。

の日記 1.23

〜チャイニーズ・トレイン〜

ヒマX100の列車旅は続く。寝るか食うか車窓を見ているしかやることなし。

それにしても中国人は、窓から次々に物を捨て続ける。おかげで線路に沿って、ゴミがうず高く堆積している。スゴイことだ。

それに、どこまでいっても壊しっぱなし、作りっぱなしの建物だらけだ。

12:50に桂林を越えた頃から風景が一変し、とても趣き深い街や田園風景が多くなった。

8:30、南寧に着くと真っ暗で不安だったが、とにかく駅前で1番目立つホテルに入った。フロントで話していると、隣の日本人に声をかけられた。彼、Y君は、青島の大学に留学しているらしい。今回はその大学で知り合った韓国人の女性に告白するためにここまで来たのだそうだ。またまた中国語を話せる日本人に助けられてしまった。


チケット買うのに死ぬ思い・・・

の日記 1.24

〜南寧動物園〜

南寧動物園は、例えるなら正月の明治神宮と川崎大師を一緒にしたくらいのオソロシイ混み方だった。

廃園寸前の上海動物園とは完全に両極端で、サスガ正月からやっているだけのことはあるなと思った。

広いし暑いし、昨日からの疲れもあり、特にりえは体調が悪かったので、すべて回らず帰ることにした。

混んでいるだけあり、動物も多いし、サービス精神は人民以上だし、よく整備されていた。つまりここはこの辺りの子供にとっては、東京ディズニーランドのようなものなのだなあと思った。

Y君は無事彼女と会えたようだが、完全な返事はもらえなかったようだ。明日、一旦青島まで引き返し、彼女の返事を待つという。うまく行くといいなと思う。