お写真
M フォアグラ・ザッハトルテ・プラハの冬 |
空爆で破壊された橋 |
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ザッハトルテ! |
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ウィーンと言えば・・・ |
経過報告44(イン プラハ)今日、チェコの首都プラハに着いた。 イスタンブールから直行でブダペストに行くはずが何故か、ユーゴで1泊。学生証を作るだけだったブダペストに何故か5泊。そして物価が日本と同じくらいのウイーンに2泊して現在に至る。 音楽の都、ウイーンの大衆娯楽はやっぱりオペラ。立ち見ならたった2ドルで見れるというので、われら2人もジーパン姿でいそいそ出かけた。チケットを買う行列はもちろんインドなどとは違い、整然としている。何故か日本人は多く、化粧ゴッテリの若者やおばちゃんたち(女ばっか)に混じり、気分は興ざめ、胸くそ悪し。ああ、インドに戻りたい、行列なんかくそ食らえじゃ。 しかし、さすがに本場のオペラはそんな思いさえ一蹴した。素敵だった。鳥肌たった。素敵だった。ミンクのコートのおばばにも、ビアチャンTシャツの私にも平等に感動を与えてくれたモーツアルトに乾杯。 りえ 音楽の都、ウイーン。われわれの前に大きく立ちはだかった大きな壁はそう呼ばれている。 ちょっとレストランで飯食ったら3000円(インドの30倍)。ちょっと喫茶店でケーキ食ってコーヒー飲んだら2000円(インドの150倍)、ちょっとうんこしたら50円(もう知らん)。でも。ほんとに恐ろしかったのは宿。宿代ではなくて「にほひ」だ。 同じ部屋のプエルトリカン(勝手にそう呼んでた)2人組みの体臭が、ドミ全体に行き渡っていた。そう、そのにほひを形容するなら、「取り組み後の小錦の脇の下にチョコレート塗ったようなにほひ」。 さらに「いびき」。同じ部屋にいたもう一人の日本人は夜中にうえの部屋に非難していった。 ここは音楽の都。2人のダミ声いびき2重奏は夜中まで続きました。
まわ |
![]() プラハの町並み |
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