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2月19日(日)
千葉市若葉文化ホール「舞台セミナー」プレゼンツ、「麗しのカーペンターズ〜峠恵子コンサート」が午後2時開場、2時半に開演されました。 開演前の会場入口には定員500名当日先着順とあって、寒い中早くからお客様が列を作っていました。 今回は「舞台セミナー」と言う舞台を演出する側の講習会の一環で、実際に舞台演出を経験すというイベントに峠さんが招かれたそうです。 また、普段はプロのミュージシャンをバックに歌う峠さんの歌を聴いていましたが、今回は地元の方がリーダーを務めるアマチュアバンドの方々とプロのミュージシャンがジョイントしました。 暗転の下手から「イェスタデイ・ワンスモア」を歌う峠さんが登場すると照明があたり、綺麗な舞台装飾が降りてくるなかなか憎い演出で始まりました。 「赤い電車に乗って」の後、GENTAさんが乗っていた台が前に出て来て、特別企画ギタリストのGENTAさんによる歌「明日が見えるまで」や、アマチュアとは思えないほど素晴らしかった公一郎バンドによるフュージョンも披露されました。 曲ごとに装飾を変え、見ている私はすっかりプロが演出する「峠恵子コンサート」を見に来た気分。舞台を作ると言うのは影で沢山の人が技術と呼吸を合わせているのだとつくづく感じたステージでした。 峠さんのオリジナル曲も挟みつつ、選曲は婚約を発表した今の峠さんを表現しているストーリーになっているようで、とても感動的でした。 【Mavis】 <曲目:イエスタデイ・ワンスモア、Close To You、赤い電車に乗って、Super Star、静かなる花、星に唄えば、愛のプレリュード、雨の日と月曜日は、青春の輝き、ジャンバラヤ、SOMETIMES他(順不同)> |