第15話 『ウホ! いいMIA』
始まりましたよ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』…
一年間の充電期間があって、尚かつ商法的にも成功し、今期も予算はたっぷりあるんだろうから、
もう前作みたいな回想シーンやバンクばかりの作品にはならないことを期待してます…
そう思うと、前番組でやってたハガレンは商業利益をそのまま作中に回し、作品としてのクォリティも上げてて
視聴者側としても好印象を受けたものだがなぁ。種はやっぱ種なのかなぁ……
んでまあ、買ってみた。MIAのソードインパルス。
カラーリング的に許せるのがこいつしか無かったんで今回こいつのレビューです、はい。
今回のMIAでは結構新たな試みがされてるというので手に取ってみた。
画像の映りが悪かった事は今では反省している。
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中身一式。 オプションパーツも豊富で定価1500円というのを考えれば妥当なところか。 手首パーツが握り手と持ち手しかないのがちょっと寂しい。 |
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コアスプレンダーは完全変形? 作中でどういう変形機構なのかちゃんと確認とってないのでなんとも言えないが、 こんなちっこい物を変形させようとする心意気はよし。 |
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でもまあ、合体は設定とは違く、 Gガンのコアスクランダーなわけだが… |
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「コアスプレンダー発進、どうぞ!」 「シルエットフライヤー射出、どうぞ!」 「チェストフライヤー射出、どうぞ!」 「レッグフライヤー射出、どうぞ!」 いやまて、君らそれ飛ばしすぎだから! Vガンみたいに量産機で予備パーツがあるわけじゃないんだろ? 手順多いと合体途中で迎撃されちゃうよね? アムロも空中合体は結構苦戦してたよね? ぶっちゃけ、 お前らにボトムアタックをする度胸あるン!? でもまあ、お子様は合体好きってのは理解出来るよ、うん… |
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可動は2ndシリーズに準じているが、今回新たに腰関節をボールにし、若干前屈みが出来るようになっている。 本当に若干だけど… 膝関節下が左右に回転する新機構もあり、脚の表情が付けやすい。 ここにきてようやくMIAも「遊べるAF」になってきたと思うが、可動命の自分みたいな奴からするとまだまだ 改善して貰いたい点は多い。足首の接地性の悪さ、肩軸、腰、つーかほとんど(;´Д`) |
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M71-AAKフォールディングレイザー対装甲ナイフは折りたたみ機構再現で、腰部サイドに収納可能。 |
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RQM60フラッシュエッジビームブーメラン(装備名は正式名称で)もクリアパーツと相まってイイ感じ。 |
で、今回のMIAでHJ中でも制作者が言っていた「本編でも出るか分からない設定のギミックを付けた」というのが このMMI-RG59V機動防盾(シールドとは言わない)。 |
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最初っから伸ばしておくんじゃいかんのん?(´・ω・`) 盾の割りには穴だらけ… |
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で、ソードインパルスのメイン武器MMI-710エクスカリバーレーザー対艦刀(飽くまで正式名称で!)。 MIA初のABS製の刀身で、軽くて強度もあるのでこんなにデカいのに持たせても重力に引かれない。 |
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もちろん二本くっつけられます(゚∀゚) 機動兵器に近接武器ってのは逆行してる感があるが、 そこにこそ燃えが存在するのもまた事実であって、やはり俺はロボに剣は必要だと思う派(`・ω・´) |
まあ色々書いたが、今までのMIAの中では随一の出来だろう。今回はギミックも大変多く、かなり遊べるアイテムとなっている。
この調子でバンダイも旧態依然の精神は捨て、日々新しい事に取り組んでいって貰いたいですね。一消費者としての意見。
番組の方も商品に負けないくらい素晴らしい作品になることを願っております。