甘味(恋話?)

 

    想わば引け

    恋路とは上手くいくコトばかりではありません。

    「周囲に障害が…。」なんて前に、好きな人がソッポを向いていたらお話になりません。(笑)

    「想っているだけならば自由よね?」などと言いつつ…時折、好意をあらぬトコロで表現したりして相手に

    迷惑をかけてしまったりするのは人間の弱さなのか、それともどこかに抱いている甘っちょろい期待のせい

    なのか…。

    私は思いました。

    「相手から望まれぬ恋心。ソレは破棄するべきモノ。」

    とさ。

    人は誰しも、人から好意を寄せられるのは嬉しいコト。

    しかしながら、心況や環境やその他から『心の底から』見なかったコトにしたい好意があるのもまた事実。

    #例えば…既に連れ合いがいる時に他の異性から好意を寄せられたとします。「まいったなぁ〜。」と言い

    つつも、頬が緩むのは当然のコトでしょう。(爆)

    でも…ソレは『ある程度お眼鏡に適った異性』であるコトが必須で、「うわ、生理的に受け入れられないの

    だよなぁ、こういう奴。」と思うような異性だったら…「嬉しい。」と思うよりも、「鬱陶しい。(爆)」と思うコトで

    しょう。(苦笑)

    相手に喜ばれもせぬ恋心ならば、

    相手の心の底で僅かなチカラ添えにもならぬような恋心ならば、

    …置いていくコトが正解なのだとしみじみ思います。

    私だって迷惑だし。(謎死)

 

 

    はぴねす

    男女間での『幸せ』ってなんだと思いますか?

    私はずっと『相手に幸せを感じてもらうコト』だと思っていました。

    相手にアレコレ尽くすのも…相手のためではなくて、自分の気持ちを満たすため。といった感じで、自分で

    言うのもおかしいのですが結構、『尽くすタイプ』だったと思います。

    相手に幸せを感じてもらうコトが自分の幸せになる…という思想自体はたいして珍しいモノではないと思い

    ます。

    #一部には自分さえ幸せならば相手がどんな気持ちであろうとお構いなしの鬼畜もいるようですが。(藁)

    ただ、

    「自己犠牲と言われようとなんだろうと、相手を満たすコトを最優先に!」というレベルまで達すると、とある

    問題が発生するようです。

    そう、似た者同士のバッティング時。

    「貴女を…」「貴方を…」と、双方かち合ってしまうようで。(笑)

 

    最近、

    「時には自分の気持ちが満たされるコトを優先するべし。ソレが相手の幸せなのだから。相手の幸せが

    自分の幸せに繋がるのだから。」と、輪廻(違爆)のような幸せのあり方に気がつきました。

    いつも自分の気持ちばかり満たしていては、今度は逆に自分側の「相手に幸せを感じてほしい。」という

    要求が叶えられなくなるので、バランスが必要ですが。(^^;

    『自分が満たされ→相手が満たされ→自分も幸せを感じる』という図式と、

    『相手が満たされ→自分が満たされ→相手も幸せを感じる』という図式と、

    その二つが交差する時、何よりも幸せな優しい風が吹くような気がします。

 

    何はともあれ、

    『相手に幸せになってほしい』というその心がけさえあれば、きっと自分も満たされて幸せになれるよ。

    頑張れ!(*^-^*)

 

 

    青春→朱夏→白秋→玄冬

    最近、朱夏も一気に通り越して白秋を迎えたような気がする…。(-人-)

    何を見ても何をされても興奮しないし。(死亡)

 

 

    O.K. 〜ベッドサイド〜

    ♀:「ねぇん?」

    ♂:「ん?」

    ♀:からまってねっとり と うるんでしっとり と 丸まってグッタリ の、どれが良さそう?(笑)」

    ♂:「全部。(真剣)」

    ♀:「……………。(汁)」

 

 

    苦労していると言いながら甘ったれている長男坊

    昔…恋人とケンカ(というか向こうが一方的に悪いような…?)をした時に、

    「男っていうのはなぁ?本来謝るなんてそれだけで根性要るんだぞ?男が素直に謝っているんだから

    許せよな!」と言われました。

    まぁ…その人は長男でもありましたし、日頃「幼い頃より我慢を強いられて苦労して育ってきているんだ。

    自負がある分、自分を曲げるのは大変なんだよ。」と思い込んで主張していたので、コトの良し悪しは

    別として理解してあげるとします。@男が謝るのは大変なコト

    しかしながら…

    私の親友に真剣に「抱きたい。」と言った、そんな馬鹿を謝ったからといって許せる

    モノかえ!?

    バレないとでも思ったんか?(藁) #親友に忠告されました…。@「ヤヴァいよあいつ。」

    自負があるから謝れないというよりは…単なる勘違い君のようです。(死)

 

 

    殺し文句

    私はキザな台詞なんぞ「まっぴらごめん!」という質なのですが…一度だけクラッときた口説き文句?が

    あります。

    男:「誕生日、いつ?」

    私:「なんで?」 ←この辺が既に無関心。(爆)

    男:「星座知りたいだけだよ…何座?」

    私:「ん〜、似合わなくて申し訳ないけど乙女座。」

    男:「良かった、僕とあなたは相性が良いみたい。」

    私: ………Σ(・ε・;)

    その場では「おひおひ。(汗)」という感じでしたが…後になってから「可愛いモノだな。」とか思いました。

    「良かった」と言った時の表情が心底、安堵したような感じだったコトと、「オレ達って相性イイじゃん!?」

    といった軽い口調ではなかったコトが敗因(爆)かと?

    …つっても落ちてないんだけど。(死)

 

 

    サンタが泣いた日

    日常、「馬鹿!」と言われた時に、

    「おうさっ、今頃気づいたか!?はっはっはっ!」と笑い飛ばせる時と、

    「頭が足らなくて…ごめん。」と妙にその一言が染みいる時があります。

 

    話は飛びますが…

    「傷つくよりも傷つける方が辛い。」とは良く聞く言葉です。コレってその他にも当てはまるコトが多いなぁ。

    と、つくづく思います。

    人間、誰しも『精神的苦痛を負うよりも、精神的苦痛を負わせる方が辛い』みたいですね。

 

    例えば…

    プレゼント…クリスマスでも誕生日でも何でも構いません。誰か(やっぱりココは恋人?笑)に何かをあげる

    約束でもしていたとします。

    #事前にモノが決まっていたりするとココでの話はワカりやすいかもしれません。

    当日、息せき切って恋人の部屋への階段を駆け上がります。恋人の喜ぶ顔を想像し、一人笑いくらい

    浮かべているかもしれません。

    「あっ!?」

    階段を踏み外して転び、プレゼントを放り投げ…壊れてしまいました。

    #話の都合上…時計などの修復のきくモノでなく…ガラスの置物などの修復のきかないモノだとします。

    呆然とし…仕方なく壊れたプレゼントを抱えて部屋の扉を開けます。

 

    こんな時…

    ○得られる約束をしていてソレを得られなく、実害があるのはプレゼントを受け取る側です。

    ○贈る側は…事前に金銭的負担を負っていますが、それはそもそも定められた支出で、ココでソレが

     壊れようとなんだろうと、これ以上の害はありません。

    でも…

    ○受け取る側は…そりゃちょっとはガッカリするかと思いますが、それよりもまず相手を慰めると思い

     ます。

     #「何バカなコトやっているのよぉ、もったいない。」とか言う外道は論外で。(爆)

     「ううん、気にしないで。気持ちだけでも嬉しいから。」くらいのコトは言うでしょう。

    ○贈る側の…落胆は計り知れません。恋人の喜ぶ顔を想像し…ソレを叶えられなかったコト。「ガッカリ

     させてしまって…ゴメン。」非常に落ち込むでしょう。

     #ココの例では…本人の過失で壊してしまったのでちょっと話が伝わらないかもしれませんが…あるいは落雷とか本人に

      過失が無い場合の方がワカりやすいかな???

     #「もう一度買わなきゃ…。(汗)」とかそういった俗物的な考えは放置で。(爆)

 

    人のためにと…プレゼントを贈る側が、ソレを叶えられなかったコトにより受ける痛み…プレゼントを

    受け取るコトができなかった贈られる側よりも痛いのかもしれません。

    つまりは…人に傷つけられるよりも、人を傷つけるコトの方が痛みが大きい。と。

 

 

    失われた翼は、誰がために羽ばたくのか

    恋をすると…「貴方のためならどこまでも!」といった感じで、異常なまでに行動力が増します。

    「何々?ヒマなの?じゃあ今から逢いにいくよ!」

    「飲み会?帰りの足が心配だって?イイよイイよ、迎えにいくから!」

    「ん?旅行に行きたい?良し!宿の手配をしよう!」

    「美味しいラーメンが食べたいって?じゃあ連れていってあげるよ!」

    本人には『飛び回っている』という自覚が生まれないほど、盲目的です。

    恋をするコトによって生まれるチカラを、私は大切とも愛おしいとも人間にとって必要だとも思います。

 

    ただ、

    その行動力を…真っ向からぶつけられない時もあるようで。(辛)

    例えば、恋をしている相手が自分を受け入れてくれなければ、そのエネルギーは行き場を失います。

    (ゴリ押しし過ぎたら、いわゆるストーカー行為になりかねません。爆)

    「アレもコレもしたい!」と思いつつ、その気持ちを抑制されるコトはとても堪えます。

    で、

    その辛さから逃れたいが故に、相手を想う気持ちを心の底へと封印したりします。

 

    翼をもがれる…というか引き千切られるようで、とても虚しいものです。

    飛べなくなった自分を改めて顧みた時に、恋の終わりを痛感します。

    …セ・フィニ。

 

 

    逢いたい人

    普段…仕事をしている時、ゴハンを食べている時、PCと向かっている時、歩いている時、何気ない時、

    …「逢いたい。」と想う人がいますか?

    逢いたい人のいない人生って、寂しいモノだと思います。

    逆に、「逢いたい。」と誰からも想われない人生も。 

 

 

    年下の男の子

    私は10代の頃から、「男盛りってやっぱ30歳過ぎてからね♪」と頑なに思っていました。

    現実、好きになる人も付き合う人も30歳過ぎでしたし。ちょっと年の差を考えると怪しげですが、

    25歳の時点で「25歳の男性か40歳の男性のどちらかを選べ。」といわれたら間違いなく40歳の男性を

    選ぶ質でした。

    そんな状態なので…年下の男性を恋愛対象として見たコトはありません。「しっかりと落ち着いた年下の

    子もいるだろう。」と思ってみても…なんでだろう?お友達なってしまいます。

    #いくつになっても落ち着かない輩もいるだろうに。

    そんな私ですが…恋愛の開始はいつも自分からのアタックで…アタックしてくれた男性は…年下しか

    いません。(沈)

    なんでなんだよ〜。

    ようは私自身、見てくれは年をとっても中身が年下相応ってコトかい?

 

    …などと思っていましたが、(^^;

    最近、「年下だけどしっかりしているな。」と思える(もしくは「お?萌える。」爆)男性とよく遭遇します。

    その理由として正しいのは次のウチどちらでしょう?

    ・其の一:人間関係(特に車関係)が広がり、サンプリング(?)数が増えた。

    ・其の弐:自身の加齢により、『年下』という枠が広がった。

    答えは…(以下略)

 

 

    恋のからさわぎ

    恋の始まりはいっつも自分から。終わらせるのもいっつも私から。

    24歳までずっと告白された経験のない寂しい人でした。(汗) 追いかけるばかり。

    でも…一度付き合い始めてからフラれたコトはないです。(ニヤ) 猛烈アタック(死)で追いかけ回した

    挙げ句…勝手に去っていきます。(爆)

    こう書くと極悪非道って感じですが…違う、違うのよ。

    愛され慣れた人間が嫌いになっちゃうの。愛されて当然・尽くされて当然・逢いたいと思われて当然

    迎えに来てくれて当然・待ってくれて当然…。

    「お前は何様じゃ〜!!!」

    となって崩壊するんです。^^;

    去り際に「空気のように扱って悪かった。」とか「大切だって気が付いたんだ。」とか「好きだから甘えて

    いた。」とか…そういうセリフは聞き飽きました。

    「これからはもっと大切にするから…。」と言われたトコロでねぇ…大切にできるなら初めからそうしろ

    って。(毒)

 

 

    時には子供のように

    私が唯一、素の状態になって甘えられる場所といえば…コチラが何を騒いでも穏やかに対処してくれる

    ような、器の大きな方の側です。

    困ったコトに…そういった方は男性に多いようで。(苦笑)

    だからさ?惚れちゃうからダメなんだってば。(再)

    というか…本気で好きになる男性は、必然的に器の大きい方ばかりみたいです。初期段階から見抜いて

    しまうようですねぇ。

    #刹那的に惚れた相手だと結局、「このガキがー!」となり、長くもたないのはそのせいか?(死)

    本気で好きになっても…人生、上手くいくコトばかりではないので、そういうお方と恋人同士になれたコトは

    残念ながらまだありません。

    「いつの日か…」と妄想しながら、頭を撫でてもらえない毎日が続きます。(爆)

 

    あ、でもでも…そういうタイプの男性があえて、

    「俺が虚勢を取っ払って、素になれるのはお前の側だけなんだ〜!」

    とばかりに甘えてくれるのは大好きです。(笑)

 

 

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