2003.07.23
道の駅 No.20 よってけ!島牧
渡島半島の北部、道南最高峰の秀峰狩場山を境にして南側は檜山支庁、北側が後志支庁となる。
そして狩場山をはじめとする山々と日本海に囲まれ後志支庁の最南、最西端に位置するのが島牧村である。
役場がある泊地区から西に4キロほどの所に道の駅 No.20 よってけ!島牧が建設されている。
道の駅スタンプラリー2003、54個目のスタンプは大自然の中の村でゲットした。
ここは売店で物産品を販売している他に水槽を設置、あわび、ホタテなど新鮮な魚介類を販売している。
館内のバーベキューコーナーに持込んで食べる事が出来る。もちろん持ち帰る事も可能である。
自然いっぱいの島牧村、ここには日本では北海道にしか生息していない凶暴な動物も出没する。
そう、ヒグマの出没が多く目撃されるらしい。そのヒグマ目撃情報も館内に掲示されている。
道の駅 No.20 よってけ!島牧
◎島牧観光
島牧村最大の見どころは賀老の滝である。日本の滝100選にも選ばれた高さ70m、幅35mの
大瀑布で松前藩の財宝を龍が守護しているという龍神伝説が残されているとか。
綾小路さんも2年ほど前に見に行ったことがある。案内には往復で30分ぐらいとか書いてあった。
しかしこれが大変だった。滝は急な山道を降りたところにあり、下りだけで20分ぐらいだったか。
その時点でもすでにバテバテ、滝をゆっくり見物する気にもなれなかった記憶がある。
帰りは登りである。今のつたない記憶では往復でゆうに1時間はかかったような気がするのである。
今回は撮影をとも思ったがあの疲労を考えたらもう一度行く気にはならなかったのであった。
標高1520mの狩場山山頂への登山は賀老高原の登山口から4キロ、こちらは往復4時間とか。
他のアウトドアは賀老高原でのキャンプや太平海岸、本目海岸での海水浴がさかん。
また村内には千走川、泊川、太平川などの清流があるが、川釣りは全面禁止や釣る魚種が制限されるなど
資源保護が敷かれているので要注意。しかし島牧村は海釣りに関してはメッカであり、あめます、ホッケ、
ソイなどが釣れ、毎年2月上旬から約2ヶ月にも渡り、国際あめますダービーも開催されているとか。
温泉は宮内温泉、千走川温泉にモッタ海岸温泉がある。うち宮内温泉、千走川温泉は山間部の温泉である。
綾小路さんは海岸部の温泉のモッタ海岸温泉に入った事がある。泉質は食塩硫化水素泉でしょっぱかった。
天気もよく海がすぐそこに見えるので、露天風呂では海水浴をしている気分であった。
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