2003.07.05

道の駅 No.69 オーロラタウン93りくべつ

十勝の最東北部、もうここは十勝なのか網走なのかそれとも釧路なのか分らない位置に陸別町がある。
遡ると十勝国と網走国の途中にできた町であるから分らないのも当然か。
かつては国鉄池北線、現在は”ちほく高原鉄道”ふるさと銀河線の陸別駅に道の駅が併設されている。
それが”No.69 オーロラタウン93りくべつ”である。
道の駅スタンプラリー2003、37個目のスタンプは”しばれ”の町でゲットした。

ここは元々陸別駅であるのは前述したが1993年に”オーロラハウス”という宿泊研修施設が開設された。
おそらく駅舎が新築されたのであろう。”93”はここから来ていて、道の駅の開設は2000年である。
レストランはないが”オーロラハウス”の宿泊では夕食、朝食とも付いている。
他には物産館に陸別開拓の祖の1人である関寛斎の資料館がある。

道の駅 No.69 オーロラタウン93りくべつ


◎陸別観光

実は綾小路さんも”オーロラハウス”に宿泊した事がある。
チェックインの時に声を掛けられたのが”今晩晴れるといいですね”だったか。
これは陸別町が環境庁より”星空の街”に選定され平成10年に天文台がオープンしたからである。
銀河の森天文台と言い、日本最大級の反射望遠鏡があり科学館も兼ねているそうである。
当の綾小路さんはさっさと夕食を取り酒をかっくらって寝たので行かなかったが・・・。
銀河の森天文台の麓には銀河の森コテージ村があり別荘気分が味わえる宿泊施設でバーベキューも可能。
またかぶとの里は7、8月の2ヶ月間であるが世界のかぶと虫、クワガタの展示がしてある。
かぶと虫は購入も可能で周辺ではキャンプやバーベキューも楽しめる。
他では陸別サーキット、オフロードコースでバギー車等によるレースが行われており、
世界ラリー選手権開催も目指しているとか。
最後に”しばれ”、陸別町は日本でも有数の極寒の地であり零下30度以下になる事も度々ある。
それを逆手に”しばれフェスティバル”という我慢比べを実施、町おこしの一環としている。
綾小路さんも車で行けさえすればチャレンジするが愛車のスポーツカーではたぶん行けないので、
断念している。いやー残念だなー。(ウソ!)


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