2003.07.05

道の駅 No.10 足寄湖

十勝の東北部に位置して東に雌阿寒岳を擁する山麓地帯に日本一大きな面積の市町村がある。
1408.20kuの広さの足寄町である。ちなみに綾小路さんのふるさとである香川県は1875ku。
全国一小さな都道府県ではあるが足寄町は一市町村でほぼ一都道府県に匹敵するような広さである。
市街地から5キロ、人造湖である足寄湖を見下ろす高台に”道の駅 No.10 足寄湖”がある。
道の駅スタンプラリー2003、36個目のスタンプはここでゲットした。

ここは”エーデルケーゼ館”というチーズ工場がメイン施設である。
中にはそのチーズや足寄町の特産でこれも町同様に巨大なラワン蕗などが販売されている。
また小さいがレストランもあるので食事も可能である。

道の駅 No.10 足寄湖


◎足寄観光

雌阿寒岳の西山麓にある周囲2.5kmの小さな湖がオンネトーである。
季節や天候、見る角度によって澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーと湖面の色が変わり、
別名”五色沼”と呼ばれているとか。
この付近では雌阿寒岳登山やキャンプなどのレジャーが楽しめる。
温泉も雌阿寒温泉があり足寄町の最大の見どころであるようだ。
しかしここへは国道241号から道道を経由して到達するのである。
この国道241号の足寄市街地から阿寒湖畔へ至る区間は1回しか通った事がない。
オンネトーもその時は知らずに立ち寄らなかった綾小路さんであった。
また世界的にも貴重な動物化石の発見で、足寄町は”動物化石の町”として有名になったそうである。
その研究の足跡が”足寄動物化石博物館・フォストリーあしょろ”で見学できる。
温泉は他に芽登温泉が有名か。
最後に冒頭に書いたラワン蕗、全長3mで茎の太さはなんと10cmという巨大なものである。
もちろん食用であるがこれの観賞ほ場もあるとの事である。

◎本日のブランチ

今日は2年ほど前にJRのパンフレットに載っていたレストラン”足寄庵”に行った。
その時に食べたぶた丼がおいしかったからである。
ここでなつかしい顔に出くわした。歌手の松山千春である。
プロ野球西武ライオンズの三井浩二投手に元大臣で現在も依然として国会議員である疑惑の某政治家。
この3人が足寄町出身の3有名人として例の疑惑が明らかになるまで紹介されていたのは記憶に新しい。
しかしもちろん松山千春本人に逢った訳ではない。
歌も流れているがギャラリーがあり松山千春の写真があったのである。しかも長髪!なつかしー。
頭をそってかなり経つから今の小中生は見ても分らない子が多いかもしれない。
ふるさと銀河線の足寄駅の2階にもギャラリーがあり(左)、足型も展示されている。(右)
あっ、ブランチのコーナーだっけ。今日もぶた丼を注文、足寄庵の名物らしくお勧めです。


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