2003.05.12
道の駅 No.32 ピンネシリ
”国道40号線を北へ。音威子府市街地を通り、国道275線に進路を変え、
途中の天北峠を下りると、そこから中頓別のエリアである。”
これが中頓別町の案内であるが綾小路さんは反対方向の浜頓別方面からここ中頓別町に立ち寄った。
市街地を過ぎ尚10キロほど南下すると道の駅 No.32 ピンネシリがある。
ここで道の駅スタンプラリー2003、7個目のスタンプをゲットした。
ここにはオートキャンプ場が併設されていてパークゴルフやトレッキングも楽しめるそうである。
またふるさと自然生活体験館という昔の農家を再現した家があり宿泊して体験する事が出来るらしい。
五右衛門風呂もあるとの事である。
道の駅 No.32 ピンネシリ
◎綾小路さんのいちおし in 中頓別
いちおしと言う訳ではないが道の駅の向いにあるピンネシリ温泉。
綾小路さんも一度浸かった温泉である。
日帰り入浴であったが入浴料がたしか400円ぐらいだったか。
ピンネシリ岳登山客が下山後にひとっ風呂あびているのではないか。
◎その他の観光 in 中頓別
明治31年、中頓別町はゴールドラッシュに湧いたとの事である。
頓別川支流のペーチャン川に一攫千金を夢見た人が全国各地からやってきてたいへんな賑わいだったという。
現在も砂金堀の体験が出来き、4年間横浜から通い、指輪を恋人にプレゼントした人もいるそうである。
また天然記念物に指定されている鍾乳洞がありこちらは綾小路さんも一度行ってみようと思っている。
◎中頓別おもしろメモ
現在、政府は地方交付税の縮小を図り市町村合併を促している。
ここ中頓別町も隣の浜頓別町他との合併を打診されたとの事である。
しかし中頓別町はこれを拒否し、合併はしないとの結論を出している。
街の中枢が中頓別市街から浜頓別市街へと移動して満足なサービスが受けられないとの理由からである。
徐々に過疎化していき鉄道も廃止された町にとって厳しい選択であったであろう。
これが後に大英断だったとなる事を期待したい。
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