2003.05.12

道の駅 No.12 おといねっぷ

広大な北海道。その北部に北海道で一番小さな村、音威子府村がある。
確かに道路地図を見て周辺の市町村と比べると小さい。
でも他の都府県の村と比べると大きいんだろうなあ。
ちなみに綾小路さんの田舎、香川県には村はないので比べられない。
しかし全国で2番目に小さい都道府県である。町と市は小さい。
余談はさておき綾小路さんは今日、道の駅 No.12 おといねっぷに立ち寄った。
道の駅スタンプラリー2003、8個目のスタンプのゲットとなった。

ここには名物、音威子府そばを味わえるレストラン”チニタ”が営業している。
しかし思い出して見ると綾小路さんはここで食べた記憶はない。
村内の4ヶ所で食べた事があるが今度ここで食べてみるか。

道の駅 No.12 おといねっぷ


◎綾小路さんのいちおし in 音威子府

北海道第二位の長流、天塩川のほとりに天塩川温泉がある。
ここは住民保養センターとして営業しているが住民以外でも利用出来る。
綾小路さんお気に入りのこの温泉にはすでに5回以上行ったか。
何がお気に入りかというと宿泊料金や入浴料金が安いのである。
日帰り入浴はなんと200円、銭湯より安い。
住民保養センターと言いながら村民でなくても同じ料金がうれしいのである。
露天風呂もあり傍らに天塩川の支流が流れリラックスできるが冬季間は利用できないのが残念である。
センター内のレストランでは音威子府そばも味わえる。


◎本日のブランチ

綾小路さんは香川県出身、言わずと知れた讃岐うどんの本場である。
もちろん”そば”より”うどん”派である。
今でも帰省すると昼は必ずうどんを食べる。一昨年だったか7日間で10食、14玉程度食べた記憶がある。
しかし名古屋以北のうどんはそばつゆで食べさせられる。
逆に名古屋以南はそばもうどんつゆで出てくると思っている。
うどんにはうどんつゆ、そばにはそばつゆ、故郷を離れ20年以上ようやくふんぎりが付いた。
ここそば大国の北海道ではそばを楽しむようになったのである。
今日は音威子府駅の駅そば”常盤軒”で天ぷらそばを注文。
創業70年以上のこの駅そばももちろん音威子府そばである。
この音威子府そば、麺が真っ黒なのである。
そばの実の皮も混ぜて使用しているからだとか。
以前、そばは冷たいざるそばを好んでいた綾小路さんであったが今日のあったかいそばはおいしくいただけた。

音威子府そば 出汁と光の関係か麺はそんなに黒く見えないが実物は真っ黒です。


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