2003.05.11
道の駅 No.28 マリーンアイランド岡島
岡島(おかしま)と聞いてもどこなのかピンとくる人は少ないかもしれない。
枝幸町の地名である。市街地から南へ10キロ程のところである。
マリーンアイランドと南国ムードのネーミングであるが冬はオホーツクの厳しい自然に晒される場所である。
ここで道の駅スタンプラリー2003、何と本日4個目、通算では6個目のスタンプをゲットした。
大漁、大漁!
ここはオホーツク海を航行する船をイメージした建物となっている。
中にはレストランがあり”じゃらん”ではウニ・カニ・イクラがてんこ盛りのオホーツク丼が紹介されていて実においしそうである。
しかし綾小路さんは昼時にここ枝幸町にいる事が少なく、まだありついた事がない。
市街地にある”ホテルニュー幸林”に宿泊する事が多く夕方に到着するのである。
土産物販売も結構充実しているが今日もすでに閉店していた。(17時まで)
ここは冬季間(11月1日〜4月下旬)は休館するのでご注意。
ただしトイレは利用できスタンプも置いてある。
道の駅 No.28 マリーンアイランド岡島
◎綾小路さんのいちおし in 枝幸 & 本日のディナー
普段は安宿に宿泊する事が多い綾小路さんがちょっぴり奮発するのが今日の宿”ホテルニュー幸林”である。
宿泊料金がシングルで4500円か5000円。この部屋はビジネスホテルの様であり1人でも泊まりやすい。
他にツインの部屋に4人用の和室があるみたいである。
そして露天風呂こそないが天然温泉である。カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉。
綾小路さんは朝早いので滅多にとらない朝食がたしか1000円。その一回食べた時はバイキングだった。
そして誰もが楽しみにしているであろう夕食が2500円である。これがすごい。
枝幸と言えば毛がにの水揚げ日本一。まずひとりに一尾付いてくる。
これがこのホテルの売りである。しかしこれだけではない。
その他に鍋物に刺身、焼き魚、茶碗蒸し等が出てくる。
ちなみに本日はひれステーキ、うに刺し、刺身、さわらの西京焼、マンゴスチン、白身魚の味噌あえ。
茶碗蒸しにはいくらが乗っていた。もうこたえられません。
まずはビールを頼み食事を楽しむ。
毛がにとうに刺しはやや遠慮しながら他のものを中心に食べだす。
特にステーキは冷めないうちに食べなければ。
ビールをおかわりして食事は進み、だいたい足の7〜8本とうに刺し以外がなくなろうという時にビールは終了。
ここで冷酒を注文した。枝幸に地酒があるかどうかは知らないがニュー幸林のラベルの付いた千歳鶴である。
あちこちで"ぱきぱき"とハサミをいれる音が鳴っている。他の宿泊客も皆ご満悦のようだ。
綾小路さんはと言うと足は完食。ここでいよいよ蟹みその登場である。
うーん、たまらないね。あれっもうお酒がなくなった。
もう一本いくか。綾小路さん今日は飲み過ぎだ。
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(左)ホテルニュー幸林 (右)本日の夕食
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