2003.05.11
道の駅 No.68 にしおこっぺ花夢(かむ)
名寄市から下川町、西興部村を通過してオホーツク海沿岸の興部町までつながっている国道がある。
下川町内は下川国道と言い、天北峠を越え西興部村内に入ると天北国道と名前が変わる国道である。
4年前まではこの約80キロの間に道の駅は存在しなかったのである。
もっと言えば興部町には存在するが名寄市から北は美深町、西は幌加内町、南は当麻町までなく永らく空白地帯であった。
かつて名寄本線が平行して走っていたこの区間のほぼ中間に”道の駅 No.68 にしおこっぺ花夢”が完成した。
綾小路さんもこの日ここに立ち寄り道の駅スタンプラリー2003、3個目のスタンプをゲットした。
ここはその名前が示す様に花や木を愛でる場所である。
6ヘクタールの敷地に様々な植物が植えられている。
綾小路さんは全く興味ない部分である。
牛乳食肉加工施設をはじめ、ドライフラワーや染物を体験できる工房もあるそうである。
ホールには国内に一点だけというからくりオルガンが置かれている。
道の駅 No.68 にしおこっぺ花夢
◎綾小路さんのいちおし in 西興部
綾小路さんはまだ西興部町で観光、食事をした事がないのである。
当然いちおしは紹介できない。
◎観光 in 西興部
実は西興部町はこの”花夢”がある上興部地区から栄えていったそうである。
現在は5キロ東のかつて”瀬戸牛”と呼ばれていた地区に街の中心は移行している。
役場もそこにあり西興部と呼ばれるようになったのである。
その西興部の駅跡地にリゾート感覚のホテル森夢(リム)、マルチメディア館のIT夢(アトム)、美術館の木夢(こむ)が建設された。
花夢と合わせてまだまだ観光に力を入れて日が浅い感じである。
◎西興部おもしろメモ
西興部町に入ると皆ある事に気づくであろう。
道の駅の写真を見てほしい。
公営住宅とか新しい建物は全てこの黄色か茶色にカラーリングされているのである。
携帯電話の収容箱も例外ではなかった。
環境条例が定められているに違いない。
しかし一種異様である。まるでカル・・・。
いやこの辺で止めておこう。
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