![]() ☆★☆ たこやきめぐり 第3回 ☆★☆
![]() 「電話でご主人には、ちゃんと確認したんですけど。」 鎌探偵もおろおろしている。
でもしばらくして、店の人も到着。
店はあいたものの、たこやき屋に来たという気持ちにはなれない。
なぜなら赤と白が基調の店が多いなかで、ここは昔ながらの喫茶店といおうか。
中にはいれば、アンティークな掛け時計が、壁全体をうめつくすように並んでいて、
たこやき屋的なものがゼロなのだ。
おまけに店の奥さんであろう婦人も、これまで出会ったたこやき屋のおばさんとは、
容姿というか、タイプが異なる。 好っきゃねん大阪 月刊たこやきめぐり 真菜のホームページ |