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再びリスボン市内散策。左上は、リスボンらしい風景が眺められると言うビッカ線のケーブルカー。
右上は、サン・ロケ教会。
下は、ロシオ広場にあるサクランボのお酒「ジンジーニャ」のお店の列。私ももちろん1杯頂きました♪
左がその干し鱈。こんな風に売ってる。右は他の魚。だいたい日本と似たような感じかな? タチウオは、日本より黒っぽくて、何より目がデカイのがちょっと異様だった。
今回、市場は行けなかったけど、これらの写真は右のスーパーで撮った。チェーン店のスーパーらしく、ところどころで見かけた。こういう店は、お土産をゲットするのにちょうど良くてありがたい(笑)。缶詰類とかを買いこんだのでした。
この日も、月は東に日は西に…
夕陽に街が照らされてきれい。替わって月明かりが街を照らす…
昨日の店に行こうかともちょっとだけ思ったけれど、怒られたらイヤだなと思って別な店に入った(笑)。
今度は、恐る恐る豚肉料理を注文。添えてある2色のものはパンに肉汁を沁みこませたミーガシュというこれもポルトガルで定番のもの。…が、それはそんなに美味しいとは思わなかったかな?(苦笑)
豚肉は普通に美味しかった。
右は「自家製デザート」だそうで、正体は不明? 説明が良く分からなかった…。もしかしたら、これもポルトガルで定番のお米を甘く煮たお菓子かもしれない。アーモンドが混じってたけど。
この夜は、ファド・レストラン。ファドが始まるのは21時くらい。
歌い手さんが数曲歌い、休憩して、次の歌い手さんが現れて…という繰り返し。
歌も演奏も、正直言ってたいしたことはなかった。違う店に行ったらまた違うのかな? でも、こういう文化の中から「すごい人」がたまに産まれてくるんだろうなぁ、と思った。
最後の晩餐。タコ飯がめちゃめちゃ美味しかった。食後にサービスしてくれたポートワインも、すごく美味しかった。いつもそうではあるけれど、完全に食べすぎの旅(笑)。
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旅も折り返して再びリスボンへ。日程が後半になって「都会」に戻るとテンションが落ちて行く(苦笑)。
まぁでも、もちろん楽しんだのは言うまでもなし。
ポルトガルでは「干し鱈(バカリャウ)」を使った料理が定番ということで、鱈はそれほどは好きじゃないんだけど、1回は食べておかないとと思って頼んでみた。…けど、ポテトに埋まって写って無いな(笑)。揚げたやつを頼んだんだけど…ちょっとしょっぱかった。悪くは無かったけど。
右は、隣の席にいたやや酔っ払い気味のオヤジ。盛んに話しかけてきたけど、英語すらまともにしゃべれないのに、ポルトガル語なんかわかるかい!と思って適当にあしらったけど、「写せ写せ」とやかましいので写してやった(笑)。向こうの人はほとんどもれなく「でぶ」だったけど、このオヤジはそうでもなかった。が、それでも、でっかいアジを2匹、普通に平らげてた。鱈より美味そうだったな(笑)。
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最終日は、ユーラシア大陸の「最西端」のロカ岬へ。果てまで来たんだなぁ…と思う。
が、去年のアイルランドの方が、「最果て感」があったかもしれない。ここの方が、なんとなくまだ温かみというか「開放感」が強かった。天気のせいもあるだろうけど。
きっと、こういう風景というか、風土というか、そういうものが人の心や文化にもたらす影響も大きいのだろうな、と思う。
と同時に、日本でも、例えば銚子なんかも立派な「最果て」なんだから、もっと国際的にアピールできるんじゃないかな?とも思ったりした(笑)。成田空港にも近いんだしねぇ。
右下は、帰りがけに寄ったシントラという街の王宮(離宮)の部屋の一つ。天井いっぱいにカササギの絵があって面白かった。
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食べ物は美味しく、田園も街も風景が美しく、人も親しみやすく、とても良い国だった。
違う地方にも行ってみたい…と、やはり思う。。。