水納島 その5(2)
この浜は何度来ても、「あー、きれいだな〜!」と声に出てしまう。
今回は前回よりもさらに珊瑚が壊滅的な状態になってしまっていて、シュノーケリングをしても悲しい気持ちになってしまったけれど、この浜の美しさは救いだった。
ただし、ここも珊瑚はひどかった・・・
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こんなに美しく見える世界も、どこか足もとから崩れていっているのでしょうか・・・
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南側の浜辺にて。
「脱走牛」が浜辺を歩いていました。何を考えているんでしょうか??
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この時期は潮の干満の差がとても大きいです。
ずいぶん先まで波打ち際が引いてしまいました。
水の痕跡がかすかに砂の上に残っています。またすぐに消えてしまうのでしょうけれど。
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浜辺のちょっと大きめの岩の上に、植物が頑張って根付いていました。
こういう姿には驚嘆させられます。小さいのに、なんて強いんだろう、と思います。
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浜によってそれぞれに雰囲気が違うのもまた面白いです。これは東側の浜。
波打ち際にさざなみ模様ができていました。
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最後の日に見かけた光景ですが、さすがにぎょっとしました。
すごく不思議な眺めでしたね。
みんなで連れ立って来たんでしょうか? 何を考えて、どういうコミュニケーションを取ってるんでしょうかね。興味深いです。
いつものことですが、こういう場所から都会へ、東京へ戻ってくると目まいがします。
東京という場所は狂ってるとしか思えないのに、人を呼び寄せる求心力があるというのは、なんなのでしょうか?
人自体が人を呼ぶ、ということなんでしょうけれど。
今回の旅では、島で一緒になった人もいたので、違う味わいがありました。その楽しさはまた格別なもの。
人と会う、人といっしょにいてこその楽しさ、それは確かなものなのに、都会という規模になってしまうと一人の人の存在が希薄になってしまうのですよね・・・