水納島 その2
ふたたびこの島へ。ここを訪れるということは、自分自身と向き合うということだと思う。単純にいろんな“楽しみ”はたくさんあるけれど、それだけではない多くのことがここでは得られるんだと思う。
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前回と違い、天候にはあまり恵まれませんでした。それゆえに、物思うことは、かえって前回よりも多かったかもしれません。その辺の話は、興味があれば酒でも飲みながらお話しましょう(笑)。

写真は、やはり海辺でのものが多くなります。真っ白な砂に生えた濃緑の植物の生命力が力強く、美しく感じられます。
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植物たちは、砂地で水は少なく、塩分と強烈過ぎる陽射しにさらされる厳しい環境のもとで生きているわけですが、それでも彼らはここを住処として適応してきたもの達であり、こうして“あるべき場所”に立っている姿は、一見貧弱でも、よく見れば神々しくさえあります。
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上と同じ浜です。私は世界一きれいな浜だと思ってます。なにせほかに誰もいないし、視界を汚すものが何も無いし、潮の流れの向きのせいかゴミもほとんど無いし。ここで竿を振って、魚と格闘(←大げさでなく)するのは良い気分ですよ〜。楽しい! 生きてる!って感じ??
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遠くまで、澄んだ水が漣立って続いています。
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これも同じ浜。脱走した牛が2頭でたたずんでいました。彼らからすれば、我々を見て「なんか変なやつらが来たぞぉ?」って感じでしょうね(笑)。
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この辺からは、もうコメントする気が無くなる・・・・。
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なんでこんなことになってるんでしょうねぇ?
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ようやっと「晴れた!」って感じの天気になって、心がどんどん解放されていったのであります・・・。
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何も考えることなどなく、ただただボーっとしてしまうのです。
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私はこの浜で珊瑚のかけらを拾い、風鈴を作ってみました。それはそれは良い音を響かせてくれます。
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