沖縄本島・久高島
なぜか短い期間の間に再び沖縄本島へ行くことに。いつもの遊び仲間との、恒例の「島巡り」の年末年始旅行。本島の写真はいまいちだったのと、前回のほうで載せているので、ここでは割愛。久高島を中心にご紹介します。
本島の写真はこれだけ載せておきます。辺戸岬から撮影したもので、光の感じが上手く撮れたかな、と思います。
いちばんやんちゃだった子。好奇心いっぱい。
宿のおばぁ曰く「ネコダチ」。このおばぁ、巫女さんだったというのに、私にはこんなお茶目な台詞を仰っていただいた。同行の友人は、元巫女さんらしい言葉を頂いていたようだが、その差って・・・。
同宿の方々も楽しい面々でした。近くの「気まぐれカフェ あらんぱ」を紹介してくれたお姉さん、ありがとう! あらんぱで語り合ったみなさん、今はどうしてますか? そしてあらんぱの酋長、素敵な三線と唄をありがとうございます。再訪の折も歓迎してくださって、感謝、でした。
えー、島のメインはネコではありません(笑)。空から海へと降りそそぐ光は、神々しい様ですね。ここは神の島であります。
本島のすぐ側にもかかわらず、こんなきれいな浜が見られます。寄せ返す波を眺めていると、飽きません。
島の各所には神聖な場所がたくさんありますが、撮影はしていません。行って、見て、感じてもらうしかないと思います。
私のように鈍感で、神聖な場所に行っても「なんも感じられないよ〜」という人間でも、こんなきれいな蝶がたくさん見られますよ。これはオオゴマダラという、アゲハチョウよりも一回り大きなサイズの蝶です。毒をもっているので天敵が無いとかで、優雅にひらひらと舞っています。
久高島へは、本島南部の安座間港から船で20分くらいです。沖縄においても最高の聖地であるこの島は、なぜかネコがたくさん(笑)。宿で出迎えてくれた様子です。
そして島を去るときに、こんな空と海が送ってくれたら、それだけで幸せですね。名残惜しいひとときです。