西表島
屋久島、奄美と続いた年末年始の島旅の続きは、西表となりました。言うまでも無く、イリオモテヤマネコに代表される自然豊かな島です。まだこの頃は沖縄の文化についてよく知りもせず、「沖縄」「宮古」「八重山」の違いすら認識していませんでした。そんなわけで、自然の豊かさには感動した旅でしたが、再度訪れたいという思いの強い島です。
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とても特徴的なサキシマスオウノキの根元の部分です。板根(ばんこん)と呼ばれる部分は、大きなものだと人の背丈くらいはあったでしょうか。こうした木のある場所は、御獄(うたき)という神聖な場所になっていたりします。
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南風見田の浜です。「はえみだ」と読みます。人の生活とは縁遠いような美しさを見せてくれていますが、戦時中の哀しい歴史のある浜でもあります。
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これは星砂の浜。有名な星の形をした砂(注:有孔虫の殻とのこと)がある浜です。たしかにたくさんありました。海もとってもきれい。このときはまだシュノーケリングの経験が無かったのですが、次にいったらぜひ泳いでみたい。
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浦内川にあるマリユドゥの滝。ここも神聖な場所です。この上にあるカンピレーの滝も神聖な場所で、美しい場所です。この他、島内にはピナイサーラという素晴らしい滝もあります。
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この年の初日の出は、う〜ん、なんとか拝めた、というような感じ。太陽を写したものより、こちらの方が良い雰囲気だったので・・・。

山歩きやらカヌーやらで楽しんだため、写真はそれほどいいものがないですが、いいところでしたよ!