バイエルン
途中でオーストリアもちょびっとだけかすって、最後の視察地のドイツ、バイエルン州へ。どの街へ行ってもビールとソーセージが美味い!! しかも個性がある。小麦のビールをまた飲みたいなぁ。
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ミュンヘンを拠点にいくつかの街へ。これはヴァッサーブルクという小さな街。川のカーブの内側のわずかなスペースに街が作られています。水害と戦った歴史があちこちに反映されていますが、それを補って余りある利点があって発展してきたんでしょうね。
ニュルンベルグです。第二次大戦後の裁判で有名な街です。一人旅なら、間違いなく教会とこの露天市場にさまよいこんでいったところなんですが・・・。指をくわえて通り過ぎました。く〜っ!
現地を案内してくださった方の紹介で泊まった宿。英語すらほとんど通じない、ウォルフラム・エッシェンバッハという小さな小さな街の素朴で素敵な宿。機能的なホテルなんかより何倍も良かった! 内装もドイツの田舎家の雰囲気って感じが濃厚で、すごく魅力的なんですけど、お伝えできなくて残念!
宿の私の部屋の窓から見えた教会の塔。教会は物理的にも心理的にも街の中心。夜はライトアップされてました。
視察先のアルトミュールというダム湖畔での夕陽。この後、そばのレストランで視察先の方々と夕食を摂りました。ここで参ったのは・・・ステーキに“添えて”あったジャガイモがまるまる10コくらいあったこと! いくらなんでも食べきれません・・・。同行のK氏は1コたりとも手をつけてなかった(苦笑)。でも、このときの視察先の方の奥さんからいただいたお心遣いは忘れられません。
運同じくアルトミュール湖の翌朝。朝早く起きてタクシーまで手配して何しに行ったかというと・・・鳥を見に行った・・・。なんも見えない!(苦笑)
ひらきなおって、「いやー、幻想的で美しい風景ですねー」なんて言ってシャッター切ってました。ね、きれいでしょ?
なんとか見えた“鳥”・・・。でも、霧の立ち込めた静かな湖畔で、鳥がいっせいに「バババッ」って飛び立っていく瞬間ってのも、すごく神秘的な感じなんですよ〜。
鳥が飛び去った後の木。湖面に姿を映していて、なんだかマグリットの絵みたい。
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朝方、散歩へ。小さな街を取り囲む城壁も、今は穏やかな散策路として落ち着いた雰囲気を醸し出しています。街の朝は静かで、パン屋さんだけが良い匂いを漂わせて活気づいていました。
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帰る頃になってようやく晴れてきました(笑)。すてきな景色でしょう?
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帰路はフランクフルトから。この高ーい塔が、近代的な高層ビルに混じってそびえたっています。私は○○ほど高いところに登りたがる、ってやつの○○なので、ぜぇぜぇはぁはぁ言いながら上まで行きましたよ・・・。
で、こんな風景。塔の飾りになってるこの人、誰に向かって何を叫んでるんでしょうね。左の写真を見て、どこにいるか探してみてくださいね。すぐわかると思うけど。