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何か目新しい発見があったわけではなく、すごい建築物や美術品を見たわけではない。
でも、こういうのんびりした旅が最近は好き。年のせいかな?(苦笑)
どこへ行ったの?と聞かれると、スペイン・フランスと答えるとイメージが違うだろうと思いつつ、バスクと答えてもそれはそれでわかってもらいにくい土地だけど、そういう場所だからこそ面白い、と思う。
またこういう場所を探して行ってみたいのである。
電車を乗り継いでスペイン側に戻り、これらはサン・セバスチャン。バスク語で言うところのドノスティア。なお、バスク語表記をある程度は事前に確認しておかないと、バスなどを利用するときに混乱するのである。
左上は街中の風景。バルが軒を連ねるのである。右上はそのうちの1つ。結局、2晩で5軒くらい行ったのかな? 結論としては、ガイドブックに出ている店は間違いがなく、うっかりするとイマイチな店もあるということがわかった(苦笑)。店によって個性もかなりあるので、食べ歩くのはやはり楽しい。なお、写真の店員さんは、チャコリという微発泡性のアルコール度数の低いワインを注いでくれている。こうやって高いところから注ぐのが流儀。
左下は大聖堂。右下は海。けっこう寒いのに、泳いでいる人もいた(笑)。
サン・セバスチャンからの小トリップで、これらはゲタリアということろ。
やっと良い天気、というのもあってか、とても良い印象の街だった。
写真のような、魚の炭火焼を提供してくれる店がいっぱいある。頂いたのは、カレイではなくてメルルーサ。
下は、教会の中。良い雰囲気だった。
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これらはスマイアということろ。
すごい地形で、良い風景だった。崖の上に小さな教会があったりして。
日本だったらばっちり柵を作って注意喚起看板をばんばん建てちゃうんだろうけど、こういう「自己責任です」という大人なスタンスが心地よい。