奄美大島・沖永良部島
島旅の第2段です。完全にはまってしまいましたね(笑)。これから後は沖縄に南下し、以後はもはや島旅病に・・・。この島々もほんとにいいところでした。また行きたいと思います。
これは沖永良部島の南端の断崖です。どこまでも広がる大海原と、尽きることの無い波涛のエネルギー。自然の大きさと自分の小ささを感じられた場所です。ちなみに、この島の鍾乳洞は、今まで見た中でも最高にきれいなものでした。
あ〜、なんてきれいな海なんだ、と、やはり思ってしまいます。そうして人は「病」に取付かれはじめるのです(笑)。
浜辺で降りそそぐ陽射し。この後、いろんな島々で、何度この光景を眺め、見とれたことか・・・。
冬で無ければ泳いでしまったでしょうねぇ。
光の海、という感じ。
山に入ってこの植物を見ると、あぁ南国に来たんだ、と実感します。この美しいフォルムは、「ヒカゲヘゴ」というシダ植物です。
絵的にはどうってことないですが、この年の初日の出ということで、一応掲載します。
アマミノクロウサギこそ、さすがに見られませんでしたが、奄美大島・徳之島固有の美しい鳥「ルリカケス」は何度か目にすることができました。世界でもここにしかいない、美しい鳥。でも、考えてみれば、日本列島そのものが地球規模では離島群であって、そこに固有の魅力的な生き物たちがたくさんいるわけなんですよね。島を巡る旅というのは、そんなことを実感させてくれて、自分の視野を広げてくれるから面白いんですよね。もちろん、そこに住む人々との触れ合い、文化の薫りを感じることの楽しさも格別です。