「よもや、三十路過ぎにもなってこの様な格好をするハメになろうとは・・・(涙)」
「まぁまぁ♪たまにはこういう経験するのもいいんじゃないですか?(喜)」
「・・・・・・"たまに"とは・・・どういう意味かな?あかね」
「さぁ、ね〜っ♪(喜々)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗)」
「それにしても・・・随分とよくお似合いですわね、殿」
「そう!そうなのよね!そう思うでしょ〜?!だ・か・ら・・・」
「(ぎくり・・・・・・・嫌な予感がする・・・・・・・)」
「お化粧もしちゃいましょう♪こうなったらカンペキを目指すまでよっvv」
「なっっ!!!!!」
「まぁ〜、それは名案ですわvそうと決まれば早速・・・♪」
(そして喜々と準備を始める幼な妻&女房達)
「ま、待ちなさい!!何もそこまでしなくともっっ!(必死)」
「紅はいるわよね〜、それと白粉も〜(ブツブツ・・)」
「かもじもご用意いたしましょうか?」
「あっ、いいですね〜vv」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私の意見は無視、かい??・・・(号泣)」
まだ暫く、"着せ替え"は続きそうである―――
前回の4コマ・「お小言」同様、伽羅さまからのリク
(ノリノリで友雅さんの狩衣を着るあかねちゃんに、渋々着せられた十二単姿の友雅さん)
をネタにしました〜。ついでにちょろっと小話も。
この着せ替え後、旦那様の余りの美しさに
「あ〜〜ぁ、カメラがあったらよかったのにぃ〜〜!!」と悔しがる妻と、
「(「かめら」とやらがどういうモノなのかは分かりかねるが、何となく)無くてよかった・・・・(泣)」
と密かに安堵する夫の姿があったとかなかったとか。
>どっちやねーん!
どういう経緯でこの様な事態になったのかは、
ご自由に想像してみてください〜。
しかし今回の友雅さん・・・主(あるじ)の立場なし!だなぁ・・・。