updated:2005/1/11   
今日は私が住んでいる小さな町の年末年始の風景をお伝えしようと思います。       
田舎の小さな町は、年末に降った大雪で一面銀世界。       
とても寒い年越しとなりましたが、どことなく風情のあるお正月でした。       
今はもう雪が深くなり       
花々は雪の下で春を待っていますが       
雪の降り始めの頃には       
花々にうっすらと雪が積もり       
とても綺麗な様子を見ることができました。       
雪に覆われたノースポールの花です。       
寒そうな花の様子は可愛そうにも思われるのですが       
この美しさも花の持つ大切な魅力の一つなのかと       
感じる瞬間でした。       
これは大晦日の夕方の様子です。        
雪がぴたっと止んで       
澄んだ空気の中で見る銀世界とその夕焼けは       
本当に美しいものでした。       
これから迎える新年が       
希望に満ちたものと思えるような      
そんな銀世界が広がっていました。       
我が家の近くにあるこの神社には       
年が明けると同時に町の人々が集まります。       
長い階段は雪に覆われ足元は滑りやすいのですが       
それを滑らないようにと気をつけながら       
一歩一歩大切に登るのもまた      
雪の新年の喜びでもあります。       
真っ白な雪で覆われた今年の始まりは       
    新年の幸福を祝っているかのようでした。              
Mother's Gardenの感想やみなさんのお庭の写真などはこちらまでどうぞ(*^_^*)