さくらそう撮影でカメラの準備
  1.花の撮影では、フラッシュは使いません。「デジカメのフラッシュは発光禁止に
    設定する」

      フラッシュを使った撮影では、背景や花や葉の重なった部分に強い影が生じ、
      花の細かい陰影が消え、、造花のようになり、優しさ、美しさが表現できません。

  2.マクロモードに設定する。(花のマーク)
    通常撮影での撮影範囲は∞〜0.6mです、もっと近くで撮影するときは
    マクロモードにします。
    カメラによっては通常の撮影の範囲が∞〜0.1mになっていて、そのままで撮影できる
    機種もあります。
    この設定の方法はカメラによって違います、取り扱い説明に従ってください。

  3.普通のコンパクトデジカメはカメラの液晶を見ながら撮影します。
    ファインダーを見ながらの撮影は、パララックス(ファインダーで見たところと違うところが
    撮影されてしまう)で撮影できません。
    勿論一眼レフカメラや、C−755のようにファインダーに液晶を採用してあるカメラは、
    ファインダーを見ながら撮影できます

  4.液晶を見ながらの撮影は、手ぶれが生じやすいので三脚が必要です