一番目の写真は、ホワイトバランスを間違った設定で撮影した写真。
ピンクのさくらそうが青くなってしまいました。
真ん中の写真は、正しいホワイトバランスの設定で撮影した。正確な色合いです。

最後の写真は、ホワイトバランスを間違った設定で撮影した写真を、画像処理をして修正して見ました。
青い色を弱めてピンクの色を強めました。
だいぶもとの色に戻りましたが茎の緑色がまだ不自然です。
正しい色合いの写真があったので近い色に戻せましたが、サンプルがなく記憶だけだと難しい作業になります。
人物写真の場合は、人の肌の色を見ながら調整するとかなりのところまで満足できるレベルになりますが、
自然の色合いが大切な花の撮影ではホワイトバランスを正しく設定することが大切です。