077三国紅(さんごくこう)

基部の細い桜弁、浅抱え咲き、受け咲き
花弁は表裏とも紅色、表に目があり、少し流れる。
江戸末期作

鳥居さん、宮崎さん、さくらそう会の皆様と神林宅を訪れた際に撮影、
鉢の中の1株、三国紅の目が薄い品を見つけ。
正しい品種を残すために、この1株を抜くように御指導、正しい品種を保存する難しさを実感しました。



下の写真の中、右下の3輪の花、他の花と違いますね。花の目白の部分が小さく薄いですね、
これは明らかに三国紅ではありません、さくらそうを栽培していると時々おこります、突然色変りか?
他の物が紛れ込んだのか分りません。このような時は他の株を傷めないように抜いてください