オペラ座の話題だった時。
豆がファントム。
藻がラウル。
他にもキャスティングしていらっしゃったんですが、とりあえず、これだけ。
で、どう、面白いか。と、いいますと、
ファントムって、醜い。という外せない部分があるじゃないですか。
それなんですけどね。
このオペラ座世界では、豆さんのあの顔が、醜いという基準なんです。
そう、豆の顔そのままなんですが、あの美人顔が世界一醜いの(笑)
でも、そこは、割れ鍋に綴じ蓋。
藻ウルは、不細工専なんです。
だから、「ああ、この金髪。通った鼻筋。薄い唇。なんて醜いんだ。豆ァントム。でも、・・・そこがそこがたまらない」
って、がしっと豆ァントムの腰を掴んじゃって、ついでに、顔も掴んで、うっとりした目でじっと顔を見つめちゃう。
醜い。醜いと連発されて、ただでさえ、コンプレックスな豆ァントムの目は涙で一杯。
「やめてくれ。見ないでくれ。言わないでくれ。藻ウル!」
「ああ、その醜い目で泣くなんて。ますます不細工な顔になってしまって。なんて、かわいいんだ。豆ァントム!」
藻ウル、はぁはぁしちゃって、豆ァントムを押し倒し。
その顔を両手で挟みこんで、撫で回して、「なんて不細工なんだ。こんなに醜くて、たまらない。・・・かわいい」
等うわ言を言いながら、泣いてる豆ァントムと・・・まぁ、いたしちゃう。
どうでしょう?
このいっちゃってる藻ウルが私、すごく気に入りました(笑)
でも、まぁ、最終的には、ラブラブになってくれると嬉しいので、豆ァントムが藻ウルに、たっぷり愛されて、「美人は、3日で飽きる。ブスは3日でなれる」的な自信が付くといいなぁなんて思ってます(笑)←あくまで、豆の顔が醜いという世界からは、離れたくないらしい・・・。
同じ話題を翌日もやりました。
豆が豆ファントム。
藻が藻ウルってのは、昨日お伝えしましたよね。
ここまででも、相当面白いのですが、そこに、花で、花リスティーヌ(男)ってのを突っ込みます。
そして、絶対に忘れないで欲しい、豆があの美人顔なんですが、その顔が、世界一醜いというこの世界の美の基準。
豆ァントム、自分の不細工な顔は十分に自覚していますが、ずっと愛する人を探してきました。
そして、花リスティーヌと出会ってしまったのです。
豆ァントム、花リスティーヌの綺麗な顔に一目ぼれ。
そして、その歌声にも心引かれ、歌の指導を始めます。
でも、花リスティーヌは、好奇心旺盛ですから、豆ァントムにねだります。
「音楽の天使。その顔を見せてくれ」
豆ァントム、ものすごい容姿コンプレックスなんですが、花リスティーヌの美しい黒目でねだられ、よしとけばいいのに、つい、仮面を外しちゃいます。
仮面の下から現れた緑の目、高い鼻。輝く金髪、薄い唇。そんなものを見た花リスティーヌ。
「み・醜い!!」
と、こっぴどいことを言います。
豆ァントム、ショック!!
すごく傷ついて、だびだび泣き出すんですが、その顔を見て、花リスティーヌは、
「ねぇ、泣くのやめなよ。泣くと、余計、不細工・・・」
こんなことを言っていた花リスティーヌですが、豆ァントムの顔を見慣れてしまうと、
「かわいい。かもv」
なんて態度を変え、ご無体なことをいたしちゃいます(要するに、こいつも不細工専 笑)
豆ァントム、花リスティーヌのことを、こんなに純粋で美しい人は他にいない。彼は、俺の天使だ。なんて思うくらい惚れてるんで、エッチな目に合わされても、恥ずかしがりながらも耐えます。
そう、泣くとますます不細工に磨きが掛かる。なんて酷いことを言われながら、すっごくエッチな目に合わされても、緑の目に一杯涙を耐え、ぐっと耐えちゃうvv
ところで、豆ァントムとできあがった花リスティーヌなんですが、豆ァントムのバージンは、藻ウルに食われてちゃってます。
豆ァントム。酷い容姿コンプレックスで、40半ばを過ぎてもヒッキーだったので、かわいい、かわいいチェリーちゃんだったのですv
初めての相手の藻ウルの技巧にメロメロにされてる豆ァントムは、花リスティーヌに惚れていながら、藻ウルとの関係もずるずると続いています。
だから、豆ァントムの初々しかった体も、次第に開発され、恥ずかしいばかりだったエッチに「いいっ!もっとっっ!!」っておねだりまで出来るようになっちゃって。
花リスティーヌは、自分の技術レベルについて、結構冷静だったので、豆ァントムの変化に対して、他に誰かいるぞ。と、疑います。
勿論、藻ウルは、最初から、豆ァントムが、花リスティーヌに惚れていることをお見通し。
藻ウル。このかわいい不細工ちゃんは、浮気性だね。と、目を細めてますが、でも、独占欲もバリバリなんで、豆ァントムが、自分なしじゃいられないように仕込むため、激しいエッチで攻めます。
そして・・・オペラ座を揺るがす大事件を経て(つまり、あのシャンデリアが落ちたり、大火事が起きたのは、3人の痴話喧嘩が原因だった。笑)3人は、お互いを共有しあうことで和解します。
藻ウルの大きなおうちで、仲良く、3人プレイvv
朝の情景はこんな感じでしょうか?(笑)
「おはよう、鼻高さん」
「おはよう。俺の緑目さん」
(この世界じゃ、この形容詞は、最悪なものなんです。)
二人は、顔を蕩けさせながら、豆ァントムにキスをします。
朝っぱらから、いじめてくる二人の言葉に軽く傷つきながらも、豆ァントム、モーニングキスを返します。
「おはよう。藻ウル。そして、俺の天使、花リスティーヌ」
朝っぱらから、結構濃厚なキスをしてるんですけど、花リスティーヌ。
「ダメだって。豆ァントム。そうやって、眉の間に皺を寄せると、不細工な顔が余計に変に見えるよ」
藻ウルも、
「そうだぞ。夕べだって、上と、下を両方埋められてたとき、夢中になって、額に皺を寄せてただろう?あの顔は、本当に不細工だった」
豆ァントム、いじめられっぱなし(笑)
でも、花リスティーヌも、藻ウルも、世界一、豆ァントムが大好きで、心情的には、足元に跪きまくってますんで、豆ァントム、今まで得られなかった愛に包まれ、毎日幸せに暮らしてます。
END