*話としては完成しない、ただの妄想です。
今日の妄想 3P
(今回の設定)
過去の共演の時から、ダウダウはトビーとできていた。緩く二人は続いていたのですが、今回、ジュードと共演した時に、ダウダウはジュードとも出来てしまいました。
トビー(どうやら、遊びにきたらしい…)と、ジュードは、ダウダウを交えて3Pすることに!(まんまだな。笑)
後ろは限界まで一杯に広げられて埋められ、前は、革のバンドで玉まできつく拘束された状態で、中に溜まったものを吸いだすようにきつくしゃぶられている。
ずずずっと、音と立てて吸われ、ロバートは、熱をもって腫れあがっているに違いない目元から、またはらはらと、涙を流して、熱い息をぜいぜいと吐き出した。股間に吸いつく頭をもぎ離そうとしても、伸ばした手を叩かれる。
「やめて、くれ、頼む、から、そこを、吸うのは、やめ」
出せないようきつく縛られたそこを吸われるのは辛かった。幹の中に溜まったものを吸い上げられると、下腹を熱くし、溜まっているものが、出口を求めて、せつなく込み上げてくる。だが、拘束のバンドが、陰嚢と幹とを締めつけているせいで、どれだけロバートが出したくとも、精管はせき止められ、酷く痛いだけだ。
「トビー、痛いって」
二人分の精液をためて、ぐちゃぐちゃと濡れた後ろを、十分に嵩のあるもので深く掘り広げているのは、ジュードだ。汗まみれの項にキスする共演者は、許されない射精に震え続けているロバートのわき腹を撫で、硬く力の入っている下腹をも大きな手で優しく撫でていく。しかし、優しい手の動きとは別に、ぬるぬるで、まるで力の入らない場所に、また力強くぐっと腰を突き入れられ、ロバートの目からは大粒の涙が零れた。激し過ぎる呼吸で苦しい喉から、それでも、はぁはぁと熱い息を吐き出すと、抱きしめた腕で、首を捩じるようにして振り向かせたジュードは、乾いた唇をそっと舐める。
「零してるからさ」
ロバートのペニスは、やっと口内の濡れた感触から解放された。口を尖らすようにして、ロバートの股間からずり上がって来たトビーは、ぐちゃぐちゃに泣いているロバートの顔に満足そうに笑う。
「すごく、よさそう。とろとろの顔してる」
出せない精液をためて、重い陰嚢を、指で触ると、手の中に掴んでぎゅっと握った。
「やっ!だ、……いやだっ、トビーっ!」
ただでさえ、革ひもが食い込んで痛むそこを、さらにしつこく弄られて、逃れるために、懸命に腰を振ると、中に入ったままのジュードのものが、腫れたあそこを擦って、また、出せないままに、ロバートは昇りつめた。ひんっと、もう悲鳴に近い声を上げて、身体をがたがたと震わせると、トビーごと抱きしめたジュードが、尻を打ち付けるようにして、さらに追い打ちをかけてくる。それで更に、高みに追いやられ、ロバートは、汗まみれの身体でトビーにしがみつきながら、強く歯を食いしばるしかなかった。
どうせやるなら、セックスは上手い相手とやるにこしたことはないが、下手にツボを心得た二人を相手にするのは、死期を早める気さえする。だが、別に、ロバートは3人でのプレイなど望みはしなかった。
「いくの、何度め?」
トビーは、下腹の陰毛を撫でながら、ロバートの頬を舐める。汗でぐっしょりと湿り、張り付いているロバートの前髪も、かきあげる。もう、どう扱われても、ロバートに抵抗できるだけの体力はのこっていない。
ロバートの紹介で顔を合わせた若い二人は、お互い勘付いたようで、勝手に鍔迫り合いを繰り広げ、そして、勝手に納得した。じゃぁ、3人にでしようと。
そして、3人ともに満足できるよう、ロバートには、体力の消耗の激しい射精をちょっと我慢してもらってと、革のバンドを装着したのだ。
だが、全く、ちょっとの我慢じゃなかった。トビーは、ロバートの尻の中と、口の中に二度出しているし、ジュードも、トビーのでぬるぬると濡れたあそこの感触をいやらしいと笑いながら、一回分、ロバートの中に注ぎ込んでいる。
「ぐちゅぐちゅで、柔らかくって、すごくいいんだけどさ、このまま、いくの勿体ないから、トビー、一度、変わろう」
「なんか、ジュードのセックスって、ねちっこそう」
ジュードが大きいままのものを、ずるりと引き抜いて、ロバートは喉をそらして喘いだ。あやすようにトビーが髪を撫でる。二人は、笑いながら、場所を交代している。
身体の上に、抱き抱えられて、ロバートは、ぐったりとしながら、ジュードに縋った。
ヌルヌルに濡れて、だらしなく中のものを垂らしている尻を左右に割り開いて、トビーは、冷やかしの口笛を吹く。漏れ出しているものは、太股まで伝っている。
ジュードが涙で濡れた頬と、睫毛を舌で舐めていく。
とうにも力の入らない尻は、硬い硬直を押しつけられれば、抵抗も出来ずに飲み込んでいった。
「……ッア、アッ」
「もう、ダメだね、ずるずる」
「困ったな、本当に、ロバートってば、すごくいい顔して。3人の方が好き?」
手を掴まれて、ジュードの硬いものを掴まされながら、腰を打ちつけてくるトビーのリズムで身体は揺れた。涙で殆ど何も見えなくなりながら、ロバートは懸命にジュードに顔を摺り寄せた。
「いきたい。……いきたい、ジュード」
駄々をこねるように、バンドで拘束されたままの股間を擦り合わせ、ねだる。
「ちょっと、ごめん。トビー」
ジュードの指が、ロバートの股の間を潜り、もしかして、と、ロバートが期待に腰の位置を上げると、手は、望みの場所を通り抜け、トビーと繋がっているあの穴の縁を指先でねっとりと撫でて行った。
「あ、ア、アッ!」
引き延ばされたそこを撫でられるのが、酷く気持ちいいことに、気付かせたのはジュードだ。腰が前後するほど、ビクビクと揺れて、思わず呻いたトビーは、驚きにおかしな調子の笑い声まで上げた。
まだ、ジュードの指が、しつこく、広がった縁へと触れるせいで、ロバートは震える身体を止めることができない。
「さすが」
ジュードが穴の周りを撫でやすいように、掴んだ腰を固定させたまま、トビーは、ゆっくりと深く腰を遣いだす。濡れた肉壁を擦りあげられ、ずっと濡れたままの大きな目から、またロバートは涙を振り絞った。長い睫毛を濡らして落ちてくる熱い液体が、ジュードの胸に降りかかる。
「俺のに触って、ロバート」
甘く、顎の先にキスしながら、ジュードは促す。好き、好きと、唇だけでなく、背中からもキスは与えられる。
「あなたのには、触らないでいてあげるから」
やっと、二人から解放されて、アソコを拘束していたバンドを外されたロバートがしているのは、精液をだらだらと垂れ流すことだ。それなのに、汗で湿ったベッドに投げ出した足の間へと二人は入り込んで、そこから、ロバートの漏らすものを奪い合うように舌で掬い取っている。
痛めつけられたボールも、癒すようにぴちゃぴちゃと舐められて、ロバートは、顔を覆って大きなため息を吐き出した。
「くっそっ、どうしてこんな目に!」
「え? よかったんでしょ?」
その通りだから、腹が立つのだ。
END