飛行機

ニューヨーク環境


マップ  


1マイル=約1.6Km                                                         出典「あっとニューヨーク」
ニューヨーク州(NY)
州都 オルバニー
最大都市 ニューヨーク
面積  アメリカで27番目の大きさ

141,205 km2

人口
 2000年

アメリカで3番目に多い
18,976,457人

州知事 ジョージ・パキタ
ロサンゼルスもそうですが、州都は意外と知られていない都市ですね。

一概にニューヨークと言いますが、例えば有名なマンハッタンは、ニューヨーク市の中にあるニューヨーク区のことを指します。ニューヨーク州は扇の形をしており、北はカナダと国境を接しています。ナイアガラの滝もニューヨーク州に含まれます。その扇形の握りの部分が州の最南端に位置しますが、そこがニューヨーク市があるところです。右側にはアメリカ最大の島ロングアイランドが位置しています。緯度は北緯40度42分、青森とほぼ同じです。

ニューヨークの気候 Temperature 摂氏(C)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最低 -6.9 -6.7 -1.4 4.9 12.3 16.8 16.8 19.9 15.9 7.7 2.6 -5.4
最高 6.2 5.2 10.6 13.8 19.8 24.6 27.4 25.7 24.2 17.6 11.4 5.6
※最高・最低気温は「原則として1951〜1980年の30年間の月別平均気温の中での最高・最低」

摂氏(C)と華氏(F)の変換は単純ではありません、摂氏×1.8+32=華氏です。

ニューヨーク市街
  
                                          出典「あっとニューヨーク」            
    ニューヨーク市は5つの区によって成り立っています。ブロンクス区以外は全てアメリカ大陸と切り離された島に位置する区になります。ニューヨーク区もマンハッタン島と呼ばれる通り、西はハドソン川、東はイースト川、北はハーレム川、南は全米最大の港ニューヨーク湾、という水に囲まれた島です。クイーンズ区とブルックリン区はアメリカ最大の島、ロングアイランド島の西側に位置しています。「自由の女神」は、マンハッタン島とスタッテン島の間にあるリバティー島に立っています。左側はニュージャージー州です。サウス・ブロンクスはHIPHOP発祥の地です。
自分はブルックリンで日本人たちが同居しているアパートの一部屋を借りています(星印、サブレットという形態)。マンハッタン中心部まで地下鉄で30分。

マンハッタンの地区はだいたい左のように分けられます(ガイドブックよってはもっと細かい)。それぞれ観光地はリンクなどを参考にしてください。


サブレット


   ブルックリン
アジア人5人(男3女2)で借りているアパート(3階部分)の一部屋を旅行者のために又貸し(サブレット)しているという。見取り図はココ。自分はベッドルーム1です。1泊30ドル(3300円)。

最近はこういう宿の取り方が流行っているんだそうで、その分気をつけないと、先に払わせて逃げるサギもあるらしい。
ここはまったく心配なかった。
  8畳ほどの長細い自分の部屋。普段使っている人のものがいっぱいあるが問題ない。布団やシャンプーなども全部貸してくれるし、当然ホテルよりもアットホームなのでいい感じだ。
今後の海外旅行でも、特にアメリカならこういう形で慣れてしまえば個人旅行を現地滞在者気分でかなり安く済ませられる。おまけに現地に住んでいる友達が出来るんだから、パック旅行では味わえない魅力があることは間違いない。もちろん、メールで現地と簡単にやりとりできる時代だからこそだ。


食事

    
        
              キッチン                   来て初めに作ったベーグルサンド
ホームステイと違いアジア人仲間と共同生活という感じなので、かなり自由度が高い。ただし、電子レンジがないのが痛いかな、残りものは困ってしまう。スーパーや99セントショップで買った食材などで朝昼は自炊(パスタが簡単でいい)、夜はどこかで外食という感じ。アパートを降りれば中華、イタリアン、メキシカン、八百屋などいっぱい店があるので心配なし。


交通

 


 
  スライドさせるのに、機械の読み取りが悪い
      アメリカ人も何度もやってます
地下鉄
Metropolitan Transpotation Authority(MTA)
ロサンゼルスと違い東京なみに地下鉄が発達しているニューヨークでは、車がなくても十分生活できる。MTAが地下鉄、バスなど公的機関を運営している。左はメトロカード、同じデザインで金額に応じたプリペイド式や1日券、7日券、30日券があります。治安に関してはかなり改善され、特に昼間などはまったく問題ないと思う。地下鉄マップはココをクリック。
   
       黒人が多かったAトレイン


服装

  ファッション
ニューヨークの秋冬は寒い、にもかかわらず観光で人気があるのは秋冬だという。この時期は紅葉が美しい。
確かに厚めの上着が必要だが、日本の季節感があれば心配ない、一応マフラーも持っていれば大丈夫。カリフォルニアが暖かすぎるのだ。
ニューヨークだからといって、歩いている人がみんなモデルみたいなわけではない、もちろんオシャレな人もいるが、大半は普通の人だ。渋谷というより新宿のごちゃ混ぜ感に近いかもしれない。

ブリさんも秋服に、あら?趣旨が違ってきてる・・・。


通信環境

   携帯電話
インターネット環境
携帯電話は引き続きCingularのプリペイド契約、とにかく昼間の料金が高いのだがしかたない。
今度はDSL環境がそろっている。スピードテストでは1メガ出ていないが、それでもアナログの比ではない、十分だ。家賃に込み。


資金ほか

ロサンゼルスの手配は当然日本から準備していったが、ニューヨークはロサンゼルス滞在中に計画を練り、航空券を買い、滞在先を選び、という形になった。ロサンゼルスでアメリカ生活に少し慣れてから、いよいよ世界経済の中心都市とも言えるニューヨークへ乗り込んだのだ。生活費は物価で見ても、ロサンゼルスよりは割高である。といっても、東京も地方より家賃や土地が高いわけで、さらに東京でも銀座と高円寺の物価はかなり違う、ニューヨークもマンハッタン都心部はそれと同じようなものだ。
航空券は日本では知られていないjetBlueという航空会社でネット予約した、早い時期に取れば取るほど安く済む。
宿はマンハッタンのホテルは信じられないほど高いので、情報サイトで探して日本人が空き部屋を貸しているサブレット)ところを探して予約した。どちらも日本にいた時には考えもつかなかった選択だ。
初めは語学学校に行くか、冗談でダンススクールにでも行くかと考えていたが、単純に観光旅行にした。期間も1ヵ月ではなくて2週間にした、それでも十分だろう。また馴染みのある西海岸に戻ってからの時間も欲しいと思ったからだ。2週間の宿代+往復航空券で7万くらい。マンハッタンのホテルにまともに泊まるとすると30万くらいかかる?

ちょっとちょっと、
このjetBlueバッグ、カッコいいんでない?買う!29ドル。

細かい情報はリンクを参考にしてください。


ニューヨークへもどる


飛行機