14日目 9月30日(日)  
タイトル 北海道一周灯台巡り 達成! 天候 晴れ
出発地 幕別町
道の駅「虫類」
到着地 ニセコ町
道の駅「ニセコビュープラザ」

5:30 起床。気温8℃、今朝もしばれるぜ。
いよいよ今日は道内一周灯台巡りを完遂する日だ。
洗顔・歯みがきし、身を清め、6:05出発する。

6:47 広尾灯台下の漁港に到着。
灯台までの道がよくわからなく、歩いて目指す。
地形図を頼りに、なんとか灯台に着いた
う〜む、なかなかこれといったアングルがない、しかも曇り空。
7:45 同灯台を出発。

国道336号線を南下し、襟裳岬へ向かう。
道中、空が晴れる。海岸線の至る所で釣り師の姿を見た。鮭を狙っているのだろうか。
黄金道路は数多くの覆道がある、その覆道にはみ出んばかりの釣竿は危ないぞ。

8:35 襟裳岬灯台、着。
ここは特に強風が吹くことでも有名だが、この時は無風。
襟裳岬灯台は暖かい日差しを浴びていた

岬先端の岩礁
ゼニガタアザラシ生息地
 

駐車場近くの売店でソフトクリームを買って食べる。
振り返ればこの旅、ソフトクリームばかり食べてるぞ(笑)。
「風の館」には寄らず、先を目指す。

9:52 えりも町役場の駐車場着、ここから幌泉灯台を目指す。
役場Pは日曜日ということもあって一般開放されているようだ。ちょっと停めさせてもらう。
灯台は神社から道が伸びている。
木々の間からひょこんと顔を覗かせている可愛らしい灯台だ

街中を見ると、灯台のモニュメント?を見つけたので行ってみる・・・
そこは灯台公園だった。詳しい説明はこちら→

50年間活躍した灯台を国から譲り受け
公園のシンボルになっているという。

11:30 浦河灯台、着。灯台巡りも大詰めを迎えてきた。
第一印象としては、これまた変わった形の灯台だ
それにしても、ふと思う。灯台の形というのは一体だれがどのような理由で決めたのだろうか。
無論、海からの視認性の高さが主だろう。
が、なぜにこれほどまでの個性豊かな形にしたのだろう?

13:27 静内灯台、着。
静かな場所に建っている
灯台の扉は鏡のように光っていた。

真っ青な空と入道雲に満足し、
いよいよ最後の訪問地、日高門別灯台へ向かう!

さよなら・・・
静内灯台
 
 

14:48 日高門別灯台、着。
周辺は芝生で整備されていて、きれいな所だ
灯塔は高く、レンズが可愛いい。
北海道72基の最後を締めくくる灯台としては十分であった。

最後の訪問地となった
日高門別灯台
 

15:50 むかわ町にある道の駅「むかわ四季の館」、着。
北海道に上陸後、最初に車中泊した懐かしの道の駅だ。
再びようこそ、ムッシュ・・・(爆)。

道の駅の温泉でゆっくりしたいところだが、日曜日で混雑してるだろう。
まして帰路は少しでも距離を稼ぎたい。出発する。

国道235号線から苫小牧へ、フェリーターミナルに寄り、ダメもとで
苫小牧〜大洗間、同〜八戸間、同〜仙台間の各便をチェックするも、
既に満席&料金も高いぞ。
うむ、下道を走って帰ることにした。

苫小牧から支笏湖までの国道276号線(樽前国道)はお気に入りの道で
道内ベスト5の道に入るだろう。
見通しが良く、アップダウンがないのがミソだ。
かつて観光バス7台を連続してぶち抜いたという記録はウソかまことか。

支笏湖を抜け、羊蹄山の山際を進みニセコへ。
道の駅「ニセコビュープラザ」着。
そとはめっちゃ寒いが、ここで車中泊する。
今日一日、すごい走ったように思える。疲れてすぐ眠ってしまった。

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