年月日 | 国 | テロの内容 |
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テルアビブのロッド(現ベングリオン)空港で岡本公三ら日本赤軍のメンバーが自動小銃を乱射。24人が死亡し76人の負傷者が出た。 | ||
ミュンヘンオリンピックの選手村をアラブ・ゲリラの「黒い9月」が襲撃。イスラエル選手団9人を人質としてアラブ・ゲリラの釈放を要求。人質全員を含む18人が死亡。 | ||
日本赤軍がクアラルンプールの米領事館を占拠。50人以上の人が負傷したが、解放される。 | ||
ローマでイタリアの「赤い旅団」が与党総裁を誘拐し、拘留中の幹部の釈放を要求。政府はこの要求をはねつけたため、総裁は遺体で発見される結末に。 | ||
「サンディニスタ民族解放戦線(FSLN)」が国家宮殿を襲撃。副議長ら約50人を人質にとり、政治犯の釈放を要求。 | ||
ホメイニ師を信棒するイラン学生らがテヘランの米大使館を占拠し、バーレビ元国王の送還を要求。444日にも及んだ後に、90人の人質は解放される。 | ||
ベイルートの米大使館に爆弾が仕掛けられ爆発。大使館職員ら7人が死亡、約120人が負傷。 | ||
フィリピンの反体制派指導者のベニグノ・アキノ元上院議員が亡命先のアメリカから帰国したところを、マニラ空港で暗殺される。 | ||
ビルマを訪問中の全斗煥韓国大統領がラングーンで爆弾テロに遭遇。閣僚ら17人が死亡。北朝鮮のテロとされているが、北朝鮮側は否定している。 | ||
イスラム聖戦機構(ヒズボラ)がベイルートの米海兵隊司令部と仏軍兵舎を爆発させ、299人が死亡。 | ||
米、仏大使館など6ヵ所で自動車爆弾が爆発し、60人以上の負傷者が出た。 | ||
ヒズボラがトラックを東ベイルートの米大使館別館に突っ込ませて爆破させ、23人が死亡し、70人以上が負傷した。 | ||
オロフ・パメル首相がストックホルムで狙撃されて死亡。容疑者はその後証拠不十分で釈放される。 | ||
カラチ空港でパンナム機がパレスチナ・ゲリラによってハイジャックされ、20人が死亡、130人あまりが負傷した。 | ||
マニラ郊外で三井物産マニラ支店の若王子氏が新人民軍(NPA)によって誘拐される。翌年3月に137日の時を経て解放される。 | ||
同国内での多数派のシンハリ人と少数派のタミル人の抗争のために、コロンボのバスターミナルで、爆弾が爆発し100人以上が死亡。 | ||
スコットランド・ロカビー上空でリビア情報部員が仕掛けた爆弾により、米パンナム機が爆破される。270人が死亡した。 | ||
世界貿易センタービルの地下で爆発が起き、6人が死亡1000人以上が負傷した。黒幕はビンラディン氏とみられている。 | ||
イスラエルの占領地のヨルダン川西岸のブロン・イスラム教徒礼拝所でユダヤ人過激派のカハのメンバーが自動小銃を乱射して52人が死亡、200人が負傷した。 | ||
オウム心理教により東京地下鉄サリン事件が発生する。12人が死亡し、4000人を超える人々が負傷し、今も後遺症などで苦しんでいる。 | ||
オクラホマ州のオクラホマシティー連邦ビルがミシリア(白人至上主義)のメンバーによって爆破される。168人が死亡し、500人以上が負傷。 | ||
パリの地下鉄でイスラム派による爆破が起こる。7人が死亡し、80人以上が負傷。 | ||
アトランタオリンピック中にオリンピック公園で爆発が起き、2人が死亡、112人が負傷した。 | ||
リマの日本大使公邸で「ツゥパク・アマル革命運動(MRTA)」が立てこもり同公邸を占拠。翌年4月22日に特殊部隊が突入し、人質は解放されたが、人質1人と兵士2人が死亡。 | ||
観光地のルクソールでイスラム派による銃の乱射により日本人10人を含む62人が死亡、24人が負傷する惨劇が起こる。 | ||
北アイルランドのオマーで「アイルランド共和軍(IRA)」の過激派である「真のIRA(RIRA)」の爆弾が爆発し、28人が死亡、220人が負傷した。 | ||
タンザニア |
米大使館が同時爆破される。224人が死亡、50000人を越す負傷者を出す。これもビンラディン氏の仕業とされている。 | |
アデン港に停泊中の海軍イージス艦のコールで爆弾テロが発生。乗務員17人が死亡、39人が負傷。ビンラディン氏の関与が疑われている。 | ||
米同時多発テロが発生。5000人以上が死傷。ビンラディン氏の仕業と断定した米政府が報復攻撃に出る。 | ||
イスラエルの観光相のレハバム・ゼエビ氏がパレスチナ解放人民戦線(PFLP)によって殺害される。PFLPは8月にイスラエル軍に殺害されたアブ・アリ・ムスタファ議長に対する報復であるとしている。 |