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早期発見で乳房の形を変えずにできる温存手術

内視鏡下乳房温存手術と、乳房温存手術について、1)手術法 2)適応症状 3)不適応 4)術後ケア 5)その他 の項目で示しています。

内視鏡下乳房温存手術 / 乳房温存手術

内視鏡下乳房温存手術
1)手術法 
麻酔 全身
器具 内視鏡
技法 ・乳房円形(扇形)温存術 ・温存術後欠損部充填法
時間 2時間30分

2)適応症状 
サイズ 3cm以下
位置 位置は問いません。(乳がんが皮膚に接している場合を除く)
種類 種類は問いません
レベル I期



3)不適応 
1.しこりが多発しているもの(固形がん) 2.乳管に沿い広く拡がっているもの(石灰化) 3.しこりが大きいもの(乳房の1/3以上の切除が必要な場合)

4)術後ケア 
病理検査の結果により術後補助療法が決定する。
1.薬物療法のみ
2.放射線療法のみ
3.放射線療法 + 薬物療法

5)その他 
傷:術後1〜2年でほとんど目立たなくなる
入院:4〜8日
保険不適応:温存術後欠損部充填法(一部適応)
欠損補充:可


乳房温存手術
1)手術法 
麻酔 全身
器具 メス
技法 ・腫瘤摘出術 ・乳房円状部分切除術
時間 2時間30分

2)適応症状 
サイズ 3cm以下
位置 位置は問いません。(乳がんが皮膚に接している場合を除く)
種類 ・性質の良い浸潤がん ・一部非浸潤がん
レベル I〜II期前半

3)不適応 
1.広範囲な石灰化 2.非浸潤がん 3.しこりが大きいもの(3cm以上)

4)術後ケア 
病理検査の結果により術後補助療法が決定する。
1.薬物療法のみ
2.放射線療法のみ
3.放射線療法 + 薬物療法

5)その他 
傷:術後1〜2年でほとんど目立たなくなる
入院:4日



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