20年の歩み
演劇ユニット グループ る・ばるは、1986年の結成から20年、
一貫して女性の視点から、現代女性を取り巻く状況を捉え
「等身大」の芝居を通して「今」を生きる女性たちに
応援歌を送ってきました。

グループ る・ばるのこと
脚本・演出家 長谷川康夫

       あれは確か、85年の春頃。
       そこは新宿あたりの飲み屋の2階で・・・・・・・・
       あなたたち三人だけで芝居をやろうという話の中に、
       なぜ僕がいたのか・・・・・・・・
       「あんたやりなさいよ」
       あのときの三人の有無をいわさぬユニゾンに、それまで
       芝居など一行も書いたことのない僕はただ茫然と立ちすくみ・・・・
       今でもよく夢に見てはうなされます。

       さてどんな芝居をやるか。
       ちょうど公開中だったのが「ル・バル」という映画で、
       三人はあっけらかんと「こういうのがやりたい」。
       なんとわがままで、無責任な・・・・・・・・
       ほんとにそういう人たちなのです。
       そして何も決まらぬままの、写真撮影。
       「なんかインパクトあった方がいいからさ、喪服でも着てみよっか」
       これが似合ったんですよね。
       で、衣装が先に決まって芝居の中身はそれに合わせて強引に。
       そしてオープニングの音楽に「ル・バル」のテーマを使うことで
       かろうじて三婆のご機嫌をとり・・・・・・・・
       そうそう、僕らみんな「三婆の芝居」なんて、呼んでたんですよね。
       考えたら三人とも、まだぴちぴちの30代だったのに・・・・・・・・
       でも、まあ、あのジアン・ジアンの初日から十五年。
       まさかこんなに続くとは思ってなかったからなあ。

       ともあれ、「歳なんか関係なく、がんばって生きてる女性たちが、
       元気になる芝居やりたいね」
       あの日、新宿の飲み屋で三人が言ってたそんな芝居を、
       こうなったらまさしく、真の「三婆」になるまで、
       ずっと観せてもらわないと。
         あの日の「あんたやりなさいよ」の一言で、
         僕はこんな仕事を続けるはめになってしまったんですから。   

          20年の歩み

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第1回公演
  いちどだけ純情物語
  


  第2回公演           第3回公演
いちどだけ純情物語     女たち疾走れ
           


 第4回公演       第5回公演        第6回公演
夢のつづきによろしく   男と女の肖像     ダブルアルバム
               


         第7回公演        第8回公演      第9回公演      
               ダブルアルバム   レッツゴー!浪曲    ホトトギス                        (改訂版)     〜晴れた日は歌いたい〜               
                     

第10回公演
昨日・今日・明日
〜ああ結婚〜
   

 第11回公演       第12回公演     第13回公演
昨日・今日・明日    作・演出:永井愛   作・演出:永井愛
 〜ああ結婚〜     片づけたい女たち  片づけたい女たち
 =地方公演=
                                    

第14回公演グループ る・ばる   第15回公演(2007年)      第16回公演(2008年)
 結成20周年記念公演         作・永井愛 演出・木野花    ウッディシアター中目黒提携
八百屋のお告げ       「片づけたい女たち」=再演=  作・清少納言 演出・生田萬
                                           「枕草子が好き」
                              
                                   
第17回公演(2010年)
作・土屋理敬 構成/演出・鐘下辰男
高橋さんの作り方



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