IPS e.max (二ケイ酸リチウムガラスセラミックス)の革命!!
IPS
e.max は、400MPaの強度を誇り、ロストワックス法でプレスするため、適合が正確で、透明感があり、隣接歯の色調に合わせて天然歯のように審美的な表現が可能です。インゴットは4段階の透明度、2つのサイズがあります。金属を使用しないため、粘膜に優しく、金属アレルギーをお持ちの患者様にも装着出来ます。
しかし、金属支台にe.maxを装着すると、金属の色が透けて見える事がある。この問題を、
により解決しました。この開発により、撤去したレジン前装冠等の支台が金属であっても支台を再製作する必要がなく、e.maxを装着することが可能になりました。
エナメル質は110MPa程度で、一般的なメタルボンドやジルコニアクラウンはどちらも80MPa±数10MPaです。ジルコニア自体は1000MPa±数100MPaぐらいで曲げ強度が高い素材であり、e.maxで使用している二ケイ酸リチウムガラスセラミックスはCADが360MPa、pressが400MPaです。ジルコニア(フルクラウン)では、対合歯に負担がかかり、e.maxでは、粒子が非常に細かい、二ケイ酸リチウムガラスセラミックスのため壊れにくく対合歯に優しい材質です。
IPS e.max(カットバック及びインナーマスキング)臨床例
(有)中国歯研
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